ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)

2019-10-21 15:08:03 | 墨田区


【ステーキ漂流記】第6章
17軒目(再訪)「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)


そりゃあ、いつでも行ける所に「レストラン カタヤマ」があったら行きたくなるでしょ。


歩かないでいいんだよ。
並ばないでいいんだよ。
途中下車でもない、「レストラン カタヤマ」が錦糸町PARCOにある。



ちょっと前に行ったばかりだから、「シラツユ」とか「三好弥」に行こうともしたけど、もう一つ行く気になれない。
だって、近くに「レストラン カタヤマ」があるんだもん。
フードコートで簡易版でもカタヤマはカタヤマなんだよ。

ということで今日も「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」。



相変わらず、すぐオーダー出来る。まあ、全く客がいないわけじゃないから大丈夫なんだろうね。あの「レストラン カタヤマ」を並ばずに食えるとかお得過ぎる。


この日はオーストラリア産の牧草牛の駄敏丁ステーキ150gにカニクリームコロッケ、そしてカタヤマ名物牡蠣フライとさらにメンチカツまで頼む。
これで3000円もしない。
エビフライがあったら3000円越えたが、品切れだとか。

で、ワイン売り場で赤ワインとミックスナッツを購入。



今日もバッチリとメインを待てる。

しばらくしてポケベルがなり、カウンターへ。

来た来た、ステーキ&カニクリームコロッケ&牡蠣フライ&メンチカツ。洋食バトルロイヤルセット。



まずはステーキを一口。
まあ、オーストラリアの牧草牛だから旨味はない。ザッツ牧草牛な味。

三口目でタレをつける。
うん、タレに頼ってこその牧草牛。想定内、想定内。逆に和牛より美味かったらいろんな意味でアカンことになる。

そこでサブキャラたちの登場。

まずはメンチカツ。
まあ、普通。希に感動レベルのメンチカツがあったりするが、ここのはちょっと大きいだけ。
続いて牡蠣フライ。
お、牡蠣フライなのに牡蠣がプリプリ。これは良い。
と、この前ぐらいにワインがなくなったので、ビールを売ってる店でキリン生をパイントで頼む。



そしてカニクリームコロッケ。
その他ステーキ付け合わせ。

フードコートながら簡易版の「レストラン カタヤマ」を堪能。

こうして鍛えて、洋食偏差値を上げよう!


評価:★★★★
駄敏丁ステーキ自体は3つ星だが、他の洋食惣菜単品メニューを楽しめるので星1つおまけ。
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
メンチカツ:★★★
カニクリームコロッケ:★★★★
牡蠣フライ:★★★★
リーズナブル:★★★★

「Scampi」(草加)

2019-10-19 20:12:44 | 草加


【ステーキ漂流記】第6章
16軒目(新規422軒目)「Scampi」(草加)


せっかくなので、夜もステーキ。
勢いは大事。

2ヶ月ほど草加に通っていたけど、ただぼーっとしていた訳ではない。
イトーヨーカドーの4階にある「イタリアン・レストラン」というのが気になってた。



「イタリアン・レストラン」ということは実はステーキがメニューある確率が非常に高い。
ということで、凸ってみることにした。

4階に行ってみた。
すると……


ん?
「イタリアン・レストラン」ってひょっとして「サイゼリヤ」のこと?



確かに間違ってはいないが、それなら「サイゼリヤ」という看板を窓にも出す。ふと、斜め前に見えた謎の店に目をやる。



え?
何屋?
ベトナム料理?
恐る恐るメニュー表に目を通すと、パスタやリゾットのメニューが。
あ、イタリアンじゃん。
さらに探すと、牛ハラミステーキがメニューにあった!
あ、「イタリアン・レストラン」はこの店だ。
ということで店にin。

中はこんな感じ。





早速牛ハラミステーキとがぶ飲みワインの赤を頼む。

ワインは自分で注ぐとのことで、ギリギリまでそそいだ。




しばらくして牛ハラミステーキが配膳。



おっ、イタリアンにありがちな手の込んだステーキ。ただ肉自体は普通というケースが多い。


早速一口。

ん。…普通かな。


二口。

んん?
お、意外にも美味い?
牛そのものは輸入牛っぽいが、パルサミコソースが隠し味なのか、ほんのり甘口の薄いタレがかかっていて、そのおかげでそこそこ美味くなっている。そのペースは落ちない。
グリルはまあまあとして、下ごしらえなのか後からのタレなのか演出が効いている。

意外や意外、そこそこのステーキ。
おまけにドルチェも頼む。



気まぐれで寄った草加のイタリアンが意外にも小当たりだった!


評価:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
ドルチェ:★★★
リーズナブル:★★★

「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)

2019-10-19 15:37:16 | 墨田区


【ステーキ漂流記】第6章
15軒目(再訪)「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)



本店含めて「レストラン カタヤマ」、3度目の訪問にして、

「美味い!」

と言えた。


やっぱり名がある店だよね。

この日は錦糸町で映画。
錦糸町で昼間の店ね。
オリナスにある「いきなり!ステーキ」にはまだ行ってないが、2回連続で「いきなり!ステーキ」という自体にはこのブログ的には許せない。
安易というかね。
毎回毎回違う店舗の「いきなり!ステーキ」とか「サイゼリヤ」はズルい。

かと言っても新規とかそうそうないよ。
しかも昼間だ。
となると再訪だ。

こんな時、今年オープンしたPARCOの1階にある「レストラン カタヤマ」の存在は絶大である。

「レストラン カタヤマ」の本店は東向島にある。駅から微妙に歩く上、人気店の宿命とでも言うかめちゃくちゃ並ぶ。下手すると、中に入ってから配膳まで30分以上とかもあり得る。
そうなると、歩いてイライラ、待ってイライラとなり、その上ステーキがどしょっぱかったら敗北感が凄い。
え? あの「レストラン カタヤマ」、この程度?
高いだけ?待たせるだけ?
となってしまう。


ところが、今年オープンしたPARCOの1階にその「レストラン カタヤマ」があるじゃないか! 駅から徒歩30秒!
しかも、待ったとしても15分ぐらい。
となると気分良く食べられるよね。
それが前回だった。


そして今回。



なんとなく、ふらっと錦糸町PARCO1階の「レストラン カタヤマ」に寄ってみると、待ち時間ゼロで和牛ステーキが頼めた!
さらに今回は単品でカニクリームコロッケとエビフライも頼んだ。

そして、今回はお酒のお店で赤ワインも購入。



もうばっちり過ぎる。


しばらくして、バイブのベルがけたたましくプーブーなり、



カウンターで頼んだ物を受けとる。



ちょっと忘れていた。
「レストラン カタヤマ」のステーキって付け合わせも元々いいんだよね。冷凍のグリーンピース&コーンはお約束としてミニパスタとフライドポテトも付く。そこに単品で頼んだカニクリームコロッケとエビフライ。なんだかハンセンやブロディ、ブッチャー、シン、ファンクスが一同に会する昭和の全日本プロレスの「世界最強タッグリーグ」のような豪華さがある。


あと、この日はステーキの焼きをレアで頼んだ。

そして一口。

うん、和牛のほんのりとした甘さがある。強烈ではないが、脂でもない旨味の甘さに嬉しくなった。
これだよ。



これ。
基本的に焼きの段階が少ない店はやはりレアが正解なんだね。

二口目も美味い。

三口目はタレをつけて。
これがまた甘味が何倍にもなる美味さ爆発!
そうなんだ、タレもいいのか。

こうして150gの和牛ステーキをタレなしバージョンとタレつけバージョンを交互にして楽しんだ。

久しぶりに肉で遊んだ。
ようやく「レストラン カタヤマ」を誉めちぎれる。


そしてカニクリームコロッケ。



これまた美味い。コンビニの惣菜コーナーのカニクリームコロッケとは何かが違う。エビフライもプリッとして食べごたえがある。

ああ、これが本当の「レストラン カタヤマ」なんですね。いや、本当のは東向島にあるが、様々な障害がない上に楽しめるのは「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」?
いやいや、多分、錦糸町PARCO店で味わいの修行をして本店に来なさい、ということか?

いいっす。
こうやって無理に新規の店を探さずに生活圏で洋食を楽しみ学び、ちょっと生活圏から離れた店に行けばいいんだね。

道が開けたかな。


評価:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
カニクリームコロッケ:★★★★
エビフライ:★★★★
リーズナブル:★★★★

「いきなり!ステーキ 新橋店」(新橋)

2019-10-17 19:08:43 | 港区


【ステーキ漂流記】第6章
14軒目(新規421軒目)「いきなり! ステーキ 新橋店」(新橋)


またまた久しぶりになってしまったが章数はあげない。そのまま続ける。


復活?
なんとなくだよ。
それでいい。


で、その復活の店は、
「いきなり!ステーキ」にするかな。
丁度新橋店にはいってなかったから。




店内に入り、片言の女性店員に席を案内される。あ、立ち食いではない椅子席。けど、もうそんなに珍しくないか。

それよりも生牡蠣とかあるんだね。



国産リブロースステーキ300gと赤ワイングラスと生牡蠣3ピースを頼む。
おっと、肉は切り場でだね。





これぞ「いきなり!ステーキ」。




席に戻ると既に赤ワインがあり、



ちょっとしたら生牡蠣3ピースも配膳。



生牡蠣にケチャップ? まあ、あわなくはなかった。あとで分かったけど生牡蠣は岩手県産? いまいちわからなかったがプリプリして美味し。


しばらく、プロ野球のドラフト情報を見ながら待ち、リブロースステーキが配膳。



ん、付け合わせがブロッコリーじゃん。
聞いてないよー。
でも嫌いではないからたまにはいいか。


それより、ステーキ。
一口。

国産牛らしく無難な味。
凄くはないが間違いのないステーキは食べている。とりあえず、ちゃんとしたステーキを食べられる「いきなり!ステーキ」は健在。

なので、たまに行くには丁度いいステーキだったりする。冒険はないが確かに、失敗がない、無難なステーキ。復活にはこれでよい。


総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
生牡蠣:★★★★
リーズナブル:★★★