ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「ブッチャー・ブラザーズ」(神田)

2015-04-28 12:18:10 | 千代田区

ステーキ漂流記
4月28日
新規116軒目「ブッチャー・ブラザーズ」肉屋のステーキプレート?g(神田)

やっと落ち着いて書ける。今日はステーキを食べた後に渋谷で2本、内幸町で1本の試写。知り合い・友人とも多く会い、語らい……とにかく書く暇がなかった。そういう時もある。

それで、その前に神田である。今、個人的にホットなスポットになりつつある神田。意外、というかリーマンの街だからこそ良さそうな店がそこここにある。そんな中で以前から気になっていた店がある。それが、「ブッチャー・ブラザーズ」。お笑いコンビに同名がいるみたいだけど、それよりもブッチャー。地獄突きの元プロレスラーが思い浮かぶけど、のブッチャーでしょ、多分。要は「肉に自信がありまっせ」な店名である。

11時半過ぎに入り、なんとかカウンター席をゲット。あと10分遅かったら並んでいたね。店内の客はほとんどリーマン。リーマンの街だからね。早速、肉屋のステーキプレートと赤ワインを頼みつつ、どこ産の肉を使っているか訊く。

アメリカ産。

ま、値段のリーズナブルさからアメリカかオーストラリアか目星はついていたので予想通り。そこからステーキ配膳まで結構待ったが、カウンターから厨房、というか調理そのものが見れたのでじっくり見た。

調理は肉のグリル係1人と他サラダ、ポテト、チキン盛り付け係2人が見事なチームワークで5~10個のステーキプレートを作っていく。見ると、肉はあらかじめ1人分の大きさに切ってあり、それをグリルの機械に乗っけて焼く。鉄板かな、あれ。にしても、ちらっと見た生肉はあんまり霜が入ってない。ま、しかたないか。

そんなこんなで焼きや盛り付けを見つつ、ようやくステーキ配膳。ビーフステーキ他、フライドチキン、フライドポテト、サラダ付き。そうそう、そして木製プレート! ここ大事!

ステーキそのものは……硬すぎず……部位によってちょっとちょっと旨味あり。ただ、切るときに切れにくい繊維あり。残念。でも、カチカチじゃない。それは鉄板プレートじゃないからだね。チキン、ポテト、サラダは普通。いいんじゃない。

ステーキのみなら評価は高くないけど、チキンとポテトとサラダのおかげで900円全力投球、というのは感じられた。

★★★



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