ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「ビリー・ザ・キッド 錦糸町店」(錦糸町)

2014-11-21 22:42:28 | 墨田区

ステーキ漂流記
11月21日「ビリー・ザ・キッド 錦糸町店」テキサスステーキ(錦糸町)

今日は「いきなり!ステーキ」(以下いきなり!)のUSアンガス牛サーロインステーキにするか、「ビリー・ザ・キッド 錦糸町店」(以下ビリー)の400gのテキサスステーキにするか悩んだ。たまにはアンガス牛を食べたいとも思ったし、ビリーのテキサスをそろそろ食べたいとも思った。けど、ビリーはオーストラリア産なんだよな。おまけにステーキソースっていうものがなくて、醤油かウスターソースだもんな。俺、醤油が苦手だしな……。

ってな具合でこの流れからすればどう考えても「いきなり!」なんだよね。値段から牛、あと近さでも「いきなり!」だ。けどね、身体が自然とビリーの方に動いた。なんだろ?判官贔屓?いや、これは不器用な男が不器用な方に共鳴した、と思う。
「私、不器用ですから」
などと聞こえた気もしないではない。

ビリーは金曜日にも関わらず大盛況! いや、フライデーナイトだから大盛況か? いずれにせよ、「いきなり!」にもペッパーにも負けない盛況! でも、10~15人いる店内で女性は二人。ステーキ屋らしいといえばステーキ屋らしい。隣のリーマン二人組は二人して200gキッドステーキを頼んでいた。慣れた手つきでステーキを切り刻みながら、ビリーのステーキに醤油をかける派かかけない派かプチ討論をかましていた。で、二人の討論はかける派で一致し、ドバドバとステーキに醤油をかけていた。

そんな人間観察をしていたら400gのテキサスステーキが登場。たしかにデカい。あまりのデカさに隣のリーマンの目が丸くなりながら驚いた顔をしたのを見逃さなかった。
それよりもステーキだが、オーストラリア産なのに美味い。黒毛和牛みたいな旨味はないが、普段の倍ぐらい大きめに切り分けて、がぶりつくように食べると何もつけなくても美味い。

試しに隣のリーマンみたいに2キレほど醤油をつけて食べたが……ちょっとフックがあるぐらいでベターとは言いがたい。

はい、醤油をかけない派です!

ビリーのステーキは何もつけずに思いっきりがぶりつくのがベスト!!

★★★★



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