ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「北海道 牛酒場 牛○ ~小澤牧場 有楽町」(日比谷)

2018-06-21 14:21:13 | 千代田区


【ステーキ漂流記】第5章
1軒目(新規394軒目)「北海道 牛酒場 牛○ ~小澤牧場
有楽町」(日比谷)



半年ぶりになった。

なんとなく休業してみたが、意外と悪い方向にしかいかない。

①ジャンクフード、ファーストフードに頻繁に行くようになる
②安いから量を食べる
③太る
④費用がステーキの時とそれほど変わらない

……とだいたいこんな感じだが、もう一つ気分的に明らかに鬱気味になっていることも挙げたい。とにかく疲れているから家に籠る日も少なくないし、そうなると余計に鬱の沼にハマる。別に仕事が上手くいってないわけじゃないのに、変にブルーになることが多かった。冴えない。気だるい。

と、ふと思ったら、ステーキを半年間食べなかったことに気がついた。


それかな?


うーん、思いきってもう一度ゆるやかなペースで再開してみるか。新しい店を探すの大変だけど、よく鬱のつもりでやってみるか。


ということで、半年ぶりの復活は有楽町エリアから。有楽町というか日比谷エリアか。東京ミッドタウン日比谷が出来てより活気がある日比谷。けど、東京ミッドタウン日比谷には行かなかった。混んでるだろうから。そこで、日比谷シャンテの近くにある「北海道 牛酒場 牛○ ~小澤牧場 有楽町」をチョイスした。




この店は上野や新橋にもあるチェーン店で、日比谷にはここ1年ぐらいでナチュラルローソンの跡に出来た。1階が磯丸水産のような魚介類系中心の居酒屋で、2階が牛○になる。24時間営業か。そこは磯丸と同じだ。
この店は浜倉的商店製作所の中の「有楽町産直飲食街」の一つで、牛○本店は北海道 小澤牧場の大沼牛を売りとしている。これは「ステーキ漂流記」の復活に丁度よい。しかも、ランチメニューで大沼牛ステーキ定食が1490円とある。これはかなり安い! 普通なら輸入牛ステーキの値段だ!



中に入り、2階のお店に入り、カウンター席に着く。客入りは日比谷のサラリーマン&OLがそこそこ使ってはいるが、15名ぐらい。お昼時にしてはちょっと苦戦している様子。



早速、大沼牛ステーキ定食と生ビールを頼む。

ビールは直ぐに来たが、ステーキがなかなか来ない。見ると、ホールを中国か韓国系の女性がワンオペ、厨房も別の店員がワンオペという様子。これは遅くなる。まあ、ステーキは待つ食べ物なのでビールをチビチビ飲みながら待つことにした。

待つこと16、7分。
ようやくステーキ配膳。



あ、鉄板焼きプレートか。肉が焼けないように気をつけて食べなくては。



まずは一口。

まあまあ。

二口。
ほう、輸入牛とは微かに違う脂と肉自体の味わい。

三口目はタレをつけて。
そこそこ。

なるべくタレをつけないで食べても十分美味しい。これは輸入牛では出来ない。黒毛和牛の甘味とまではいかないが、北海道産の和牛として十分美味しい。
しかもだ。外はカチカチに焼いているのに中はカチカチじゃない。大沼牛を生かしている。
出来ればワサビが欲しかったぐらい。
あー、なんでポンドステーキにしなかったかなー。これならポンドステーキでも大丈夫な美味さだ。

これで1490円。
これはハッキリ言って「いきなり!ステーキ」よりも満足度が高かく、コスパも良い。
このコスパの良さだが、その分スタッフにあまり使われてない様子。顧客を満足させるためのギリギリのラインかな。

凄い、とまでは言えなかったが、復帰戦としては十分なステーキだった。居酒屋風のレイアウトに実力を疑ったが、浜倉社長の産地直送の美味さは伝わった。
次に行くならポンドステーキかな。


総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★★
店の雰囲気:★★
コスパ:★★★★

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カイ)
2018-06-22 11:42:48
ステーキは、元気がでますね。(^-^;
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カイ様 (管理人)
2018-06-22 21:46:36
ありがとうございます!
やはりその効果はありそうですね。
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