ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「BANGKOK KITCHEN」(銀座)

2016-05-18 21:32:17 | 中央区



【ステーキ漂流記season2】
24軒目(銀座8丁目)「BANGKOK KITCHEN」ヌイ ヤーン イサーン(タイ東北地方牛ステーキ)

新橋と銀座の間にある銀座8丁目に飲み屋街がある。今日は新橋TCCで試写があったので、同じ通りを攻めてみることにした。

その中で、妙にオシャレなタイ料理屋が目につき、
表看板のメニューを見ると、なんと、ステーキメニューがあるじゃないですか!
しかも、1300円!
これは入るしかないでしょ。

中に入ると、これまでの店にはない微かな甘酸っぱいニオイがした。作りはモダンだけどタイ料理屋に間違いない。本当にステーキなんかあるんかいな、と思いながらメニュー表を見ると、たしかにあった。


ヌイ ヤーン イサーン?
タイ東北地方牛ステーキ?

成る程、タイ料理にもステーキがあるっていうことね。
早速、ヌイ ヤーン イサーンと赤ワインを頼む。

10分ちょっとしてからステーキ配膳。



なんか、おつまみメニューっぽい。

それでも一口。

おっ、まぁまぁじゃん。

タレをつけて二口。

うん、タイ料理らしいじゃん。

グリル自体はちょっと焼きすぎた感じだが、タレをつければ悪くない。

肉はイタリア産とかいってたが恐らくオージー。
グリルもタレも1つ1つは普通だが、全体的にはいいんじゃないかな?

1+1が3になっているようなステーキだった。
店員に訊いてみると、ヌイ ヤーン イサーンはタイでは串にして屋台で出しているそうだ。、タイ料理ではそこそこメジャーだとか。
これからはタイ料理屋にも注意しなきゃいけないね。

総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★

工夫:★★★★
リーズナブル:★★★★


「KUISHINBO 京橋店」(京橋)

2016-05-13 15:18:14 | 中央区



【ステーキ漂流記season2】
16軒目「KUISHINBO 京橋店」松阪牛サーロインステーキ200g

さあ、どこに行こうか?
今日のエリアは銀座と東京駅に挟まれた区域・京橋。
京橋と言えばいくつかステーキ提供店があるが、京橋の交差点近くに「ステーキ漂流記」のスタート地点である「KUISHINBO 京橋店」がある。
よし、たまにはここに行くか。
ここは「食いしん坊」の系列店だが、オシャレだし、黒毛和牛メニューがある。

ということで、久しぶりに来てびっくり。
今日の黒毛和牛は松阪牛!


おお、日本三大和牛の松阪牛!
値段も200g6800円!
ちょい高いが松阪牛だから仕方ない。
ということで頼んじゃった。

待つこと15分。
ようやく松阪牛サーロインステーキが配膳!



一口。
おっ。
なるほど。
前ここで食べた青森県産黒毛和牛や「Naniwaen」でよく食べる近江牛みたいな爆発的な旨味は直ぐに来ない。ふた噛み、三噛みぐらいで濃い旨味がじわーっとくる。どこを食べても濃厚なカルビのような味わい。これが松阪牛か!



店員さんの言うとおりにわさび醤油も試す。あ、これはこれで合うね。まあ、そのまま半分、わさび醤油半分。ライスなしで贅沢に食べた。
個人的には神戸牛や近江牛、石垣牛、山形牛の方がよりパワーを感じたが、
松阪牛ステーキの全編特上カルビのような味わいもよし!
いい経験になった。

総合:★★★★★
素材:★★★★★

グリル:★★★★★
旨味:★★★★
リーズナブル:★★★


「銀座スイス」(銀座)

2016-03-23 15:17:05 | 中央区



【ステーキ漂流記season2】
6軒目「銀座スイス」シャリアピンステーキ

午後一の試写を逃した。
よって、ステーキの時間にする。
場所は銀座。まだまだ行ってない店があるはずだ、と思いぶらり街を練り歩くと……カツカレーで有名な「銀座スイス」を発見。


たしか、ここ、ステーキのメニューがあったはず。

あった!

シャリアピンステーキね。

つまり、マリネのステーキだ。
洋食屋らしい。
店内は名物のカツカレーのカレー臭満載。アウェイ感バリバリの中でシャリアピンステーキを頼む。

間もなくワインとスープが配膳されたかと思いきや、ちょっとしてステーキも配膳。




早速、一口。

ん、いいんじゃないか?

オーストラリア牛を使ってるが、レアとミディアムレアの間ぐらいの焼き方、つまり、ブラック&ブルーにし、食べやすい。また、淡白なオーストラリア牛をマリネでカバー。強烈ではないが、マリネのオーストラリア牛ステーキを美味しく食べられる。ライスと一緒に食べるのがもったいない。



とは言え、「ヨシカミ」や「のぶ」ほどではない。そこは……肉質、というか牛の差か。それでも、そこらのチェーン店なんかよりは明らかに美味い。

美味くて、思わず「元祖カツカレー」も追加オーダーする。



うん、元祖と言うだけある日本人向けのマイルドなカツカレー。

まあ、ぶっちゃけカツカレーは普通だったが、シャリアピンステーキは意外だった。カツカレー以外もイケている洋食屋だったね。

総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★★
工夫:★★★★
付け合わせ:★★★
アクセス:★★★
リーズナブル:★★★★


「ザ・ミートロッカー」(日本橋)

2016-03-21 12:38:32 | 中央区



【ステーキ漂流記season2】
5軒目「ザ・ミートロッカー」豊西牛サーロインステーキ220g

今回の店はかなり前から狙っていた。
「ザ・ミートロッカー」。
もう、店名がカッコイイじゃん。
ボクが好きな映画『ハートロッカー』みたいな名前の響き。
じゃあ、なんでseason1の時に行かなかったかって?
だって日本橋にあるんだもん。
三越前ならTOHOシネマズ日本橋があるから用があるが、基本的に日本橋には用はない。
そう、「ザ・ミートロッカー」に行くためにわざわざ来た。

場所は日本橋駅から直結しているコレド日本橋の4階。
そこはレストラン街になっていて、そのフロアの中ほどの所に「ザ・ミートロッカー」はあった。
席に着き、早速、豊西牛サーロインステーキと赤ワインを頼む。

豊西牛。

北海道十勝産のブランド牛でホルスタインなんだな。つまり、黒毛和牛ではなく、和牛である。まあ、そこは何かしら見せてくれるであろう。

まず、サラダが配膳。


3000円ちょいのステーキにしては気前のいいサラダの量。前菜としては十分。

そして、ステーキ配膳。



一口。

……うん。ヘルシーな赤身の牛だけあって味は薄い。塩をかけたり、胡椒をかけたりする。
うーん、そうすると塩・胡椒が強く感じる。



タレは……微妙にステーキとあっていない。
けど、肉そのものは悪くない。脂身の部分は結構楽しめた。

「ステーキ漂流記season1」で行った蕨の「大作」のステーキと同じ牛を使ってるが、「大作」の方が美味かった。いや、今回もそこそこ美味かったが、要は赤身肉ブームに乗じたステーキ。似たような値段なら「ステーキのあさくま」の黒毛和牛ステーキの方が、まあ素材の差があるとは言え美味かったよね。

会計の時に話した店員さん、いい人だったし、雰囲気もいいが、肝心の肉がもうひとつ。

総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
付け合わせ:★★★
サービス:★★★★
雰囲気:★★★★
アクセス:★★★★★


「TCC 銀座店」(銀座)

2015-12-25 18:06:30 | 中央区

ステーキ漂流記
12月25日
新規230軒目「TCC 銀座店」ニューヨークサーロインステーキ300g(銀座)

今日は東銀座の京橋での試写。
ギリギリの時間で試写室に入ったので、
食べるのは映画の後にした。

午後3時。
ある意味魔の時間。ランチタイムが終わり、ディナータイムが始まるまでの休み時間になり、行ける店が限られる。
晴海通りを歩きながら探していると、ステーキの写真がある店を発見。
あれ、昔ここは鈴木その子の店があった店、というかビルじゃないか?
そこにTCCという店がある。
11:00~23:00。
お、今、入れるじゃん。
ここにしよう。

中に入るとちょっと豪華な雰囲気。
近くにある「BLT銀座店」にそっくり。
サーロインステーキ300gと赤ワインを頼む。
メニューは「ウルフギャング・ステーキハウス」っぽいが、そっちよりメニューが少し豊富。

15分ぐらいしてステーキ配膳。

一口。

……
「ウルフギャング・ステーキハウス」のステーキに似てるな~。
二口、三口。
う~ん、辛うじてこっちの方が脂身があるかな?
その差だね。
付け合わせのジャーマンポテトとマッシュルームはまあまあ。
ボリュームはあるね。
濃い味つけが好きなら「BLT」。
それより薄目の「TCC」かな。

「TCC」はシンガポールのカフェチェーン店で、この店はハワイに「ウルフギャング・ステーキハウス」を手掛けた方がプロデュースした店とか。

まあ、いくつかメニューがあるので順々に食べたいね。

総合 ★★★★
素材 ★★★★
グリル ★★★★
肉汁 ★★★
付け合わせ ★★★★
コスパ ★★★