OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

苗を買ってきた硫黄島島唐辛子栽培のその後。現在の写真

2009年05月16日 | 植物栽培
買ってきた、二つを、プランターに植え替えました。
少し、葉っぱが何者かに食べられていますが、
まず、順調に生育しています。

「暑いの大好き」な、硫黄島島唐辛子にとっては、
このところの気温では、物足りない、だろうと思います。

「硫黄島で摘む、硫黄島島唐辛子が、一番辛いと思う。」
と言ってますが、
・父島よりも南で、父島とも気候に、多少の差がある。
・土壌の関係
などが、あるのかも知れません。

「マイクロトマトの、あんな小さな種から芽が出て不思議」と
書きましたが、
一方の島唐辛子は、苗で買ったので、
種からどう芽が出るのか分かりません。

実の中にある種の大きさ、形は知っています。
昨年の秋に干して、コショウ挽きミルに入れた「マイ島唐辛子」
を使うときに、がりがり引くと、赤や緑の辛い部分に混ざって
種も出てきます。

実を辛くすることで、鳥に種をたべられる危険を防ごうとしているのだと
思いますが、あれだけ、小型で辛い唐辛子が、
硫黄島に発生してきた理由は、自然環境と外的たちとの関係で、
独自に変種したのではないかと、思われますが、
その点を詳しく知りたいと思います。
いずれ、唐辛子についての研究結果などを
探して見たいと思いますが、
ほぼ同じ緯度の沖縄にも、島唐辛子があり、
「沖縄、島、唐辛子」をキーワードに検索すると
いろいろな情報が出てきました。

硫黄島島唐辛子のルーツは?



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