同じく昨年の6月に同じ南島の扇池を撮影した写真ですが、前回の投稿の写真より引いた撮影です。ここの浜には、アオウミガメが産卵のために上陸した跡があったり、観光客がアオウミガメの産卵した場所を踏まないようにと棒を立てて示してあったりということがありました。
この写真は、小笠原村の父島のすぐ南西にある南島の扇池の、海に向けて岩に穴が空いていて外側が見える写真です。南島には、4回、行ったことがあります。
小笠原でも、このあたりは、沈水カルスト地形という珍しい固有の地形が見られる場所で、生態系の保護についても、過去の反省などもあってのことと説明を聞きましたが、父島とも違う、より厳しい管理がされている島です。1日に入れる人の制限が100人で、滞在が最大二時間です。
このような地形が、東南アジアなどのリゾート地で見られたら、さぞや、ガイドブックなどでもてはやされて、人気を集めるのでは、と思われるような絶景だと思います。
今回の世界遺産登録を報じるニュース、報道番組でも、この南島の映像が報じられていたのを目にしました。
珍しい生態系と地形、景色の島ですから、見たい人も多いと思いますが、制限なしで入れてしまうと、せっかくの独自性の維持ができなくなってしまうと元も子もないので、そのあたりの保護のポリシーと対策徹底が、今後は、ますます難しくなるのでは、と思います。
多くの人に小笠原の魅力を知って欲しいと思いますが、貴重な美しい姿を保つことは
必須だと思います。
小笠原でも、このあたりは、沈水カルスト地形という珍しい固有の地形が見られる場所で、生態系の保護についても、過去の反省などもあってのことと説明を聞きましたが、父島とも違う、より厳しい管理がされている島です。1日に入れる人の制限が100人で、滞在が最大二時間です。
このような地形が、東南アジアなどのリゾート地で見られたら、さぞや、ガイドブックなどでもてはやされて、人気を集めるのでは、と思われるような絶景だと思います。
今回の世界遺産登録を報じるニュース、報道番組でも、この南島の映像が報じられていたのを目にしました。
珍しい生態系と地形、景色の島ですから、見たい人も多いと思いますが、制限なしで入れてしまうと、せっかくの独自性の維持ができなくなってしまうと元も子もないので、そのあたりの保護のポリシーと対策徹底が、今後は、ますます難しくなるのでは、と思います。
多くの人に小笠原の魅力を知って欲しいと思いますが、貴重な美しい姿を保つことは
必須だと思います。
6月24日に、硫黄島を含む小笠原諸島 の世界遺産への登録が決定との発表されました。小笠原に関係する人たちが喜んでいる今回の発表をとても嬉しく思います。
村長や副村長など、よく顔を知っている人たちがニュースの画面で、お元気そうな顔を見せてくれていました。村長、副村長とは、昨年の6月の、硫黄島への慰霊墓参の時にお会いしました。
今年の6月の父島経由での小笠原丸で行く硫黄島への慰霊墓参は、震災の影響で延期となってしまったので、今年は、まだ、硫黄島、小笠原に行っていません。
写真は昨年の6月に撮影した、父島の海洋センター前の浜からの二見港の様子です。停泊している小笠原丸も見えます。
村長や副村長など、よく顔を知っている人たちがニュースの画面で、お元気そうな顔を見せてくれていました。村長、副村長とは、昨年の6月の、硫黄島への慰霊墓参の時にお会いしました。
今年の6月の父島経由での小笠原丸で行く硫黄島への慰霊墓参は、震災の影響で延期となってしまったので、今年は、まだ、硫黄島、小笠原に行っていません。
写真は昨年の6月に撮影した、父島の海洋センター前の浜からの二見港の様子です。停泊している小笠原丸も見えます。