摺鉢山の左隣側の太平洋日没前の太陽があるという位置まで小笠原丸が進んで来ました。もう硫黄島の東側を南下し終わって、進路を西側に変えているあたりだと思います。さきほどまでは、硫黄島の東側を航行する小笠原丸からは日没前の西にある太陽は硫黄島越しの向こう側だったものがこうして見えてきました。この後は、摺鉢山を回りこんで島の西側に出て北上を始めますので、夕日は硫黄島を前にして背中側という位置になってきます。
もうすぐ、硫黄島を一周している小笠原丸が南西端の摺鉢山を回りこむ直前のタイミングで、東側から摺鉢山の東側の斜面をズームで撮った写真です。摺鉢山のこの斜面は島内から左側の見えない角度になります。こちら側の斜面はくずれて広く地面がむき出しになっています。
摺鉢山から硫黄島の南部にかけての写真です。
硫黄島は摺鉢山を除いて、このように沖合いから見ると、ほとんど平らな薄い島に見えます。上陸してみるお実際には、船見岩、天山、大阪山なども含めて高い場所もあって高低差があります。それにしても、他の小笠原の島々、父島や周辺の島々や、父島の北方の聟島(ケータ)列島の島々が小笠原丸から見えるのと比べると平らです。聟島列島の島などぎざぎざですし、父島も山が多いですし、硫黄島の南北両側の北硫黄と南硫黄はほとんど島の全部が山です。
硫黄島は摺鉢山を除いて、このように沖合いから見ると、ほとんど平らな薄い島に見えます。上陸してみるお実際には、船見岩、天山、大阪山なども含めて高い場所もあって高低差があります。それにしても、他の小笠原の島々、父島や周辺の島々や、父島の北方の聟島(ケータ)列島の島々が小笠原丸から見えるのと比べると平らです。聟島列島の島などぎざぎざですし、父島も山が多いですし、硫黄島の南北両側の北硫黄と南硫黄はほとんど島の全部が山です。