「パラファーム」とは、「自分たちで、田植えから収穫まで、自分たちでお米を作って秋に食べよう。」というイベントです。
昨日、パラファーム2009の最初の「田植えに」に参加してきました。
パラファームを主催している団体は、パラカップ主催の中心団体と同じ「パラサイヨ」です。
パラサイヨは、「「FOR YOU」を理念に、さまざまなチャリティーイベントを運営」してフィリピンの子供たちを支援する団体です。
パラサイヨのホームページをブックマークいたしましたので、ぜひ、ご覧下さい。
4月29日のパラカップ2009 ハーフマラソン に参加して、その後、案内をもらった「裏パラカップ」の時に、「パラファームというイベントもある。」と教えてもらって、「裏パラカップ参加者」に案内をしてもらって、今回、パラファームへも参加することになりました。
このブログには「カテゴリー」と、「ジャンル」という記事分類があるのですが、
「カテゴリー」の方は、自分でタイトルを作るもので、ジャンルの方は、gooブログ側で分類用意しているものから選びます。
この記事の「カテゴリー」と「ジャンル」をどうしようか、かなり考えました。
「パラカップからのつながりは、これまで、「ランニング」というカテゴリーにしてきたが、「田植え」は、田んぼを走るのではないから、ランニングではない。
ちょうど、島唐辛子、マイクロトマト栽培、の記事の時に「植物栽培」という「カテゴリー」を作ったので、稲を育てるのだから、それがぴったりだろう。」と
考えて、次に、
「 前の「植物栽培」カテゴリーは、「ガーデニング」ジャンルにしていて、
「ランニング」を「トレーニング・フィットネス」と、していたが、
「稲を栽培するのはガーデニングとは違うな。かなり、体力を使いそうなので、
「トレーニング・フィットネス」にしておこう。」と思いました。
パラサイヨのホームページに「パラファーム」情報がありますが、
田植えをする田んぼは、高崎線の岡部駅が最寄駅の埼玉県本庄市に
ある農家の金井國夫の田んぼをお借りしています。
朝、早起きして、岡部駅に向かいました。
田植え足袋も履いて、作業できるかっこうになって田んぼに行きました。
小学校の時に「田んぼ」とも呼べない小さな一角で稲栽培というのが
あって以来、本格的な手植え「田植え」作業は、初めてでした。
作業開始頃には、曇りで気温もそれほど上がらずに、過ごしやすい
天気でしたが、昼頃から、日差しが出て、暑くなってきました。
みんなで一列になって、数ラインをそれぞれがカバーして、進んでいくのですが
性格が出て、きっちりまっすぐに植えている人と、そうでない人の
差が大きかったです。私が植えたラインは、もちろん完璧! (?)
苗の塊から、植える単位の「2,3本ぐらいでいい」を、ちぎり分ける(?)のを
すばやくやるのが、大変でした。多くなりすぎたり、手間取ったりしました。
また、脚が泥に埋没したのを抜いて移動させるのには、かなりのバランス力と
筋力が必要でした。バランスくずして、両手をついたり田んぼ中に転んだり
はありませんでしたが、危うく、という場面はいくつかありました。
今後、パラファームは、草取り、収穫、脱穀(食べる日)と、続きます。
「種籾かを苗にして、それを田植えして、そこからも、農家の皆さんは
水の具合や雑草の具合、台風などの大風が吹く年もあるでしょうから、
いろいろと気を使って丹精込めて、育てていかれるのでしょうが、
こうして植えると田んぼにイネとう植物が寝を張って、穂を伸ばして、
秋には、米が実り、それを脱穀して、精米、炊いて食べる、という生活を
人間が世界の各地で、長い期間にわたって行ってきているのは
不思議なことだな。」と思いながら、植えました。
足袋を履いて、脱いで(履くよりかなり、脱ぐのは大変)、それを洗って、
というのが大変だったし、休憩の度に、一度、田んぼから出るのが面倒かな、
と思いましたが、作業はきついとか辛いとかは思いませんでした。
人数も十分にいたからだと思います。もっと少ない人数で、もっと広い
面積を手植えしたら、うんざり、だったと思います。
いまどき人数が出て一列に手植えしている光景は珍しいのか、
通りかかった車から、見学・応援の人が出てきたりしました。
田植え作業終了後は、
食事準備隊の皆さんが作ってくださった、楽しみなお昼。
生野菜、じゃがいも、バジルとトマトとモッツァレラのサラダ、
夏野菜(ズッキーニ、ナスなど)のラタトゥユ。
夏野菜が美味でした。ラタトゥユも野菜の甘みを活かす調理で
抜群でした。
ちょうど小笠原で買った「小笠原の塩(大木さんのお塩)」と
島味噌を持っていきました。じゃがいもも、にんじんも
獲れたて新鮮だったので、美味しくいただきました。
私は、「変な屁理屈をこねまわす。(本人はまったくそう思っていませんが)」
と言われることがあります。
カレーの具は、「肉とたまねぎ、にんじんが正解で、ジャガイモはダメ」派です。
ジャガイモが煮崩れるとあんまり、、という結果になりますし、
何よりの根拠は、「炭水化物・主食であるご飯(米)を食べるためのおかずの
カレールーに炭水化物(でんぷん)のじゃがいもは、炭水化物がかぶっておかしい。」というものです。
具にジャガイモが入ったカレーライスは嫌いなのですが、昨日、田植え後に
いただいたのは、美味しくて、おかわり しました。
じゃがいも、が新鮮で味が濃くしっかり力強くて、カレールーのジャガイモ
部分だけで、立派なご馳走 だったからです。
愉快な仲間の皆さんの自己紹介もあって、楽しく、
昼食の時間を過ごしました。
田んぼ で過ごした日、夜は、すぐに眠くなりたっぷり眠れました。
次は、7月5日の草取りです。
自分の手で植えたので、これから、この夏、「あのイネたちは元気だろうか」
と心配もしながら、収穫して食べるのを楽しみに過ごすことになります。
パラカップから、パラファームと、楽しいイベントに続けて参加できる
縁にめぐり合えたことに感謝しています。
写真は、最後の休憩の時の「ここまで、植えて、あともうすぐのところ」です。
昨日、パラファーム2009の最初の「田植えに」に参加してきました。
パラファームを主催している団体は、パラカップ主催の中心団体と同じ「パラサイヨ」です。
パラサイヨは、「「FOR YOU」を理念に、さまざまなチャリティーイベントを運営」してフィリピンの子供たちを支援する団体です。
パラサイヨのホームページをブックマークいたしましたので、ぜひ、ご覧下さい。
4月29日のパラカップ2009 ハーフマラソン に参加して、その後、案内をもらった「裏パラカップ」の時に、「パラファームというイベントもある。」と教えてもらって、「裏パラカップ参加者」に案内をしてもらって、今回、パラファームへも参加することになりました。
このブログには「カテゴリー」と、「ジャンル」という記事分類があるのですが、
「カテゴリー」の方は、自分でタイトルを作るもので、ジャンルの方は、gooブログ側で分類用意しているものから選びます。
この記事の「カテゴリー」と「ジャンル」をどうしようか、かなり考えました。
「パラカップからのつながりは、これまで、「ランニング」というカテゴリーにしてきたが、「田植え」は、田んぼを走るのではないから、ランニングではない。
ちょうど、島唐辛子、マイクロトマト栽培、の記事の時に「植物栽培」という「カテゴリー」を作ったので、稲を育てるのだから、それがぴったりだろう。」と
考えて、次に、
「 前の「植物栽培」カテゴリーは、「ガーデニング」ジャンルにしていて、
「ランニング」を「トレーニング・フィットネス」と、していたが、
「稲を栽培するのはガーデニングとは違うな。かなり、体力を使いそうなので、
「トレーニング・フィットネス」にしておこう。」と思いました。
パラサイヨのホームページに「パラファーム」情報がありますが、
田植えをする田んぼは、高崎線の岡部駅が最寄駅の埼玉県本庄市に
ある農家の金井國夫の田んぼをお借りしています。
朝、早起きして、岡部駅に向かいました。
田植え足袋も履いて、作業できるかっこうになって田んぼに行きました。
小学校の時に「田んぼ」とも呼べない小さな一角で稲栽培というのが
あって以来、本格的な手植え「田植え」作業は、初めてでした。
作業開始頃には、曇りで気温もそれほど上がらずに、過ごしやすい
天気でしたが、昼頃から、日差しが出て、暑くなってきました。
みんなで一列になって、数ラインをそれぞれがカバーして、進んでいくのですが
性格が出て、きっちりまっすぐに植えている人と、そうでない人の
差が大きかったです。私が植えたラインは、もちろん完璧! (?)
苗の塊から、植える単位の「2,3本ぐらいでいい」を、ちぎり分ける(?)のを
すばやくやるのが、大変でした。多くなりすぎたり、手間取ったりしました。
また、脚が泥に埋没したのを抜いて移動させるのには、かなりのバランス力と
筋力が必要でした。バランスくずして、両手をついたり田んぼ中に転んだり
はありませんでしたが、危うく、という場面はいくつかありました。
今後、パラファームは、草取り、収穫、脱穀(食べる日)と、続きます。
「種籾かを苗にして、それを田植えして、そこからも、農家の皆さんは
水の具合や雑草の具合、台風などの大風が吹く年もあるでしょうから、
いろいろと気を使って丹精込めて、育てていかれるのでしょうが、
こうして植えると田んぼにイネとう植物が寝を張って、穂を伸ばして、
秋には、米が実り、それを脱穀して、精米、炊いて食べる、という生活を
人間が世界の各地で、長い期間にわたって行ってきているのは
不思議なことだな。」と思いながら、植えました。
足袋を履いて、脱いで(履くよりかなり、脱ぐのは大変)、それを洗って、
というのが大変だったし、休憩の度に、一度、田んぼから出るのが面倒かな、
と思いましたが、作業はきついとか辛いとかは思いませんでした。
人数も十分にいたからだと思います。もっと少ない人数で、もっと広い
面積を手植えしたら、うんざり、だったと思います。
いまどき人数が出て一列に手植えしている光景は珍しいのか、
通りかかった車から、見学・応援の人が出てきたりしました。
田植え作業終了後は、
食事準備隊の皆さんが作ってくださった、楽しみなお昼。
生野菜、じゃがいも、バジルとトマトとモッツァレラのサラダ、
夏野菜(ズッキーニ、ナスなど)のラタトゥユ。
夏野菜が美味でした。ラタトゥユも野菜の甘みを活かす調理で
抜群でした。
ちょうど小笠原で買った「小笠原の塩(大木さんのお塩)」と
島味噌を持っていきました。じゃがいもも、にんじんも
獲れたて新鮮だったので、美味しくいただきました。
私は、「変な屁理屈をこねまわす。(本人はまったくそう思っていませんが)」
と言われることがあります。
カレーの具は、「肉とたまねぎ、にんじんが正解で、ジャガイモはダメ」派です。
ジャガイモが煮崩れるとあんまり、、という結果になりますし、
何よりの根拠は、「炭水化物・主食であるご飯(米)を食べるためのおかずの
カレールーに炭水化物(でんぷん)のじゃがいもは、炭水化物がかぶっておかしい。」というものです。
具にジャガイモが入ったカレーライスは嫌いなのですが、昨日、田植え後に
いただいたのは、美味しくて、おかわり しました。
じゃがいも、が新鮮で味が濃くしっかり力強くて、カレールーのジャガイモ
部分だけで、立派なご馳走 だったからです。
愉快な仲間の皆さんの自己紹介もあって、楽しく、
昼食の時間を過ごしました。
田んぼ で過ごした日、夜は、すぐに眠くなりたっぷり眠れました。
次は、7月5日の草取りです。
自分の手で植えたので、これから、この夏、「あのイネたちは元気だろうか」
と心配もしながら、収穫して食べるのを楽しみに過ごすことになります。
パラカップから、パラファームと、楽しいイベントに続けて参加できる
縁にめぐり合えたことに感謝しています。
写真は、最後の休憩の時の「ここまで、植えて、あともうすぐのところ」です。