うちの三人きょうだいの一番下は、おんなのこ。
上のふたりの男子の反抗期・・・
真っ向から闘ったりひらりとかわしたり、
まあ どの家庭にもありがちなUP&DOWNな日々をすり抜け
サバイバーのような母、わたし。
でも、へたり込まずにここまで来られたその陰には
かわいいかわいいムスメの癒しの救いがあったから…
と言っても過言ではない。
おんなのこってものは、
思いもかけないようなカワイイカワイイことをしてくれるものだ。
やさしいお手紙を書いてくれたり、かわいい絵も描いてくれる。
わたしが泣いたり落ち込んだりしている時には、すぐに気づいて
ちいさな手で背中をぽんぽんたたいて慰めてくれたりもしたっけなあ。
一緒に出掛けても、すっ飛んで消えちゃったりしないし
ゆっくりおしゃべりも楽しめる。
男子ふたりの後の女の子だからよりそう思うのかもしれないけれど。
反抗期男子との不毛な闘いのあと、何度娘を抱きしめて
「あ~~あんたを生んでよかったヨ~!」
と頬ずりしたことか!
まあ、振り返ってみれば、ムスメには失礼なハナシでね。
そのために産んだわけじゃあもちろんないのよ~。(?)
そんな彼女もあっという間に12歳。
春には中学生だ。
わたしの天使だったムスメも、だんだんニンゲンらしくなって
反抗期の片鱗がちらちら・・・と。
いよいよ今度はこの子の番か。
ついこの前、ハタ!とそう気づいた時
うわあ・・・もう余力が残ってないかも。。。。。。って思ってしまった。
いかんいかん。
それは親のエゴってもんでね。
彼女の自然な成長の証しだもの。
最後のあなたの反抗期こそ ちゃんと見守ってあげましょう。
実は最後が一番盛大だったりして!
おニイの真似して壁に穴開けたりしないでね~~(^。^;)