JF8DSO'sWebLog

アマチュア無線、キャンプ、日頃思ったこと、感じたこと等を書こうと思います。
是非、一言書き残していってくださいな。

釣り竿アンテナを作ってみよう21MHz編その2

2010年07月15日 | アンテナ
ちょっと遅れましたが、21MHz用釣り竿アンテナ続編です。

まずはコネクタをハンダ付けして固定します。



短く切った塩ビ管をバーナーで温めて、やわらかくなったところでボンドを塗り、コネクタにはめ込みます。
あまり深く考えないで作っているので、芯線にワイヤーをハンダ付け・・・




こんな感じ・・・。ちなみにワイヤーの長さは3.6m。
短縮率を考えると3.4mくらいかなとも思ったんだけど、短いとあとでやっかいなので、多少長めに・・・。

ここで本体の釣り竿にワイヤーを通し仮止めしてクルマに取り付けてみました。

前回の7MHz用5.4mの竿よりもだいぶ細いし短いので多少の風が吹いても安心です。

早速アナライザで計測すると18.8MHzくらいで同調してます。
でも、SWR1,7くらい。

このまま18MHz用で使えちゃうかも・・・

でも今回は21MHz用なので少しずつ切っていきます。

2cm、4cm、10cm・・・と切っていき、最終的には42cmくらい切ったところでちょっと行き過ぎてしまいました。

アナライザで見るとSWR1.7、IC-7000Mをつないで電波出してみると2.0くらいです。

ほぼバンド内2.0で収まってはいますが、精神衛生的にも1.5以内には収めたいところです。

僕の持っているアナログチックなアナライザはインピーダンスが測れないので、どれくらいになっているのかわかりません。

マッチング回路入れないとダメかな・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6m and Down Contest運用編 | トップ | 今朝の気温25℃ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アンテナ」カテゴリの最新記事