ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

大きな誕生日プレゼント♪

2009年05月16日 00時00分00秒 | 家族・子育て

ただいま~

 長女が大きな包みを抱えて帰ってきました。聞くと、彼氏に誕生日プレゼントを買ってもらったらしい。3時間ほど前に、彼氏がクルマで迎えにきて、出掛けていきましたが、大型ホームセンターに行ったそうな。
 彼氏に初めての誕生日プレゼントにおねだりしたのは、なんと・・・「座椅子」です(笑)
 「誕生日に、ざ、座椅子ですか・・・」と私が笑いながら尋ねると、「だって、欲しかったんだもん」とニッコリ♪

 おかげで、私も晩酌タイムに、リクライニングな時間を過ごせそうです。私からも、ありがとう>彼氏(笑)

 一年前の今頃は、高三長女は引きこもりになり、不登校。後の高校退学へ繋がっていく時期でした。私は、当時、家の中が暗くならないように、荒れないように、ニコニコ気をつけました。対人コミュニケーションが苦手だと思っていましたが、今では、彼氏とルンルンな日常を送っています。

 18才、おめでとう♪

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旅は続くよ宮崎へ・後編

2009年05月09日 00時00分00秒 | 家族・子育て

「ただいま~」

「お帰り~」

帰宅時間は23:30ごろになりました。

「じゃ、すぐに出掛けるから、みんな準備して~」

「ハ~イ」

カミさんからは、全くグチが出ませんでした。淡々と宮崎への出発準備をします。必要なものをクルマに積んでいきます。
 スバラシイ♪日ごろの、私のレクチャーのタマモノでしょうか(笑) キレることは無くても、「遅かったねぇ」のグチの一言ぐらいはあると思っていましたが…

 私、カミさん、GW帰省中だった長男、長女、末っ子の5人で深夜0時頃に出発しました。家出時々帰宅の次女も誘いましたが、バイトが入っているとのことで、留守番(というか、家に居ないし:笑)です。

 宮崎まで、高速道300キロ弱の道のりです。高速に乗り、1時間ほどたつと、さすがに眠くなってきました。みんなは、すでに気持ちよく寝ています(笑) こまめにサービスエリアに入り、トイレに行ったり、歩いたり、コーヒー飲んだりして、眠気をさましていましたが…ついに、200キロを超えた霧島サービスエリアで、ダウンしました。仮眠です。
 2時間ほど、寝たようです。宮崎インターを出る時には、空が明るくなってきました。
 長男のアパートに到着です。午前6時頃です。みんなは、部屋に入りました。私は、そのままクルマで仮眠することにしました。で、また1時間ほど寝ました。みんなは、道中グッスリ寝ていたようなので、7時半頃には、クルマにやって来て、「もう出発しよう」ということになりました。この中途半端な時間に到着したのがよかったようです。夜中に到着したら、アパートで、みんなもっと寝てしまったかもしれない。朝だったので、テレビを見ていたそうです。早い時間から、観光に出発です。
 青島神社に行きました。後日談ですが、カリスマモデルのエビちゃん(宮崎出身)と、ミュージシャン・リップスライムのイルマリくんが、GW中にこの青島神社にデートで訪れたらしいです。おしいぃ(笑) ひとめ、生エビちゃんを見てみたい(笑)
 青島の海と神社を楽しみ、南国宮崎(画像左)をあちらこちらと寄りながら宮崎市街地に行きました。途中、青島方面に向かう車線が大渋滞になっていました。1時間出発が遅ければ、この渋滞に巻き込まれていました。カミさんと話したのが「昨夜、出発した時間が遅かったからよかったね。遅かったから、ドミノ倒し的に、こうなった。タイミングが合っている」と。…私の帰宅が遅くなったことを擁護して言ったワケではありません(笑) カミさんも同じ見解を持っていました。サスガ~

 宮崎県庁に行ってみました(画像中)。休日のため、もちろん、県庁は休みですし、東国原知事がいるハズもありません。が、観光客の多いこと。駐車場は、満車です。私たちは、タイミングよく止められました。ありがとう♪
 県庁建物入り口に行列ができていました。見れば、知事の等身大写真プレートと、みんな写真を撮っているのです。本物ではありません。が、そのバカバカしさがよいですね。私たちも、守衛のおじさんにシャッターを押してもらいました。
 県庁横の物産館に行列ができていました。何かと思えば、生キャラメルで有名な「花畑牧場」の田中義剛社長と東国原知事の縁で、レシピを教えてもらって作った「マンゴー生キャラメル」を買い求める行列です。大人気なのはテレビで知っていましたが、売り切れのため、次の入荷まで2時間あるのに人々は並んでいるのです。すごいね~。しかし、生キャラメルのために、ワザワザ私は並びません(笑) 生エビちゃんを味わえるなら並びますが(爆)

 それではということで、今度は、近くのフルーツパーラーに行きました。ここは、果物屋さんがやっているパーラーで、1個1万円する完熟マンゴーがいただけるのです。もちろん、1万円払って完熟マンゴーを食べるのではなく、その完熟マンゴーが何切れか入っているパフェをいただくのです。そうすれば、「私は、1個1万円する完熟マンゴーを食べたことがある」と自慢できます。浅はかです(笑) 私は以前、食べたことがありますが、家族にも食べさせてあげたかったのです。…が、ここも行列ができていました(T_T)…あきらめました(笑)
 次に向かったのは、これまた宮崎名物“肉巻きおにぎり”の店です。日本中にブレイクするのは、時間の問題でしょう。やっぱり、ここも行列(笑)
 が、さすがに、そろそろ昼食にしたかったので、40分ほど私が並んで買いました。それを持って、宮崎市街地を流れる一級河川・大淀川の河川敷で、宮崎の太陽を浴びながらいただきました(画像右)。穏やかな休日。美味しかったです。その後、温泉に浸かりました。

 楽しい宮崎の旅となりました。長男をアパートに残し、家族4人は帰路につきました。ETC1000円の渋滞を避け、深夜に走りましたが、福岡近郊で若干の渋滞に合いました。それでも、その日の昼の渋滞は60キロあったそうです。よかった~

 旅も楽しかったのですが、4日の出発が遅くなったことに、グチひとつ言わなかったカミさんがおもしろかったです。すべてが、タイミングよく流れていくので、カミさんもグチの言いようがありません(笑) 日ごろの生活より、こういった旅をすると、“神計らい”がよくわかるものです。

 “そういうふうにできている”ことを実感できる、中身の濃い1泊の旅でした。

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旅は続くよ宮崎へ

2009年05月08日 00時00分00秒 | 家族・子育て

もうっ!何時になってると思っているの!
遅いじゃない!!!
もうヤメた!!!行かないっ!!!
ブチッ ブチッ ブチッ

 ってことになる可能性もあります(笑)

 そもそも・・・

 「GWに宮崎行きた~い」とカミさんが言い出しました。GW前半は木内鶴彦さんとの信州ツアーがあります。長野からは4日に帰ってきます。GW最終の6日はカミさんは休養日にしたいらしい。となると、逆算して4日夜に福岡を出発し、長男の宮崎のアパートに泊り、5日に宮崎で遊び、高速渋滞を避けて深夜に帰宅するプランしかありません。
 ちょうど、長女も、バイトが4日は夜まで、5日休みで6日は夕方から出勤らしい。お見事♪ただ、4日はバイトが夜10時までとのこと。私は、それでよいと思いました。が、カミさんは、「4日は休ませよう」と。しかし、宇宙のリズムを考えると、宮崎旅行のために、勤務表で決まったことを休ませるのはリズムに反します。シフト変更でバイト先に迷惑をかけます。「それで、よいでしょう。夜10時以降に出発すれば」と私は言いましたが、「じゃ、少しでも早めにバイトはあがらせる」とカミさん。結局、長女がバイト先の店長に話をして、夕方終わりになったそうです。「GWなんだから、変更ある時は、早めに言ってもらわないと」と店長にチクリと言われたそうです。ごもっとも。スミマセン。(幸いなことに、店長は、“たまたま”長女がお付き合いしている彼氏のお兄さんなので、少しはエコヒイキしてくれます。長女も、味方を自然と作っているねぇ:笑)

 そんな経過で、私は4日夕方頃に帰宅できたらよいねとなりました。もうちょっと、遅くてもよいのでしょうが、カミさんが、「あなたも、帰宅してから、少し仮眠しないと4時間の運転はたいへんでしょ?」と優しい言葉をくれます。ハイ。わかりました。ありがとう。

 で、で、で。

 諏訪を出る時間が、ズルズルと延びました(笑) “わかっちゃいるけど”ズルズルになるのは、仕方ありません。そりゃ、自分なりに、出来るだけ早く帰ろうとは思いましたよ(笑) だが、神計らいの現象があり(詳細省略:笑)目の前の仲間との時間を大事にしました。結果、家族と約束していた時間に遅れることになりました。キッチリと打ち合わせしていた“先約”というほどのことではありませんが、夜7時~8時ごろには帰れたらというカンジだったのが、かなり遅れそうです。

 ハイ。ここで、重要事項の説明です(笑)

 私は、今、“神計らいの現象があり”と言いました。一見すると、“神計らいの現象”の“せい”で、遅くなったととられます。“人のせい”にしているように聞こえるかもしれません。だが、決して、私は“人のせい”“神様のせい”にしているのではありません。そんなつもりはない。実践者として、何か不都合があった時に、“人のせい”にするなんて、もってのほかです(笑)サイテ~です(笑)
 このニュアンスをお伝えすることは活字ではムズカシイかもしれません。“何かのせい”ではない、“神計らいがあったから”・・・一種のあきらめの境地です。仕方がない。さわやかな、すがすがしい、あきらめとでも言いましょうか(笑)

 在来線を乗り継ぎ、名古屋で新幹線に乗り換え、時間を計算すると、自宅に着くのは、深夜0時少し前。さて、カミさんや子ども達はどんな表情で待っているのでしょうか?もちろん、私は“オドオド”ではなく(笑)、どんな現象が待っているか楽しみながら一路福岡に向け新幹線から車窓を流れる夜景をボ~ッと眺めていました。
 つづく・・・

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木内鶴彦さんとの旅・エピソード7(最終回)

2009年05月07日 00時00分00秒 | 

「ジェッツさん。帰りに伊勢神宮に行こうと思うんですけど・・・」
「そりゃ、諏訪にしなさい!今後、重要なポイントになるから!」

 今回の旅の前に、友人Mさんからメールが入りました。「信州ツアーの後、もう1泊して帰ろうと思います。伊勢神宮にでも行こうと思うんですけど・・・ジェッツさん。おすすめはありますか?」というものでした。すかさず、私は、メールで、こう返信しました。「せっかく信州まで行くのに、もったいない(笑)伊勢は、いつでも行けるでしょう。そりゃ、諏訪にしなさい。私たちの中で、今後、重要なポイントになるから」と。要は、“日本とユダヤ同祖論”絡みで諏訪はポイントなのです。「みんな、太古の昔にイスラエルから一緒に来たんだからさぁ」(根拠なし:笑)・・・事前学習として、参考になるTV番組を録画したDVDをMさんに送ってあげました。
 で、興味を持ったMさんは、諏訪に1泊することになりました。

 安曇野の貸別荘で男女七人は1泊し、さて、今日はどうするかとなった時、「Mさんが、諏訪に行くなら、みんなで行くか」となりました(笑)
 あれよあれよというカンジで、安曇野から高速道利用で1時間ほどの諏訪の地をみんなで訪れました。私は3回目かな?“藤森”姓を持つ私にとって、この諏訪の地は、心の故郷です(笑)本籍など戸籍上は、私のご先祖様は諏訪につながってはいませんが、日本で一番、藤森姓が多い地のようです。ちなみに、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森クンも、この諏訪の地の出身です。

 7人で諏訪大社を訪れました(画像右)。この7人で、訪れることがオモシロく感じました。ま、みんな、縁があるのでしょう。古代イスラエルの前、超古代エジプトの時も、一緒だったのかもしれません。「だから何?」ですが、ただただ、想像しておもしろがるだけ~♪
 諏訪大社で、7人は解散しました。Mさんは、この地で1泊。3人は、最近、長野の山奥に住み着いた友人のところに、遊びに行くことにしました。気ままでよいねぇ。
 私はと言えば・・・列車で6時間ほど掛けて、福岡に帰りますが、そのまま、クルマを運転して今度は宮崎へ行くのです。

 楽しい旅を、ありがとう♪
 今回も、“誰と行くか”を満喫した旅となりました♪

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木内鶴彦さんとの旅・エピソード6

2009年05月06日 00時00分00秒 | 

男女七人、何物語?(笑)
3泊目は、安曇野の山の中にある貸別荘です。
メニューは、“信州アルプス鍋”。
みんなで、夕食の準備をして、「乾杯~。いただきま~す」
学生のころを思い出す雰囲気です。
見事なシチュエーション♪

 “たまたま”集まった男4人、女3人。まるで、「男女七人夏物語」です。ただ、ドラマと違うのは、みんな結婚(それに準ずる)している30代40代の仲間たちです。あ、家庭に不満があって、ここに来ているワケではありませんよ(笑)・・・たぶん(爆) 穏やかな時間を過ごせました。おもしろいキャスティングです。
 長野2、関東1、関西1、四国2、九州1(私)・・・縁あるステキな仲間たちです。たくさん、おしゃべりをし、イタズラをし、子どものようにハシャギました。
 徐々に、眠たくなり、ひとり減り、ふたり減り・・・最後は、私と女性2人の3人が残りました。さぁ、このあたりから、“オトナの時間”です(笑)エビスビールでエンジン全開です♪ 小林正観さんから学び、自分なりに構成した持論の、“男性性・女性性をベースにした恋愛論”、さらに、発展させた“恋愛論をベースにした、しあわせ論、イキイキ論、若返り論”を体験した神計らいのエピソードを織り交ぜ、展開させてしまいました♪マシンガントークです。女性陣も、キャッキャと楽しんで聞いてくれると、エンジンはさらに高回転です。オトコが伸びるのは、ヤッパ、女性の賞賛だなぁ~(笑)

 山中のコテージ。旨い酒と、楽しい会話。オトナの時間です♪

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木内鶴彦さんとの旅・エピソード5

2009年05月05日 00時00分00秒 | 

実はオレ、4月いっぱいの命って言われてたんだよ。

え"・・・

 余命の話しは後から聞いた話です(笑)そんな状態でも、お付き合いいただいたんですね(T_T)
 今回、実は、木内さんは“あること”からカラダにダメージを受けて、体調を崩していました。4月下旬は、歩くことさえシンドイ状態。この旅行の中止も検討されました。今回、会った時に、その“ゲッソリ”にビックリしました。いつもの“ふっくら”感が全くありませんでした。が、快く“決行”♪・・・木内さん、ありがとうございます。
 木内さんは、過去にも医者から“もう、あなた死んでるよ”宣言を受けたことがあります。20代の死亡体験をした時もそうですが、私が知る中で、エジプト“ピラミッドの呪い”感染や“たまたま”香港の空港でサーズに感染したこともあります。が、その度に、見事、自分が開発した「太古の水」で復帰。彼は、時間旅行をした時、未来にいる自分を見てきました。なので、“妙な”自信があるそうです。「今、ここで死なない」という自信です。未来を見てきた人は、強い(笑)
 今回の、旅行中も、その回復力は目をみはるものでした。「これがいいんだよねぇ」と言いながら、アミノ酸系の飲料をとっていました。回復してくると、カルピスウォーターもゴクゴク。私たちが、途中のスーパーでテキトウに買ったものですが、“神計らい”でしょうか、うまく機能したようです。かっぱえびせんも、高カロリーが、太らせるということで、バリバリ食べていました。木内さんは、自分のカラダのバランスを調整する手段を熟知しているようです。さすがです♪
 2泊3日の旅を終え、長野駅で木内さんをお見送りする時は、かなり“ふっくら”感が戻っていました。冗談も連発するくらい、調子はよくなっていました。楽しい旅を、ありがとうございます。

 解散後、安曇野でもう1泊する7人の旅は続きます♪

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木内鶴彦さんとの旅・エピソード4

2009年05月04日 00時00分00秒 | 

○○さんですか?予約は入っていないようですが。
いえ、ちゃんと予約していたハズですが・・・
今から手配はできませんねぇ。
さて、さて、どうしたものか・・・

 早朝。寺の勤行(ごんぎょう)はパスしました。少しでも寝かせて欲しいぃ(笑) 軟弱な私です♪ というか、最近、私の“生き方”ガイドラインが少し変わりました(笑) 勤行やお祓い、祈祷、瞑想etc・・・あまり参加しないようになりました。

 今日から、私がドライバーを志願しました。朝っぱらからのビールは我慢します(笑) ま、昨日の“寝坊遅刻”のお詫びということで、幹事役兼運転をしていた友人の負担を少しでも軽くしたいのです。それに、かなり体調を崩していた木内さんを乗せているので、できるだけ木内さんのカラダに負担をかけないような運転を自分でしたかったからです。人を乗せた時の運転には自信があります(笑) 自称“ハイヤー並み”です(笑) 時々、「プロの運転手さんですか?」と聞かれることもあります♪今時のタクシーでも、ここまでの運転はしません。ちょっとしたコツ。ちょっとした心遣いで乗り心地がガラッと変わります♪

 寺を出発し、北アルプスを抜け信州に入りました。木内さんとの車内での会話を楽しみながらの旅です。もちろん、木内さんは体調が悪いので、車内では休んでもらいたいのですが、サービス精神旺盛な木内さんは、色々おしゃべりしてくれました。ありがとうございます♪観光スポットや神社を巡り、野沢温泉で泊りました。

 三日目。ちょっとしたトラブルがありました。
 北信州・飯山、鍋倉山の「残雪ツアー」をする予定でした。残雪とブナの芽吹きを楽しむミニツアーです。この時期、鍋倉山には一般車両は乗り入れできません。ツアー専用のミニバスに乗らないと入山できないのです。それを友人が観光協会を通して予約をしていました。しかし、予約が通っていないと現場で判明してしまいました。さて、どうしたものかと思い、友人が電話で何度か観光協会とやりとりしました。もちろん、“実践者”ですから、恫喝してなんとかしようとしませんし(笑)、ゴネません(笑)。20分ほど経ったところで、観光協会が「ご迷惑をおかけしました。すみません。今からミニバスは手配できないので、その車両で入っていただいて結構です」ということになりました。よかった♪
 残雪観光スポットで、下車し、ガイドのおじさんの解説を聞いていた時のこと。誰かが、「わぁ!すごい日輪が出ている」と声を上げました。みんなが見上げると、大きな日輪が出ているではありませんか!標高が高く、空がとても近く感じられます。手を伸ばせば、日輪に手が届きそうです♪みんな感極まって様々な声を上げていました。とても巨大な日輪です。カメラで撮影しようとしても、大きすぎて全体が入りません。私のカメラは広角レンズですが、それでも全体が入りませんでした(画像右2番目)。そうこうしていると、日輪が二重になりました。スゴイの一言です。ガイドのおじさんも、「始めて見た!」と感激していました。遠くで残雪をトレッキングしていたグループにも身振り手振りでガイドのおじさんは知らせていましたが、誰も空を見上げません。気がつく人は気がつく。気がつかない人は気がつかないのでしょう。もったいない(笑)。オマケに木内さんが日輪についての解説をしてくれました。
 予約ミスで入山時間のズレたことが幸いしたように思えます。“神計らい”のおもしろさです♪すべてが結果オーライ♪タイミングバッチリ♪

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木内鶴彦さんとの旅・エピソード3

2009年05月03日 00時00分00秒 | 

初体験です♪
“あの世”に行ってきました(笑)

 遅刻したおかげで、<(_  _ )> 高山本線を初体験できました。名古屋駅から特急「ワイドビューひだ」に乗り、列車は岐阜駅から高山本線に入ります。都会の町並みから、山中に入り、2時間ほど飛騨川を右に左に見ながら走ります。渓谷の美しさ(画像左)、特急車両・キハ85系気動車のディーゼル音の響き・・・その心地よさときたら、たまりません(笑) 本を読むことが、もったいなく、窓からの流れ行く景色を楽しみました。車掌さんと車両の構造についてお話を楽しんだりもしました。

 高山駅に着きました(画像左2番目)。駅まで友人が迎えに来てくれました。遅刻して迷惑をかけたのに、快く迎えに来てくれてありがとう♪駅から20分ほどで真言宗・飛騨千光寺(画像中)に到着です。住職と木内さんのお話会には間に合いました。よかった。今夜はこの寺に宿泊します。ちなみに、この寺は、円空上人ゆかりの寺で、上人の彫った仏像がたくさん保存・展示されています。

 夕食後、おもしろい企画がありました。その名を「49日体験ツアー」♪ 死んでからあの世へ行く過程(49日)を体験するのです。ここ千光寺では、「スピリチュアル・ケアセミナー」として、様々な企画が行われていて、「49日体験ツアー」はそのプログラムのひとつです。
 寺の建物の中を本堂(あの世)に向けて一人だけで歩いて行くのです。照明は消され、真っ暗です。ただ、ろうそくの小さな灯りがポイント、ポイントにありますので、迷うことは無いようです。まるで、「きもだめし」のようです。
 まず、木内さんからスタートです。チ~ンと鐘を鳴らし、死んだことになり、あの世に向かって旅立ちました。ま、彼は、一度経験していますからねぇ(笑)
 数分おきに旅立っていきます。順番はテキトウでしたが、私は最後の方になりました。長生きするってことでしょうか(笑)
 私の番です。チ~ンと鐘を鳴らし、“ご臨終”(笑) 暗い迷路のようなところを、ろうそくの灯りをたよりに進みました。暗闇と静寂の中、ギシギシと床を踏む音だけが聞こえます。仲間たちは、昼間、本堂にお参りしているので、本堂までの場所や距離感、イメージがわかっていますが、遅れて来た私は本堂の場所を知りません。なので、全く、あの世までの“道のり”の予備知識が無いのです(笑)。そのワクワク感で、さらに、楽しめたカンジです。
 もちろん、“恐怖感”は無く、ただただ、おだやかな気持と楽しさだけでした。あれこれ考えるかなと思いましたが、意外と頭の中は、真っ白でした♪ 途中、一箇所で、コースアウトしかかりました。どこからともなく、お坊さんが現れ、「こちらではありませんよ。あちらですよ」とコース修正させられました。私は、まっすぐにあの世には行けないようです(笑)
 あの世(本堂)に到着しました。仏様の前で、住職が出迎えてくれました。「ようこそ、いらっしゃい。どうでしたか?」と、なんともいえないあたたかい声とともに、手を握ってきました。“重い想い”を持っている人は、ここで、ワッと涙をあふれさせるのだろうなと思いながら、「おかげさまで、ありがとうございます。楽しめました」と答えました。薄暗い本堂のフロアに入ると、そこには、先行した仲間たちが待っていました。「いらっしゃ~い」・・・あの世で出迎えてくれる仲間たちがいる。うれしくて、あったかい気持に包まれました。臨死体験をした人から、よく、「あの世の話」を聞きますが、“出迎えてくれる人”がいることは、共通のことのようです。やはり、今生で、“どう生きるか”をあらためて考えされられます。
 楽しい企画を体験しました♪

 その後、あの世(本堂)から、シャバ(囲炉裏部屋)に戻り(笑)、茶話会でビールを飲みながら、お話を楽しみました。寺ですが、アルコールOKです♪おおらかな寺です♪住職やお坊さんたちも一緒にビールを飲みました。ツアー初日のあたたかい夜を過ごしました♪

 生かしていただいて、ありがとうございます♪

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木内鶴彦さんとの旅・エピソード2

2009年05月02日 00時00分00秒 | 

間に合うのか?
間に合わないのか?
結構、タクシーは飛ばします。
「あ、あ、安全運転でよろしくお願いします」(^^;ゞ

 タクシーは博多駅に向かっています。「9:00発の新幹線に乗れたらうれしいんですけど。あ、間に合わなくてもいいんですけどね」 やはり、運転手さんはプロとでもいいましょうか、“お客さんのために”急いでくれました(笑) 時間規制で進入禁止の道にも入って行きます。この道は、通常、我が家から博多駅へ行く時に通る最短コースです。が、それは、朝9時以降の話で、朝は小学校の通学路のため、自動車は進入禁止になります。もちろん、「日曜日は除く」ですが、この日は平日です。通ってはイケマセン。しかし、この500mほどの道ではなく、他の道にすると数分はロスしてしまいます。運転手さんは、標識による規制を知ってか、知らずか、この道を通りました。私は、黙っていました(^^;ゞ

 博多駅の近くに来ました。あと7分です!よくここまで、この時間で来ることができたものです。感心しました。しかし、それでも、みどりの窓口でキップを買う手間を考えると、そろそろ制限時間の赤色点滅です(笑)ピコピコとランプが光り、サイレンが鳴っているカンジです。しかも、駅のロータリー入り口は混んでいるハズ。すると、運転手さんは、駅手前の細い一方通行に入り(これは、もちろん逆行ではなく、大丈夫です)、一番、駅に近いところまで来て、「ここから走れ!」と止まりました。この道は、ここからグルッと回って信号を2つ抜けて駅のロータリーに入るので、クルマより、降りて走った方が早いのです。「間に合いそうです。ありがとうございます。お釣りは要りません。コーヒーでも飲んでください」・・・お釣りの250円は、本音は感謝の印というよりも、お釣りをもらう時間が惜しかったのです(笑)飛騨まで行くことを知っている運転手さん(愛知出身のようで、中部地方の話で盛り上がったのです)は、「じゃ、気をつけて行ってらっしゃい」と見送ってくれました。ありがとうございます~♪
 もし、ここで、運転手さんが親指を立て、ウインクして「グッドラック!」なんて言われたら、そのカッコよさに「惚れてまうやないか~」になっちゃうよね~なんて笑いながらも、駅までの200mを人混みをぬって全力疾走しました。笑いながら走るのは(笑)、筋肉痛にならない秘訣でもあります(笑)
 息が上がりながらも(笑)みどりの窓口へ。ここは、結構混んでいる時があり、5分ぐらい待つこともあります。・・・が、ガラガラ。よかった~
 しかも、事前にキップを買っていなかったのが、功を奏しました。当日朝に窓口でキップを買う長旅は初めてです。なぜ、買っておかなかったのか不思議ですが、よかった。結果オーライ。・・・もし、キップを買っていたら、往復乗車券をキャンセルして行き先変更のため、発券手続きに時間がかかったことでしょう。
 新幹線のホームに上がったのは、発車3分前。自由席もガラガラで、余裕をもって席に座ることができました。感謝。ありがとうございます。
 朝からいきなり祝杯ムードで、早速来た車内販売で缶ビールを2本続けていただきました~(笑)ウィ~

 一番ホッとしたことは・・・
 いつも、旅といえば、九州から仲間を引率(笑)することが多いのです。ツアコン、添乗員状態で皆さんをお連れします(笑)。性格でしょうか、小学生の時のサイクリングサークルから始まり、ほとんどの仲間での旅は、私がコーディネート、幹事をします。何かのツアーに参加する時も、そこまでの往復を“オプショナルツアー”としてセッティングします。仲間は、それを楽しんでくれます。“どこへ行くか”も重要でしょうが、その前に、“誰と行くか”“どうやって行くか”を楽しみたいものです。それも、“実践”のひとつなので、その様子は、この日記にも時々書くところです。 なので、現地集合に直接行くのではなく、「ジェッツさんはどうやって行くのですか?どうせ、何か企画しているのでしょ?私も一緒に行きます」と言ってくれます。うれしい限りです。もちろん、女性だけに甘いのではなく(笑)、男女とも喜んでセッティングします(笑) さらに余談ですが、私は時刻表を一冊見ているだけで、時間がつぶせます。楽しいです♪旅好きです♪
 で、話がそれましたが、その場合は、多くが座席指定を取り、私が一括してキップやクーポンを手配するので、キップを私が持っていて、集合する博多駅や福岡空港で渡すことがあるのです。が、今回は、長野までは一人です。珍しくフリーでした。もし、福岡発で連れがいて、私がその人たちのキップまで持っていたら・・・その人たちは、集合時間に来ない私に電話をかけるでしょう。しかし、目覚ましアラーム4連発でも起きないくらい爆睡中の私は電話に出ません。新幹線や飛行機は出発します(汗)・・・・・・想像しただけで、ゾッとします(笑) 寝坊するならするで、今回でよかった。一人の時でよかった。感謝♪

 旅は始まったばかり♪書きたいことはまだまだあります。   ・・・つづく♪

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木内鶴彦さんとの旅・エピソード1

2009年05月01日 23時23分49秒 | 

しまった!
寝過ごした!!!
3時間も遅刻だ(大汗)

 私のGWはこうして幕開けました(笑)

 仲間たちと彗星捜索家の木内鶴彦さんと旅をするのです。木内さんは、若い頃に貴重な体験をしました。ジャーナリスト立花隆さんいわく、「あなたの場合は臨死体験を通り越して、“死亡体験”です」と言われた人です。病院で心臓と呼吸が止まっている30分の間に、意識体で過去や未来を“見てきた”のです♪ 木内さんの“見てきた”話はとてもおもしろいです。“過去”に関しては、今までの歴史観がひっくり返りました。木内さんと旅をしていると、時々、“見てきた事”を思い出し、楽しいです。一緒に高野山に行った時などは、空海さんの最期を“思い出し”て、その日の夜、仲間4~5人の前で、語り出し、シビれました♪

 そんな木内さんと、岐阜・長野を3日間旅することになりました。集合は信州に昼の12:30。そのためには、朝4:30に起床して出発しなければいけません。・・・でしたが。

 「あれ?あなた、今日は朝早くに起きて出掛けるんじゃなかったの?」というカミさんの声で目覚めました。一瞬、状況が把握できません。時計は7:30。・・・10秒ほどして左脳が動き出しました(笑) 「しまった!寝過ごした!!!」 3時間オーバーです。やってしまいました(T_T)

 昨夜は3時すぎまでお酒を飲みながらパソコン仕事をしていました。最後にブログを書き、書き込み時刻は「3:17」。起床予定まで、あと1時間ほどです。寝ずにそのまま起きていてもよかったのですが、過去にも旅行の時に、1時間でちゃんと起きたという実績があり、ヘンな自信がありました(笑) 「少しでも寝ておこう」と。それが、間違いでした(笑)アラームも5分おきに4回セットしました。
 が、結果は・・・爆睡してしまいました(T_T)

 幸い、旅の一行は、飛騨高山に向かうので、私はそこで合流することにしました。よかった、列車で行きやすい所で (^^;ゞ 東北や北海道で飛行機ならアウトです♪
 ところが、一難去ってまた一難(笑) 今度は、インターネットで列車接続を見たら、今すぐ出掛けないと名古屋からのJR特急が2時間ありません。朝から1時間に1本ある飛騨高山方面の特急が13時台は無く、2時間あいてしまうのです。12時台に乗らないと!うひょ~。バタバタと出発。
 しかし、すでに、きわどい時間です。オモテ通りに出るとすぐにタクシーが来ました。よかった!さあ、間に合うのか! が、またまたハプニング!タクシーの運転手さんと話が盛り上がっていたら、運転手さんが話に夢中で道を間違えてしまいました(T_T) 3分ほどのロスです。もうこうなったら喜劇です(笑)・・・イライラ・ハラハラはしません。スリリングに楽しむだけです。「間に合う時は、間に合う。間に合わない時は間に合わない」「行って“ヨシ”の時は間に合う。“ムリ”して行く時は間に合わない」(笑) ただ、「この旅には行かない方がよいよ」という神様のメッセージは感じられませんでした。今回の旅は、参加することにした時から、特に注意深く観察していたのです。“考える”のではなく、“感じる”ようにしていました。

 さあ、タクシーの運転手さん!たのみまっせ!!!    ・・・つづく♪   

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