ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

友 遠方より来る

2015年02月27日 21時47分58秒 | 時事

結び・・・

 心学研究家、故・小林正観さんのご縁でできた友人がやってきました。

 新潟、花ろうそく『小池ろうそく』四代目・小池孝男さんです☆もう10年ほどのお付き合いです。久しぶりでも、「やあやあやあ」ハグハグハグと再会を喜びあえる仲です。正観さんのおかげで、そんなステキな友人たちが全国にいます。なんと、ありがたいことでしょうか。

 今回は、北九州市の小倉井筒屋百貨店で2月18日〜2月24日まで「新潟物産展」があり、小池さんが来ていたのです。福岡の「くれいん舎」さんが、物産展終了後、福岡市で小池さんとの食事会を開いてくれ、数人の友人たちが集まりました。物産展も盛況で、「小倉井筒屋の今期最高の売り上げをあげた」とのこと。昔、熊本鶴屋百貨店で出展し、熊本で飲み会を開いた時も、そんな話が出ました。さすがですねぇ。

 そういえば、小池さんと初めて会ったのは、2004年1月だったと思います。博多大丸に「職人展」出展でやってきました。この時、本来は小池さんのお父さんが来る予定だったのです。しかし、お父さんが交通事故でケガをしてしまい、急きょ小池さんがピンチヒッターで初めて福岡にやって来たのです。そこで、共通の友人であるくれいん舎の鶴田さんが会食をセッティングして、引き合せてくれました。そこでのお話で、小池さんは、職人展で出会ったお客さん達と、翌日、熊本の幣立神宮に行くと。しかし、クルマも5人乗りで、参加希望者全員が乗れないかもと。私は、「!」ときました(笑) そのころ、私も幣立神宮の話を聞いていて、行きたいなぁと思っていたところでした。「じゃ、私がクルマを出しましょう!」ということで、トントン拍子でプランができました。愛車ノア号の定員ちょうどの参加者8名!幣立近くでは、積雪もあって、ちょうどスタッドレスタイヤを履いていたので、無問題。クルマを当初出す予定だったNさんも、「私のクルマでなくてよかった~。ノーマルタイヤしかないし、雪道なんて走れない(汗)」 神宮でも、参拝中にちょうど、春木宮司がやってきて、本殿で、おもしろいお話しをあれこれ聞くことができました。
 そんな色んな“たまたま”が重なって、小池さんも私も“初”幣立神宮を楽しみました。

 それ以降、小池さんとは、日本のあちこちで会っています。

 24日の夜も、小池さんのトランペットと、不思議な話を深夜まで楽しみました♪


神様ごはん(後編)

2015年02月21日 22時33分55秒 | マイブーム

神様は、台所が大好きです。
だから昔は、
どこの家の台所にも、
神様がいらっしゃいました。

台所という場所は
いわば、家一軒一軒に存在する、
小さな神社のようなものなのです。 

 『神様ごはん』の冒頭の文章です。「なるほど~。そうだよね」と、一気に読み上げた私は、翌日の日曜日に早速、台所や冷蔵庫の掃除・片付けをカミさんとおこないました。著者は、他に、料理に“神道”の意識を活用していることも感銘を受けました。

 「料理、食事のチカラはスゴイ!」ということは、以前から認識していました。それは、10数年前に観た、映画「ガイアシンフォニー(地球交響曲)第二番」の佐藤初女さんのエピソードによるものです。初女さんは、“おむすび”、“食”で人に生きる力を与えることができるという実践を行われていました。感動した私は、何度も「ガイアシンフォニー」の自主上映会を開催しましたし、東北旅行の際には、初女さんの活動拠点である弘前の「森のイスキア」にも寄らせていただきました。初女さんは、ご不在でしたが・・・

(2005年9月)

 また、福岡で初女さんの「おむすび講習会」があったときも、ご縁あって参加することができ、初女さん直伝のおむすびの作り方を学びました。


(過去記事で使用した画像。末っ子ヤマトくんも幼いなぁ。懐かしいですね)

 そんなことから、“食”に対して、意識して生活してきましたが、今回の「神様ごはん」で、あらためて感謝と思いを強くしました。

 早速、「神様ごはん」著者が薦める味噌と醤油を調達しました。塩は、従来から使っている「キパワーソルト」。「神様ごはん」でも、この塩を薦めていました!ちょうど、カミさんが、1ヶ月前に、ぬか漬けを始めていましたし、米は、信州・安曇野の友人夫妻が作っているコシヒカリを愛用していますし、素材はバッチリ!!! 我が家の家計でできる範囲でね☆

 高校生になったヤマトくんのお弁当にも、“塩おむすび”を入れてあげるよう、カミさんにお願いしました~。私も早起きして、たまには握るか(笑)

 お米を洗って炊くのは、私の役割でしたが、味噌汁も時々作ることにしましたし、包丁も私が砥石で研ぐことにします。

 食生活が、さらにワクワクしていきます☆


神様ごはん

2015年02月16日 00時32分59秒 | マイブーム

書店の「料理本」コーナーで、じっと一点を見つめ立っているオトコ
奇異に見られたかもしれません(笑) ワハハ☆

 書店での本との出会い♪ インターネットではなかなか無い経験です。

 先日土曜日。家族とイオンモール筑紫野に出かけました。イオンモールのパターンは、お昼から出かけ、昼食をいただき、家族はショッピングなどを楽しみます。私は、その間、フードコートで珈琲をいただきながら、ノートパソコンでできる仕事をします。

 今回は、仕事で必要な資料を探しに、館内にあるツタヤ書店に行きました。30分ほど時間をかけて、資料になる本を数冊選びました。で、ついでに、他の書棚をブラブラ見てまわっていると・・・

 ふと、足が止まりました。

 それは、「料理本」の新刊コーナーに数冊、平積みされていました。

 『神様ごはん』という本でした。タイトルに「運を呼び込む」。そして、帯には、「作るごとに悩みが消えて、食べるごとに運が開ける。」「人生が変わった!全国から感動の声続々」「全国から予約殺到の開運料理人が教える奇跡を起こす食の作法」などのキャッチーな言葉が踊ります。「料理」というカテゴリーより、「自己啓発」「精神世界」系のコーナーに置かれていそうな本です(もしかしたら、それらのコーナーにもあるのかもしれません)。

 私、この5年ほど、書店では「自己啓発」「精神世界」の書棚には、めったに足を運びません。新刊本のコーナーに置かれているそれら関連の本のタイトルは目に入りますが、ページをめくることもありません。
 なんと言いますか、エラそうですが(笑)、そういう分野の本には興味が無くなってしまいました。

 今はとても幸せだし、充実しているし、悩みもありません。心の整え方、方法論もわかるし、私なりに『宇宙の法則』『見えない世界のしくみ』『霊的なもの』がわかった気になっていて(笑)、 日々、感謝と実践を行っている段階です。ベースになっているのは、故・小林正観さんや木内鶴彦さんの本とお話し(このお二人とは縁があり、近いところでお話しや旅をさせていただきました)。それと、伊勢白山道さんのブログです。今でも毎日読んでいます。

 おかげさまです。ありがたいことです。

 そんな生活をしている中ですが、『神様ごはん』に目が止まり、足が止まりました。

 じ~っと表紙を見たまま、立ち止まっていました(笑) ものの数分のことでしょうが・・・

 で、やっと本を手に取り、パラパラとページをめくりました・・・

 「買おっ!」(笑)

 その後、フードコートで珈琲をいただきながら、2時間ほどで一気に読みきりました♪ 文字数が少なかったこともありますが、スッと私の中に入ってくる内容でした。

 最後のページに差し掛かったとき、家族が笑顔でやってきました。1分待ってもらい、完読!このタイミングもオモシロイですね☆

(つづく)


頼まれ事は引き受ける(後編)

2015年02月05日 22時33分28秒 | 日々の神計らい

あっ



 という間でした(笑)

 “腹をくくって”(笑)手伝いに入った屋台の仕事でしたが、翌週に、「とりあえず人が見つかりました。短い間ですが、ありがとうございました。また人がいなくなったらお願いします」と大将から戦力外通告が入りました(笑)

 ウハハ~

 ラッキーエビスは、「ま、ガンバレよ」ではなくて、「大丈夫だよ。すぐ次が見つかるから」だったのかもしれません(笑)

 『頼まれ事は「あ~だ、こ~だ言わず」引き受ける』という“実践”・・・実にオモシロイ!

 ※“頼まれ事”の定義に関しては、時々ブログに書くところなので、今回は省略しました(^^)/


頼まれ事は引き受ける

2015年02月03日 01時35分19秒 | 日々の神計らい

頼まれ事は引き受ける☆

 心学研究家の故・小林正観さんから学んだ“実践”の中のひとつです。人は、“喜ばれる存在”を人生のテーマとして生まれてきているそうです。なので、頼まれ事に関して、「好きだ、嫌いだ」「気に入る、気に入らない」が判断基準ではなく、「物理的に可能であれば引き受ける」のです。“頼まれ事”の定義・詳細は省略しますが、そうすることで、結果的にオモシロイ人生、応援支援を受ける人生を送ることができます。私も、10年ぐらいの“実践”を通して、それを実感しています。

 さて、このブログを読んでいただいている方々には、おなじみの博多屋台『なかちゃん』ネタです。

 新年明けた1月の下旬、大将からメールが入りました。「人がいないので、手伝ってもらえますか?」

 それまでいたスタッフ2人が辞めたよう。学生で就活に入るためです。スタッフが辞めた後の数週間、大将ひとりでやったものの、さすがにキツイ。あちこち、常勤可能者を探して声掛けをしている中で、“それまでのつなぎ”として、私にヘルプの連絡がきたのです。

 私、過去に2度、「なかちゃん」を手伝っています。最初は、20年ほど前に2年間。一昨年は3ヶ月。

 私も、歳を重ねて体力的にどうかと思う中、また、本業が忙しくなる中、今回の“頼まれ事”に関して、内心は躊躇する気持ちもありました。あまり、このことを書くと、“不平・不満・グチ・泣き言”になりかねないので(笑)、書きませんが・・・「よそで不平不満を言うぐらいなら、引き受けるな!」です。今回は、“実践”の解説として書いていますので、私の心の中には、そういうものもないわけではないけれども、頼まれ事に関して、『まわりに不平不満グチ泣き言は言わずに引き受けるとよいよ』ということをお話ししたいのです。
 さてさて、大将からの頼まれ事ですが、睡眠時間と休日を削れば、週2は手伝えそうです。 前回は、屋台仕事終わりが朝になり、睡眠時間が無く、そのまま本業につく日もありましたので、その“覚悟”(笑)を持って引き受けることにしました~(笑)

 「じゃ、2月に入ってから」という気持ちもありましたが、あまり、先延ばししても仕方ないので、すぐに対応し、とりあえず、時間調整ができた土曜日に手伝いに入りました。

 夜9時に屋台に入りました。私の姿に、大将はうれしそうにしていました。人気屋台なので、お客さんが外で待っている状態は相変わらずです。私も、入ってスグに、休む時間も無く、働き尽くめでした。

 そんな中、ある常連のお客さんが、大将と私にビールを入れてくれました。屋台の仕事は、ビールを飲みながらできるのがステキです(笑)

 大将が、「あっ!」と、気づきました。

 ラッキーエビスだったのです。エビスビールのラベルなのですが、通常はエビスさんの抱える鯛が1匹なのですが、ラッキーエビスは、カゴにも入っているのです! このラッキーエビスは、数百本に1本といわれています。しかも、問屋さんなどで発見されるとお得意様に回すために抜かれますので、市場に出るのはごくごく一部です。確率的にはすごいです。家には4本のラッキーエビス(過去ブログにそのエピソードは書きましたね)の瓶がコレクションされていますが、屋台でお目にかかったのは、初めてです。

 “頼まれ事”初日の最初に入れてもらったビールが、このラッキーエビス☆

 神様からのメッセージを感じます(笑)・・・「ジェッツ!よくやっているよ。がんばりなさいネ」と微笑みながら語りかけてくれているようです。

 すると、1週間もしないうちに、オモシロイことがありました!

(つづく)