「鉄の橋で本土と阿波が続いたら本土を化かした狐たちが帰ってくる」
・・・阿波の古い伝承にある、空海さんの予言です。“本土を化かした狐たち”とは何をさすかはわかりませんが、1200年前に空海さんは、本州と四国が“鉄の橋”でつながれることを予言したのですね。ま、木内鶴彦さんが時間旅行した時に、空海さんに干渉したようですから、鉄の橋のことを耳元でささやいたのかもしれません(笑) 木内さんの最初の死亡体験時、まだ瀬戸大橋もかかっていませんでしたから、未来を見て、それをささやいたのかもしれません。
本州から直接、阿波(徳島)に通じる“鉄の橋”は、「神戸淡路鳴門自動車道」の明石海峡大橋-淡路島-大鳴門橋です。こちらは、昨年の7月に剣山へ行く際、渡りました。
が、その時は、空海さんが予言した“鉄の橋”のイメージはありませんでした。
しかし、今回は、“鉄の橋”のフレーズが頭に浮かびました(笑)
友人の「こんぴらさん(香川県金刀比羅宮)で新年会をやろう!」という発案で、仲間達が集まることになりました。「なぜ、こんぴらさんなのか?」という仲間のひとりの問い掛けに、発案者は、「さぁねぇ(笑)」
昨年、中国で二度目の死亡体験をした木内鶴彦さんは、帰国後、こんぴらさんに、ある目的を持ち、行ったそうです。何かあります(笑) 今回の新年会は、それつながりもありそうですが、木内さんは来ませんし、ま、仲間で、“明るい未来”について、ワイワイやろうやということです。こういうノリが好きです(笑)
声掛けした中で、何人か用事等があり、来れませんでしたが、参加した顔ぶれを見てピ~ンときました。「こりゃ、今回は水軍集合だな」(笑)・・・前世で、小さな船を操って、瀬戸内の海を縦横無尽に走り回っていたのでしょう(笑)・・・時には海人(あま)族だったり、時には村上水軍だったりしたのかもしれません(笑)
あ、言っておきますが、「だから、なに?」の世界ですよ。“特別な存在”でもないし、“選ばれた存在”でもない。ただ、色々と空想して縁ある人と楽しんでいるだけで、前世によって今の人生を縛ったり、ゆがめたり、逃げたり、錯覚してはイケマセン。“今をどう生きるか”をテーマにして生まれてきたのですからね。最近も大阪の知人が、“生まれ変わり”の思いに縛られすぎて、今生での動きを狂わせてしまったようです。自分で縛ってしまい、自分でシンドクしてしまいました。
私は、今生での人との縁(えにし)を楽しむために、前世をひとつのポイントとしてオモシロがっています。そうしたリラックスした目線で観察していると、色々感じてくるものがあります。傑作です(笑) 楽しんでいると、神計らいも手伝ってくれ、ますます、楽しくなります(笑)
話を戻します(笑)
私は、家族や仲間達と旅をするとき、「どこへ行くか」ではなく、「誰と行くか」を楽しむようにしています。旅行作家・心学研究家の小林正観さんから、そのアドバイスを聞いてから、さらに旅が楽しめるようになりました。目的地だけではなく、そこへ至るまでの過程を家族・仲間と楽しみます。
今回は、“水軍”と“鉄の橋”がポイントに思えました。なので、“鉄の橋(瀬戸大橋)”を、移動手段として無意識にサラッとフツーに列車で渡ってもオモシロくない(笑)
瀬戸大橋入口の岡山・児島エリアまで、四国組のクルマで迎えに来てもらって、みんなで現代の小舟(クルマ)で渡ることにしました。
本州経由組は、JR岡山駅→児島駅で下車し、そこに迎えに来てもらおうと思っていましたが、地図を見ていて気づきました!海に面したところに祇園神社があるではないですか♪ ワハハッ♪
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
祇園神社・・・そう!スサノオさんをお祀りする神社です♪ネットで調べると、この祇園神社もスサノオさんを祀っています。妻のクシイナダ姫さんも祀られています♪ ここを待ち合わせ場所にしました♪
やっぱり、スサノオさんが出てきましたか~♪ 見事な神計らいによる演出です(笑) さらにさらに、旅が楽しみになってきました♪
(つづく)
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