ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

正観さんをお見送りする(その3)

2011年11月21日 19時36分35秒 | 時事

「じゃ、飲みに行きますか」

 久しぶりに会う友人達と居酒屋へ行きました。「ジェッツさ~ん。どこに行くんですか?」と電話をかけてきて、わざわざ後から追いかけてきた友人もいます。正観さんの下で出会った友人達です。私のステキな財産です。今回集まった友人達は、それぞれの形で、正観さんと深く関わった友人達です。私とも、正観さん絡みのイベント(光楽園結婚式、正観さんお誕生会、ワライオープンワールド懇親会など)で、“ジェッツチーム”を組んでイベント進行した友人も数人います。私のよきアシスタントや協力者です。とても助かりました。いつもありがとうございます。

 正観さんの下で過ごした日々の思い出話に浸りました。しんみりとではなく、明るくおしゃべりしました。正観さんへの感謝の気持ちを込めて・・・

 その中で、昨年結婚したMちゃんに私は突っ込みを入れる展開になりました。ここで詳しく書くわけにはいきませんので省略しますが、今の奥さんと結婚に至ったきっかけのアドバイスは私がしていました(と思っています)。なので、「私のアドバイスのおかげで結婚できたのを忘れたのかっ!(←エラそうに:笑)」・・・それに対し、Mちゃんは、「えっ?そうでしたっけ?すみません、何人かに相談していたので」との答え(^^;ゞ・・・ズッコケ(汗)
 あらためて、みんなの前でアドバイスの内容に触れると、思い出したようで、「そうでしたよね!ありがとうございます!」 かわいい人です。

 夜の遅くまで、友人達とおしゃべりをしました。

 明日の告別式に参列できない友人もいましたが、またどこかで会うことでしょう。
 何年も会っていなくても、会うと、「やぁ やぁ やぁ」とハグをして時間の経過を感じさせず、再会を喜べる友人達。

 ありがとうございます。

(つづく)

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正観さんをお見送りする(その2)

2011年11月13日 12時04分39秒 | 時事

遅れました。
ここまで遅れたのは、生まれてこのかた49年、初めてです。

 先約仕事を終え、友人と福岡空港で待ち合わせ、15:20発の便で羽田に向かう予定でした。が、使用機が20分遅れで福岡に到着。出発が20分ほど遅れました。ま、このぐらいは、時々経験するところ。フライト中は気流の影響もなく、友人とおしゃべりしながら快適な空の旅を楽しみました。ところが、羽田に近づいたところで、「羽田空港は荒天候のため、着陸便が順番待ちの状態」とのアナウンス。40分ほど、上空で待機。結果、羽田着が18時ごろで、予定より1時間強遅くなりました。私の人生の中で、飛行機がここまで遅れたのは初めてでした。この時点で、今回の件について、“あること”がピンときました・・・それは後述にて。
 さて、お通夜は19時開始です。間に合うのか?間に合わなくてもよいけれど・・・
 羽田から蒲田へ直行できる、“赤い電車”京急は、タイミングよく飛び乗れました。グッド!

 関東の友人と合流し、京急蒲田駅前のホテルにチェックインし、喪服に着替え、ワンメーター距離のタクシーで斎場に到着したのが、19:05。斎場入口にお手伝いスタッフが数人立っていましたが、顔なじみの友人達でした。さすがにこういう場では、ハグハグはできませんから、握手にとどめながら、私たち4人は2階の祭壇のあるフロアに上がりました。式は始まっており、友人代表Tさんが弔辞を読んでいました。静かに参列の後ろに立ったところで、お手伝いスタッフをしているのであろう友人(時々パソコンサポートをしてあげていました)が泣きながら、私の顔を見るなり、手を差し伸べてきたので握手をかわした時、『“正観さんをお見送りする”場に来たのだな』という思いがわきあがってきました。「お久しぶり」という挨拶をあちこちにアイコンタクトしながら、参列の中に入って行きました。狭いフロアを見渡すと、100人ほどの参列者がいました。お通夜だからこのぐらいの人数なのだなと思っていたら、実はその後わかりましたが、お通夜には700人の参列者がいて、2階フロアには収容できないため、開始までに来られた人は、3、4階で待機されていたそうです。3、4階の部屋には祭壇を映すモニターがあったのですが、通路にいた人たちは、弔辞が聞こえなかったとのこと。私たちは幸い、5分遅れたことで、2階に入れたのでした。おかげで、Tさんの弔辞を間近に聞くことができました。

 弔辞のあと、お焼香となりました。2階にいた参列者も、順番を待つため、一旦、1階に降りました。私は700人の最後の方ですから、30分ほど待ったでしょうか。それから、お焼香をさせていただきました。正観さんのご家族たちがいました。
 お焼香がすみ、おときが用意されているフロアに行き、ビールをいただきながら、友人達と再会のあいさつをしていました。それまで、静かな斎場でしたが、おときの場はアルコールが入っていることもあり、あちこちで、談笑が始まり、にぎやかになっていました。
 北海道から沖縄まで、全国から集まった人たち。最後まで正観さんの元で学んでいた人、卒業した人、諸般の事情・理由でいつしか距離を置いた人、懐かしい顔ぶれもたくさんいました。あらためて、全国に友人知人を得ることができたのは、正観さんのおかげだと感謝の気持ちがわきました。

 たくさんの人がいる中、ひとりのオトコが目に飛び込んできました。同時に相手も私に気づいたようです。彼は、「ジェッツちゃ~ん」と駆け寄ってきました。私も「Fちゃ~ん。久しぶり~」。つい、ハグハグしてしまいました。Fちゃんとは、稀有な『天狗仲間』と思っています。お遊びで前世の天狗時代ストーリーを作っちゃってるぐらいです。彼は、スプーン曲げ教室ができる、変わった能力の持ち主です。私も彼の指導のもと、スプーンを曲げました。独特のクセがある楽しい友人です。

 その後、2階フロアに戻り、祭壇から移動されていたお棺の正観さんのお顔を拝見しました。参列者がそれぞれの思いを持って接していました。

(つづく)

(トップ画像)この飛行機に乗ったわけではありませんが、ジャニーズ嵐と今年復活した尾翼の“鶴丸”がうれしくてシャッター押しました。福岡空港レストランですでにビール飲みながら(^^;ゞ

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