ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

穂高神社と安曇族from福岡

2017年07月08日 13時45分17秒 | 

「ジェッツさん!おいでよ!」
直線距離で750km、道のりで1000km。気軽に誘ってくれます(笑) 

 という友人の誘いで、長野県安曇野(あずみの)、北安曇郡に行って来ました~
 友人の友人が民泊を始めるというので、その第1号の宿泊客として、お伺いしました。

 明治時代の古民家でした。地元の方々のおもてなしを受けながら友人知人たちと楽しい時間を過ごしました。

 宿泊したのは7人。翌朝、私のリクエストで穂高神社に参拝しました。

 そう!御朱印をいただくため(笑) 皆さん、付き合ってくれてありがとう~

  実は、この穂高神社と福岡は縁が深いのです。福岡市東区に志賀島(しかのしま)という島があります。今は、海ノ中道という砂州によって九州本土と陸続きになっています。国宝『金印』が発見された島として有名ですね。

 その昔、この福岡志賀島一帯を発祥とする豪族・阿曇氏(あずみうじ、安曇氏)がいました。彼らは、古代日本を代表する海人族として知られる有力氏族です。朝鮮半島への操船などで、歴史上、貿易や数々の戦に力を発揮したそうです。
 その後、全国に移住しました。ウィキペディアによると『 安曇族が移住した地とされる場所は、阿曇・安曇・厚見・厚海・渥美・阿積・泉・熱海・飽海などの地名として残されており』とあります。

 志賀島にある志賀海神社は、『全国の綿津見神社(わたつみ)、海神社の総本社を称する。古代氏族の阿曇氏(安曇氏)ゆかり地として知られ』ます。そして、安曇族が移り住んだ地、安曇野にある穂高神社は、『安曇氏によって祖神が祀られたのが創祀とされ』ます。

 境内に、船に乗った安曇 比羅夫(あずみ の ひらふ)像がありました。

 この旅が決まってから準備したのが“海人専用御朱印帳”(笑) 自称前世・水軍の私です(笑)ワクワクが止まりません!!!

 というわけで、まずは、宗像大社へ! 海人族といえば、宗像海人族ですね! 御朱印帳は、白と藍の2種類ありましたが、海の色を選びました!

 そして、辺津宮と大島に船で渡り、中津宮、沖津宮と御朱印をいただきました(たまたまですが、夏至の日でした☆)。志賀海神社でもいただき、準備完了!

 そして、志賀海神社の横に、穂高神社。このペア・・・スバラシイ!自己満足!!!

 さて、この“海人専用”御朱印帳はどんな旅をするのでしょうか・・・

 穂高神社の社務所で、書籍のポスターが貼っていました!『穂高神社と安曇族』!衝動買いです! これからゆっくりと、志賀海神社と穂高神社の歴史的つながりを勉強します☆

 その後、有明山神社を回り、地元民おすすめのお店で美味しい十割そばをいただきました。あぁ、幸せ☆

 楽しい旅を、ありがとうございます☆