ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

木内鶴彦さんとの祝いの宴(最終回)

2013年11月10日 21時38分43秒 | 

中央フリーウェイ~♪
右に見える競馬場~♪
左はビール工場~♪

 木内鶴彦さんと過ごした東京オペラシティでの祝いの宴の翌日。私は府中にいました。今回の上京の目的は、木内さんとの関わりでしたが、前後はオプションを考えました。

 この日。まずは、武蔵国一の宮『小野神社』に参拝しました。

 泊りが府中駅近くでしたので、駅から近い武蔵国総社「大國魂(おおくにたま)神社」にも参拝しようと思いました。総社とは、昔、国司(今でいう知事みたいなものでしょうか)が着任したときに、一の宮から順にその地の神社を参拝するのですが、いくつも回るのはたいへんだということで、一箇所で参拝すると効率的じゃんと建てられたのが“総社”です。「大國魂神社」は、武蔵国一の宮から六の宮までお祀りしています。ですから、古来、その場所に神社があったということではありません。
 そして、この「大國魂神社」でお祀りされている一の宮が、「小野神社」なのです。今でこそ、「武蔵国の一の宮は?」と聞かれて、多くの人が「埼玉大宮の氷川神社」と答えますが、もちろんそれは間違いではないものの、古来、武蔵国一の宮といえば「小野神社」だったのです。古くから「一の宮」は決められていましたが、鎌倉時代以降、武家が台頭し、彼らのプッシュで、その国のそれまで祀られていた一の宮から、武家の信仰する神社(八幡系が多い)が一の宮となったケースもあるようです。日本各地、その地(国)の「一の宮」が二つあるところは、そういう理由のところもあるのでしょう。福岡(筑前国)もそうだと思います。そして、実は、「氷川神社」は、「大國魂神社」では、「三の宮」として祀られています。

 ということで、「大國魂神社」には申し訳ありませんがスルーし、朝イチは、京王線府中駅から5分の「聖蹟桜ヶ丘」駅近くの「小野神社」に参拝しました。参拝してビックリしましたが、「武蔵国」・・・今でいう関東大都会の一の宮とは思えないほど、こじんまりした神社でした。境内には誰もおらず、ひっそりとしていましたが、気持ちのよい場所でした。境内は、きれいに掃除がされていました。

 「小野神社」で、今回上京したご挨拶☆

 で、参拝後、京王線で2駅戻り、「分倍河原」駅にやってきました。わたし的には日本橋麒麟像とともに、一番楽しみにしていたかもしれない(笑)ビール工場見学です☆

中央フリーウェイ~♪
右に見える競馬場~♪
左はビール工場~♪

 ユーミンの「中央フリーウェイ」は、皆さんご存知ですよね?その歌詞に出てくるのがサントリーの武蔵野工場です。今まで、中央フリーウェイも走りました。府中競馬場にも行きました。そして、ビール工場も以前から機会があれば行ってみたかったところです。工場見学は、予約制でなかなか休日の予約は取りにくいのですが、ネットでちょくちょくチェックする中でキャンセルが出て、予約が取れました。うれしいっ! 「中央フリーウェイ」コンプリート!


(工場内にユーミンの色紙が飾られていました)

 “楽しみにしていたビール工場見学”・・・正確に言うと、“楽しみにしていたビール工場でのできたてのビールの試飲”(笑)
 1時間ほどの工場見学のあとビールを試飲させてくれるのです。見学のあとの、“タダ”の試飲はお金で買えない独特の“うれしい~”があります(笑)・・・私、旅の中でいろんな楽しみ方をします☆友人達も、喜んで&楽しんで付き合ってくれます。

 制限時間は15分で、おひとり3杯まで。ガンバリます(笑) ここでは、高級ビール「プレミアム・モルツ」を試飲させてもらえます☆

 ここでしか飲めない「限定醸造」もありました☆おいしいぃ~

 キッチリ3杯いただきました~☆ウィ~

 ほろ酔い加減で、JR武蔵野線に乗り込み、大宮に向かいました。

 武蔵国もうひとつの一の宮・大宮氷川神社です。

 長~い参道でした。
 氷川神社のご祭神は?・・・そうです。スサノオさんです☆スサノオさん系の神社は、菊の御紋の色が違います。

 今の皇室系神社は、白の御紋ですが、スサノオさん系は黒だったりします。

 今回、木内鶴彦さんのめでたい祝いの行事だったので、スサノオさんをお祀りしている氷川神社に参拝したかったのです☆「来させていただいて、ありがとうございます」

 今回の2泊3日も濃い内容でした☆・・・でも日記では、木内さんがらみの話題は短く(書けないこともありますが)、「宇宙の法則」「宇宙のリズム」とも関係無く、ほとんどただの道楽旅日記でしたねぇ(^^;ゞ