ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

仕事のタイミング その後

2009年11月30日 22時20分28秒 | 家族・子育て

オチました(T_T)
残念です。
ま、ドンマイドンマイ♪

 先日の「厚生労働省・緊急人材育成支援事業」制度を利用した次女なっちゃんの受講希望は、選考の結果、落ちてしまいました。仕方ないですねぇ。

 セイラさんには、応募で色々面倒をかけたお礼の電話をしました。私は理由を聞こうとしませんでしたが、セイラさんが丁寧に説明してくれました。
 最終的な、受講合否判断は、厚労省の機関がするそうです。
 で、この事業は、もちろん、受講後の就職が目的です。そのため、なっちゃんの年齢(17才)だと、雇い主としては、セラピスト、エステシャンとして採用してくれないのではないか。お客さんとの年齢差がありすぎるとキビしいのではないかと。24人の募集定員に対し、60人以上の応募がありますから、就職しやすい人に受講させたいのも道理。
 セイラさんは、それでも合格に向けて頑張ってくれたそうです。「すみません。掛け合ってみたのですが・・・。この制度が続く限り私も講座を続けますから、また、申込してください」

 その言葉がとても、うれしかったです。

 親のコネで(笑)、合格できると思っていたなっちゃんは、結果を聞いて、ちょっとショックを受けたようです。が、すぐに立ち直っていました。前向きですね~。家の中は、明るく、ありがたい♪

 なっちゃんには、セイラさんが、一生懸命、なっちゃんのために動いてくれたことを伝えました。自分の知らないところ、気づかないところ、見えないところで、色んな人が味方になってくれている。動いてくれている。感謝♪
 
 エステシャン・ナツミの第一号のお客さんは私だと、楽しみにしていましたが残念~(笑)

 さてさて、仕事のタイミングとはおもしろいもの。どんな流れになっていきますやら♪

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仕事のタイミング

2009年11月23日 23時15分27秒 | 宇宙とリズムを合わせて

あれ?
セイラさん(仮名)ってパパが関係している人じゃなかったっけ?

 11月のある日曜日の朝、カミさんが聞いてきました。「そうだけど?」という私に、カミさんは、新聞の折込チラシを持ってきました。求人情報などを掲載したチラシです。「セイラさんってパパがパソコンで関わってるところだよね?」「サポートしたり、ホームページを作っているけど」と私。

 チラシを見ると。

 「厚生労働省・緊急人材育成支援事業」「生活支援給付金」「受講料無料」の文字がおどります。

 セイラさんは、アロマやエステ、整体、マッサージ、リンパドレナージュなどの先生です。イギリスに留学したほどで、自身でサロンとスクールを経営し、専門学校の講師も務めています。15年ほど前、パソコンレッスンを受けていただいてからのご縁です。今は、パソコンサポートとホームページを作っています。パソコンサポートでお伺いした時、お茶しながらする「心のあり方」「見えない世界」「見えない存在」の話を喜んでくれます。スタッフたちにもウケてます(笑)

 先日、セイラさんからこう言われました。「ジェッツさん、実は、まだ内緒の話ですけど、今度・・・」
 政府の政策で、職業訓練を受ける人に、受講料を国が負担。状況によっては、その間(3~6ヶ月)の生活費も毎月10万円(または12万円)給付してもらえる制度があります。今までは、IT関連、医療、介護、農業などの分野での訓練が対象でしたが、それに、エステ分野も加わったのです。セイラさんは、その情報をいち早くキャッチしました。実施側(セイラさん)からすると、受講料を定価で国が負担してくれるのです。受講する側も、タダで技術取得が出来ますし、就職の斡旋もしてくれる。生活費の給付も受けられる可能性がある。募集すれば、確実に定員に達します。で、早速、セイラさんは、その制度活用の申請を始めたらしいのです。役所も、「今のうちに急いで申請すれば、年内に実施できますよ」ということのようでした。申請書類は、パソコンのエクセルを使って作成しなくてはならず、エクセル操作の細部に関しては、私にヘルプの連絡があり、サポートしてあげていました。「ビジネスチャンスが増えて、よかったですね」・・・それ以上の関わりは無いと思っていました。

 ら、

 カミさんが、その募集情報を“たまたま”チラシで知ったのです。「これって、なっちゃんにいいんじゃない?アロマとか、家でもやっているし、セラピストに向いているかもよ。生活給付金も受けられるかも(笑)」・・・講座内容は、半年間、月~金の朝から夕方までの授業です。なっちゃんに聞いてみると、「受講したい」とのこと。今やっているバイトは調整しないといけません。「ほぉ、そういうふうに展開しますか」と私は感心しながら、セイラさんに連絡を取り、受講申し込み方法を聞きました。ハローワークに行って、所定のカウンセリングを受けたり、いろいろとやらなくてはいけないことがあるようです。バタバタと手続きをしました。教室での面接の日、ほとんどの受講申込者が40代だったそうです。さすがに、17才のなっちゃんは、ずば抜けた最年少です(笑)
 後日、ホームページリニューアルの打ち合わせがあったので、その時に聞いてみると、24人の定員に対して60人以上の応募があるらしいのです。中には、「男性でも受講できますか?」との問い合わせもあったとか。この大失業時代ですから、みなさんたいへんです。
 
 もちろん、私からセイラさんに対して「合格させて」というプレッシャーは掛けないように心がけました(笑)当然です。カミさんは、「コネだ。コネだ」と言っていますが・・・セイラさんも、「ジェッツさんにはお世話になっていますから」と言ってくれます。筆記試験は無く、面接だけですから、選考の上で、感情が入るかもしれません。なっちゃんにとっての問題は、年齢的な部分です。ちょっと若すぎる。それに、高校をやめたという経歴があるので、今回の受講も途中でやめるかどうかがポイントになります。実施側からすると、途中で簡単にやめられると、その分の授業料がカットされます。気楽に申し込みされて、受講したらスグに「イメージと違うからやめま~す」だと困るのです。
 私は、昨年暮れ、なっちゃんが高校を1年でやめる時に、こう言いました。「なっちゃんが入学することで、ひとり、その高校に行きたかった人が落ちたんだよ。1年もたたないうちに、簡単にやめてしまうことは、その人に申し訳ないことをしたんだよ。そのことは、わかっていてね」と。責めるわけではなく、世の中の“宇宙的な”しくみの話をしました。
 今回は、さらに状況が深刻です。受講申し込みする人たちは、職が無いのです。職につきたいのです。生活がかかっています。今回の受講申し込みに際して、なっちゃんには、そのことを伝えました。そして、それを承知の上で、「受講したい」と。そうなれば、父親として応援できることは、やります♪

 さて、合否の結果を待つばかりです。合格しても縁。不合格でも縁。すべては、ドミノ倒しのように流れて行きます。
 ただ、今回のタイミングと流れもおもしろいよね~

(画像)我が家のPerfume(笑)

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イカしたタイ♪

2009年11月19日 12時09分40秒 | マイブーム

鯛が出ました!

メデタイ!

 先日、晩酌の刺身用にと、深夜、イカをさばいておりましたら(イカは大好物で、姿のまま買ってきて、自分でさばきます)、中から小さな鯛が出てきました♪イカの口は、鳥のようなくちばしなので、丸呑みしたわけではなさそうですが・・・

 てなわけで、せっかくですから、ありがたく、塩焼きにしていただきました(笑)

 予期せぬところで、神様からの差し入れを頂いたカンジです(笑) “神計らい”って、日々こういうことかもしれませんね♪ 予期も期待もしてないところで、ポ~ンとオモシロイもの(現象)を出してくれる。で、それを喜び、感謝する。その繰り返し♪このリズムがわかってくると、ヤメラレマセン♪ワハハ♪

 おいしかった♪ありがとうございます♪

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ひと財産

2009年11月15日 23時59分00秒 | 

つ、着いた?この時間に?
な、750kmの道のりを、10時間で着いただと?ば、化け物か

 あ、スミマセン(^^;ゞ
 ガンダム好きは、ついつい名セリフを使いたくて、大げさになってしまいます。美女3人に“○け物”とは失礼ですね(^^;ゞ  (最大級の賞賛を込めて使うセリフです)

 にしても、岐阜羽島を朝6時にクルマで出て、日曜日の高速道を走り、夕方、福岡に到着するとは思っていませんでした。驚きです(笑)

 遠方より、友がやって来ました。富山、静岡、岐阜の3人です。最大の目的は、長崎・不思議喫茶「あんでるせん」に行くためです。滞在は、福岡に2泊します。「あんでるせん」往復と福岡でのコーディネートは地元友人Mさんがします。私は、気軽な飲み会要員です(笑)
 早朝に、岐阜羽島を出発して、夕方には福岡着と、予定を聞いていましたが、食事やおやつタイム、サービスエリアでのショッピングなどなど、さすがに、「深夜になるんじゃないの?」と思っていました。しかし、予定通り、福岡着。恐れ入ります(笑) 夕方でよかった納品を、昼のうちに製作完成させて、夕方前に会って納品しておいてよかった~。(夜遅い到着と)油断していて、先約優先を破るところでした。

 3人と、私、Mさんの5人で中華料理店でウェルカム飲み会、二次会は、海沿いにあるシーホークホテル最上階35階のラウンジで、福岡の夜景を見ながら、おしゃべりを楽しみました。

 全国あちこちを旅すると、そこに友がいる。逆に、全国あちこちの友が遊びに来てくれる。

 お金では買えない“ひと財産”。プライスレス(笑)ありがとう♪

ちなみに、私の「あんでるせん」体験記

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“仕事”と“宇宙のリズム” その3(最終話)

2009年11月15日 15時36分49秒 | 宇宙とリズムを合わせて

「今日は会社関係で、ほとんど売れました♪
公園で路上販売するほど、残りませんでした♪」
ニコニコとAさんが話しました。
好循環が生まれたようです。

金曜日の夕方、頼まれていたお弁当チラシを作ったので、それを持って、お店に顔を出しました。「今日は、どうでしたか?」という私に、Aさんは、上記のような上機嫌な返事でした(笑)
 水曜、木曜と手伝い、状況が好転したようなので、私が手伝わなくても大丈夫そうでした。「じゃ、私がいなくても大丈夫ですね。レンタカーでもいいですね」ということで、私は二日間のお手伝いで、お役目御免としました。オーナーSさんが、レンタカーを安く調達できるというのです。

 さて、水曜、木曜を通して何が見えてきたか・・・

 水曜の低い売り上げで落ち込んでしまったMさん。「明日(木曜)、Mさんが運転しますか?」の私の問いに、「道がよくわかりません。自分で運転していなかったので」というので、「今日は後部座席に座っていたから、わかりにくかったのかもしれませんね。なんだったら、今日の夕方でも、ご自身で運転して行ってみたらどうですか?」と言いましたが、「はぁ」というカンジで、その気がありませんでした。「じゃ、まぁ、明日は、助手席に座って道を覚えますかね」と私。オーナーSさんは、「明日の朝、出発の準備でバタバタしないように、昇り旗とか、黒板とか、準備できることは、今日のうちに、しておいてください。いちいち、私が全部準備できませんからね」とも言いましたが、結局、明日の準備を何もせずに、Mさんは帰って行きました。「明日もよろしくお願いしますね~」と私は声をかけました。が、もしかしたら、もう、この時点で、辞めるつもりだったのかもしれません。
 で、夕方、Mさんから「辞めます」の電話があったらしいのです。
 Mさんは、この仕事を始めるときに、オーナーSさんから、「辞めるときは、突然やめないでくださいね」と言われたそうです。お客さんや、ルートを開拓すると、続けて行かなくてはいけません。それは、お弁当を待っていてくれるお客さんに迷惑をかけるからです。後任者を手配する期間が必要なのは、どんな仕事でも同じですね。
 ところが、Mさんは、突然辞めてしまいました。Sさんや、Aさんは、「いきなり辞めると言われてもねぇ」と言いましたが、私は、「当日朝に、辞めると言われるよりいいじゃないですか(笑) 場合によっては、無断欠勤のまま、出てこなくなって、郵便で辞表を送ってくる人もいますからね(笑)」と、とりあえず、二人をなだめました(笑) プリプリしても仕方ありません♪

 もし、Mさんが辞めようと思ったとしても、お店に迷惑にならないように、「今月いっぱい」とか、「後任者が決まるまで」とか、心遣いがあったらどうだったか。少なくとも、「今日辞めることを言おう」と木曜に出勤してきていたらどうなったか。・・・公園での路上販売で、気持ちの良い“完売”を経験するのです。そうしたら、続けて行く自信が生まれたことでしょう。しかし、自らそのチャンスを捨ててしまったのかもしれないのです。
 このタイミングが“宇宙のリズム”なのです。リズムに乗れるか、乗れないかは、ほんのちょっとの違いかもしれないのです。どうやったら、リズムに乗れるのかは、このブログを読み続けていただいている読者さんなら、おわかりでしょう♪一言で言うと、Mさんは、流れに逆らい、“我”で、自ら流れを折り曲げてしまったのです。「明日もよろしくね」「ハイ」と出勤していればよかったのかもしれません。

 今回の、このタイミング。水曜と木曜のことだけではありません。交通事故があって、私がお店にお伺いしたことがキッカケでした。まさに、ドミノ倒しのように、流れて行きます。この交通事故も、Aさんが、あるものを忘れてしまって、自宅に寄り道するところで起きたことです。忘れ物が無ければ、忘れ物に気づかなければ、事故も無かった。

 好業績の木曜。お店で、オーナーSさんとAさんと私が話していました。私が、「これで、収支を考えると、レンタカーを借りてもやっていけそうですね。私がいなくてもよいですね」 Sさんは、ニッコリ微笑み、恥ずかしそうに、「藤森さんが、毎日来ていただけると、うれしいんですが」・・・もちろん、ムリなのがわかって言っているようです(笑) 私は、「ハハハ。ありがとうございます。しかし、他にも仕事があるので、毎日はムリですよ。あとはうまくやってください」と突き放します(笑)

(ここから妄想に浸ります:笑)

 問題が解決したものの、まだ、ここで暮らして欲しいと願う、町娘。しかし、「あっしには関わりねえことでござんす」と、颯爽と旅立っていく木枯し紋次郎。主題歌「ど~こかで、誰かが~。きっと待っていてくれる~」がBGMで流れます(スミマセン。古くて)。
 ク~ッ。カッコイイ~(笑)

洋画ではこういうのもあります。

ジェッ~ツ! カムバッ~ク! 

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“仕事”と“宇宙のリズム” その2

2009年11月14日 03時25分11秒 | 宇宙とリズムを合わせて

お仕事、辞めます。

 読者の皆さんも、お察しの通り、Mさんは、お弁当屋さんを辞めました。

 なので、翌日は私とAさんで行くことになりました。できれば、Aさんは、既存の別のルートに行きたいところでした。が、博多駅前の会社は、昨日、初めて行ったのです。ご紹介をいただき、行きました。行きだしたからには、行かなくてはいけません。Sさん手作りのお弁当を待ってくれているかもしれないお客さんがいるのですから。
 30個の各種お弁当を持って出かけ、3箇所の会社を周りましたが、売れたのは昨日より少ない3個。

 昨日と同じ、公園サイドで販売することになりました。ただ、昨日と違うのは、私が、あれこれパソコンでPOP(プレート)を作ってきました。こういう分野は、好きです。得意です(笑)
 というのは、Sさん手づくり弁当の“ウリ”のひとつに、「チキン南蛮弁当」があります。お店に納入するお肉屋さんが「このお店の規模から、よくこれだけ売れますねぇ」とビックリするぐらいチキン肉の扱いが多いのです。
 日替わり弁当の味にも自信があるようですが、出店多い路上販売での特色付けは難しい。そこで、主力商品を「チキン南蛮弁当」として、全面に押し出し、売ってみようと。昨日、近辺を視察して感じたことを試してみることにしました。

 で、クルマを看板にするために、車体の両サイドにマグネットシートを使って、「チキン南蛮」の文字とイラストを、デカデカと貼りました。それ以外にも、色々POPを作り、デコレーションしました。これで、遠目からでも、何を売っているかがわかります。Aさんが、「お弁当」の昇り旗を持ってきましたが、逆にそれはいりません。通行人のジャマになりますし、お弁当屋さんが沢山出店していますから、「お弁当」をアピールしなくても、それはわかります。今日は、Aさんだけなので、私も売り子をすることにしました。

 昼食時になり、オフィスビルから、人が出てきました。すると・・・

 昨日とは、打って変わって、お弁当が飛ぶように売れるではありませんか!「へぇ~。チキン南蛮だって」という声が、通行する人から聞こえます。店頭に来るなり、「チキン南蛮ください」という人もたくさんいます。相乗効果で、日替わり弁当もドンドン売れます。感動です(T_T)
 対面販売の喜びを感じます。ありがたいことです。「ありがとうございます」連呼です♪覗いていただいたのに、買われずに他の店に行かれた方にも、「ありがとうございます」。笑顔と「ありがとう」・・・基本です♪
 多めに持ってきていたチキン南蛮が早々に売り切れ、「すみません。売切れてしまいました」と、何人ものお客さんに謝ります。そして、日替わり弁当も含め、見事に完売しました!

 もしかしたら、ネクタイ姿でエプロンをして販売している私の、“ワケアリ”に見える姿に同情してお買い上げていただいたのかもしれませんが(笑)

 「もっと持ってきておけばよかったですね」なんて欲を出してはイケマセン(笑) これぐらいがちょうどよい♪感謝、感謝。

 他の、お弁当屋さんが、まだいる中、完売のため、帰り支度です。他店と“競争”という気持ちは、持たないようにしました。もちろんです。争ってはイケマセン。

 クルマが走り出したとともに、Aさんは、オーナー兼料理人のSさんに電話をしました。「お弁当完売です!藤森さんのおかげです!よかったです!」
 ま、色んな条件が重なっただけで、私の手柄が全てではありません。昔の私なら、自分の手柄として有頂天になったでしょうが、そのために、“生きるか死ぬか”レベルの、神様から頭をガツンと殴られた経験を何度もしましたから、勘違いはしません(笑)様々な存在に対しての感謝のみです。よい気持です♪
 Aさんの姿が、昨日のドンヨリした帰途とは、全く違います。まさに、天国と地獄ぐらいの違いがあります。「私も、お弁当販売には向いていないのかもしれません」と、少し弱音を吐いていた行きのAさんの姿がウソのようです。

 今回のお話は、「完売してよかったね♪」だけではありません。

 この二日間を通して、“仕事”と“宇宙のリズム”を実感させていただきました。AさんとMさんの“好転”と“暗転”を分けたものとは・・・

                                   つづく

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13日の金曜日

2009年11月13日 13時13分13秒 | マイブーム

やっぱり、ジェイソンですよね~
イメージが強すぎる(笑)

13日生まれの私は、気になります(笑)

ウソです♪

13日が金曜日であれば、あるほど、反骨精神が芽生えます♪「13日の金曜日?いいじゃないか!見事だ!!大好きだ!!!」(笑)

 私の大好きな友人の誕生日が今日です。私は、8月13日生まれですから、13日生まれの人には、特に愛着を感じます(笑)それだけで、距離感が縮まります(笑)

 「13」は不吉な数字と言われています。もちろん、キリスト教圏での話のようです。が、ネット事典・ウィキペディアで見るとキリスト教圏以外でも色々諸説あるようですねぇ。

 先日も、テレビの「都市伝説」モノで、13が不吉な数字の由来をやっていました。・・・キリストの13番目の弟子、ユダが裏切ったことに由来していると。もちろん、これも俗説です。っていうか、全て、俗説でしょう。さまざまな信仰の中から生まれたもので、「666」のように、どこかに明確に書かれているわけではありません。「666」についての私の一考察は過去の日記でどうぞ。

 で、「ユダが裏切り者だから“13”は不吉な数字」と、「都市伝説」で聞いた瞬間、心の中でガッツポーズです(笑)・・・なぜなら、ユダは裏切り者ではないのですから♪真逆の愛の話ですから♪

 これは、木内鶴彦さんが、過去を“見てきた”お話です。あ、木内さんのことを知らない、or、“見てきた”という意味がわからないという人は、隣の人に聞いてください(笑)

 キリスト(当時はイサヤさんといいます)たちは、ローマ軍に徐々に包囲されました。このままでは、全員が“死”を覚悟しなくてはならない。そんな中、ひとりの女性が身ごもりました。キリストの子を身ごもったのです。キリストは考えました。この女性をなんとか助けたい。ローマ軍の手から逃がしたい。そのためにどうするか・・・・

 その女性を男装させ、“裏切り者”として追放することにしました。

 それが、ユダです。(T_T)

 だから13は不吉な数字?ヨ~シ!いいじゃないか!ド~ンとこい!

 

※この話を知った上で、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見ると、さらにおもしろいですよ。

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“仕事”と“宇宙のリズム” その1

2009年11月12日 23時25分20秒 | 宇宙とリズムを合わせて

「すごいです!完売です!!!
藤森さんのおかげです!
すごい!すごい!!!」
天国と地獄とはこのことです。
大げさではなく、ホント、そんなカンジでした(笑)

もちろん、私ひとりのお手柄で無いのは十分承知しています。
自制しないと、ニュ~ッと鼻が伸びてしまいますからね。
でも、ま、元々、天狗ですが(笑)

 助手席のAさんが、携帯電話でSさんに連絡しています。Sさんも喜んでいるようで、「涙が出るほど、うれしいってSさんが言ってます」とAさん。私は、運転していて前を向いていますから、Aさんの表情は見えませんが、満面の笑みを浮かべていることでしょう。感動のあまり、涙目にさえ、なっているかもしれません(笑)

 お弁当が完売したのです♪・・・実は、この二日間、路上でのお弁当販売のお手伝いをしました。

 話は、さかのぼり、先週のこと。保険のお客さんである、お弁当屋さんのSさんから連絡が入りました。「スミマセン。ウチのスタッフが、事故を起こしまして」・・・お弁当配達中のスタッフAさんが、信号の無い横断歩道を渡っていたお婆ちゃんをハネてしまったのです。手術を要する大腿骨骨折の大ケガです。幸い、命に別状は無いようですが、長期間の治療、後遺障害が予想されます。
 早速、今後の打ち合わせをするために、お店にうかがいました。

 事故対応の打ち合わせが済んだ後、オーナー兼調理人のSさんが、「実は・・・」と話し出しました。
 先週からMさんという女性を、知人の紹介で雇った。しかし、仕事ぶりを見ていると、お弁当屋さんスタッフとしての適正があるかどうか疑問だ。特に、自動車の運転が危なっかしいし、、配達用のクルマも無い。「藤森さん、できれば、クルマ持込で手伝ってもらえませんか?Mさんの適正も見てもらいたい」「私で役に立つなら、喜んでお手伝いしますよ」「来週、水・木の時間はどうですか?」
 ということで、愛車ノア号とともに、運転手として、二日間、お手伝いすることになりました。

 朝、保険事務所では、5分で事務処理を終え(笑)、お店に行きました。勤務一週間の新人Mさんが、お弁当の値段を覚えられないというので、私が値札シールを作ってきてあげました。準備をして、指導役のAさんと3人で出発です。途中、社内販売を許されている会社を3件周りました。売れたのは、数個でした。「数個も売れた」という、肯定的、感謝の気持を持たなければなりませんが、ここで、そんな「肯定的にとらえた方がよいですよ」なんて“見方”のアドバイスをする雰囲気ではないので(笑)、私は黙々と運転をしました。そして、思った以上に(というか、ほとんど売れませんでした)、お弁当が売れ残り、営業先の最後が博多駅前だったため、合同庁舎やオフィスビルが多い公園サイドで路上販売することにしました。お昼時、ここは、お弁当屋さんにとって、好立地です。10ほど、路上販売のお弁当屋さんが出店していました。ところが、Aさんは、路上販売用の準備をしていませんでした。昇り旗や、POP、陳列用のテーブルも何もありません。急きょ、私は、車内にあった、書類のウラに弁当名や値段をペンで書いて、セットしました。リアドアを跳ね上げ、座席を倒し、陳列台にしました。しかし、これでは、近くに寄るまで、どんなお弁当が売られているのか、わかりません。でも、この方法しかありませんから、仕方ないです。
 Aさん、Mさん二人の女性は一生懸命呼び込みをしていました。私は、販売準備がすんだら、販売には参加せず、その公園と博多駅周辺を歩いて他のお弁当販売の様子を観察して周りました・・・
 午後1時すぎ。お弁当を買い求める人の姿も無くなりました。クルマに戻って、聞いてみると、販売個数は3個でした。本日の売り上げは、合計でも10個に到達しません。
 暗い雰囲気で、たくさんの売れ残り弁当を持って、お店に戻りました。オーナーのSさんは、その惨憺たる結果を聞いて、あれこれアドバイスをAさん、Mさんにしました。かなり、キツイ言葉でした。
 私達が出かけているあいだ、Sさんは、ひとりで、お得意様などを周り、それなりの数を売って来ていました。
 “できる”人のSさんは、「どうして、できないの?」という言い方に、ついついなってしまいます。二人は、しょぼんとして聞いています。私は、色々思うことはありましたが、黙って離れて立っていました。
 オーナーSさん「Mさん、どうする?明日も、藤森さんに手伝ってもらってガンバル?明日は、Aさんは行かないから、それ以降は、Mさんひとりでやらなくてはいけないんだよ。できる?」・・・Mさんは、黙ってうなずいていました。「行った会社のついでに、そのビルの他の会社も周らないと!」・・・いわゆる、飛び込み営業です。私も、20年前、保険代理店経営研修生の時は、飛び込み営業をさせられました。苦手でした(笑)。シンドイです(笑) 今の、私の営業は、飛び込み営業はしません。お客さん
が紹介してくれるのに頼っているだけです。
 なので、Mさんのつらい、落ち込む気持ちがわかりました。

 その日の夕方、Mさんからお店に電話がありました・・・

                                      つづく

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情報と実践と

2009年11月10日 01時01分27秒 | 日々の神計らい

藤森クン、いい話を読んだバイ!
いいか!よく聞け!!!・・・・・

 とうとうとFさんは「いい話」を語り出しました。マザーテレサに関する本を読んで感動したらしいのです。「すばらしい人格者の話だぞ」と。居酒屋で生ビールを飲みながら。
 「へ~」「ほぉ」「なるほど~」と私は相槌を打ちます。

 このネタは、この日記でも何度か書いていると思います。何度でも書きます(笑) 酒の席で、私は、よく笑いネタで使っています。最近も、ある友人との会話で、私がこの話を例えに出したので、また日記に書くことにしました。“実践”の基本中の基本ですから、何度でも♪

 Fさんは、マザーテレサの人格者ぶりを、私に話します。よほど感動したのでしょう。すばらしい情報を得たとばかりに、得意げにしゃべります。

 どれほど、話したでしょうか。ふと、彼はあることに気づきました。「あれ?ビールを頼んだのに、まだ、来んバイ」・・・生ビールのおかわりを注文して、5分ほどたっているでしょうか。
 私は、「ハハハ。商売繁盛で忙しくて、いいんじゃないっすか。ま、そのうち来ますよ」
 ところがFさんは、「けしからん!おぅ!帰るバイ!!!」と、腹を立ててしまいました。仕方ないので、お勘定をして帰ることにしました。

 お店を出て、私は笑いながらFさんに言いました。「今、人格者のスバラシイ話をしていたのに、注文したビールがすぐに出てこなかっただけで、なんで怒るんですか(笑)」・・・彼は苦笑いをしていました。

 こういう話は、特に、“精神世界系”“宗教系”といわれる分野で見受けられるような気がします。情報だけはたくさん頭に入っているけれど、腑に落としていない。情報を得た時点で、満足しているのです。“わかった気になる”ってやつです。そして、アウトプット(情報出力)はすごい(笑)
 そんな世界で、実践の伴わない、メッセンジャーといわれる先生はいます。評論家や企業診断士、経営コンサルタントもそうかもしれません。「それだけ言うなら、自分でやってみろ」と言いたくなるヤカラです(笑) 精神世界系、宗教系でいうと、「言っていることと、やっていることと違うじゃん」というたぐいです。
 が、それは“お役目”です。または、お金を集める商売としての“お役目以下のレベル”もあります。しかし、一般にフツーに生きている私達は、メッセンジャーではありません。“実践してナンボ”です。自分がどう生きるかです。

 「すみませ~ん。生ビールのオーダーは入ってますか?入ってなければおかわりお願いしま~す」

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行ったことある♪ パート2

2009年11月07日 12時57分39秒 | 

“たまたま”が、たまりません(笑)
実にオモシロイ♪

 昨夜のこと。私はパソコンのデスクワークをしていました。カミさんがテレビでドラマを見ていたようです。なんだか、殺人事件が起きていました(笑) 私からはテレビが見えませんが、音が聞こえます。もちろん、パソコン画面に集中して、作業をしていますから、テレビの音は、ところどころしか耳に入りません。特に、気にも、とめていませんでした。
 気分転換に、お白湯でも飲むかと席を立ち、テレビの前を通ると、画面に見覚えのある、紫のハッピが目に入りました。襟の文字が・・・

 ホ・テ・ル・守・田・・・・・・・・ホテル守田!!!

 この六文字が頭の中で、データ照合して認識できるまで1秒(笑)

 「あ、ここ行ったことある!」と思わず、笑いながら言ってしまいました。

 山梨県の山間にある下部温泉郷。戦国武将・武田信玄の隠し湯だったともいわれています。ここに「ホテル守田」さんはあります。
 昨年、木内鶴彦さんとのツアーでここを利用し、木内さんとは同室で楽しませてもらいました。この時、若旦那さんとは、深夜、熱く語り合いました(笑) 今年は、数霊研究家・深田剛さんの講演会がホテル守田さん主催で企画され、若旦那さんと旧知の仲の友人が、営業協力も兼ね(笑)、「じゃ、みんなでパァ~ッとやろうか」という提案で、仲間達が集まり、深夜まで飲み明かしました。楽しい思い出がいっぱいのホテルです。

 そういう場所でしたので、懐かしさも手伝い、始まって15分ぐらいの2時間スペシャルドラマ「ドクター小石の事件カルテ」を最後までビール飲みながら見てしまいました(笑) ホテル守田さんが、事件の舞台となり、館内があちこち出てきました♪
 若旦那さんとは、mixiマイミクで(笑)、「ドラマ出演」という言葉の入った日記のタイトルが目には入っていましたが、彼の日記は覗いていませんでした。「そうか。このドラマのことを書いていたのか」

 前回の日記「行ったことある♪」は、その土地でしたが、今回は、よりピンポイントのホテルでした♪

 日々、このような“たまたま”を楽しませてもらっています♪

(画像左)今年2月の思い出のスナップ。JR東海道・富士駅から身延線(富士~甲府)に乗り換え、下部温泉までのローカル山岳路線の旅をビール飲みながら楽しみました♪
(画像中)ホテル守田さんの宴会場♪ドラマでは、ここで、殺人事件が起きていました(笑)
(画像右)帰りの身延線。富士川沿の山間部を抜けると、富士山が雄大な姿を現します。路線の標高が少し高いので、富士宮市が眼下に広がり、その向こうに富士山が見える。感動の景色です。

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