ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

時間どおりということ (その2)

2015年07月14日 23時22分20秒 | 宇宙とリズムを合わせて

なぜ、あなたはいつも遅れてくるのですか?

 故小林正観さんのエピソードです。前回の話から、外れますが、「約束時間を守る」ことに関連してのお話なので、書きます。

 正観さんは、主催のバスツアーの休憩時などは、集合時間に対して10分遅れて来られていました。ある時、参加者のお一人が、正観さんに言ったそうです。「なぜ、あなたは集合時間にいつも遅れてくるのですか?」と。質問というより、質問風にした不平不満クレームかもしれませんね。

 正観さんの答えはこうです。「主催者、リーダーである私が、集合時間にキッチリと合わせていたら、他の人たちが、“遅れないようにしなきゃ”と緊張します。楽しいものでなくなります。5分前には戻っておかないととなります。友人達とのんびりお土産を見てまわることができません。なので、私自身が、少し遅れることで、皆さん、のんびりと行動できます」(たぶん、このようなニュアンスでした)

 「なぜ遅れるのか?」と問うた人は、“正論”です。しかし、正観さんの答えは違います。愛情に満ちています。正観さんの著作にもある、まさに『ただしい人から、たのしい人へ』です。

 もちろん、“正論”どおりの方は、それでよいです。但し、他の人に、同様のことを強要してはイケません。

 私は、“約束どおり”“先約優先”“喜ばれる存在”などなど、正観さんに学んだことを、できるだけ、“実践”しています。しかし、それを相手には、強要しません。「けしからん!」と言いません。ただし、クールには観察していますよん(笑)

 「正しい人」ではなく、「楽しい人」でいたいです。

 ひいては、それが、“宇宙の法則”に合っているし、ツイているし、オモシロイほど、人生がラクで、楽しくなります♪

(つづく)


時間どおりということ

2015年07月12日 21時07分06秒 | 宇宙とリズムを合わせて

あぁ~遅れる~
なんでもっと早く出発しなかったかなぁ~ 

 私、日頃から人には、“宇宙の法則”“応援支援を受ける生き方”“ラクに生きる方法”に絡んで、「後悔する必要はありません。反省は必要です」とエラそうに言っています(笑)

 先日、愛車を知人の修理工場に持って行くときのことです。旧愛車ノアからはずしたETC機器、CDプレーヤーやその他の部品を新愛車に付けてもらうのに、忙しい知人に時間を作ってもらって作業してもらうことになりました。しかも、工賃はフレンドリー価格。
 その知人から、「明日(土曜)なら半日で作業完了できるから」と連絡がありました。私も、その時間帯は、先約が無いので、入庫することとなりました。
 さて、翌朝。土曜日の朝ですので、距離的に、クルマで20分ぐらいでしょう。出発まで、ちょっと余裕がありました。
 が!20分前に家を出ようとしたときに、便意をもよおしました(笑) トイレが終わり、さらにアレコレした後、出発しようとしたのが、約束時間の14分前。 

 とにかく、急ぎました(笑) もちろん、走っている途中で約束の時間になりました。3分ほど、遅れそうでした(^^;ゞ

 ところが、修理工場近くになったところで、大渋滞。ここで、私は、冒頭の後悔の念(笑)

 もちろん、すぐに心は整えられました。反省はしますが、「仕方ない・・・」 修理工場の知人には、申し訳ない気持ちです。「ちょっとぐらい遅れてもいいじゃん!」では、当然イケマセン。喜ばれません。忙しい中、知人は、時間を作ってくれているのです。
 渋滞を抜けることろで、2台のクルマが大破していました。どうやら、クルマ同士による交通事故が渋滞の原因のようでした。レスキュー隊が、電動ノコギリを持っていましたから、その事故の大きさを物語っています。人命が関わっているようでした。
 さぁ、10数分遅れてしまいましたが、もうすぐ修理工場です。と、思った瞬間、その修理工場の知人がこちらに向かって歩いていました。私は、クルマの窓を開け、「すみません!遅くなりました!」 。知人は、「ちょっと工場で待っとって」。どうやら、知人は、事故現場に向かっているようでした。

 私は、約束の時間に遅れたことも、“神計らい”だということを、この後、知ったのです。(※「だから、遅れたのは仕方ないんだ!神計らいなんだから!」というのも、傲慢です。ニュアンスむずかしいですが・・・)

(つづく)