ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

親として (その6)

2013年05月26日 17時57分21秒 | 家族・子育て

大当たり~

ドンドンドン 太鼓の音が鳴り響きます☆

パパ!スッゴ~イ!!!

 父親としての威厳は保たれました(笑)

 6月に続き、9月の連休を利用して、1泊旅行で宮崎に行きました。今回は、長女・マイちゃんも一緒でカミさん、末っ子ヤマトくんと4人で出掛けました。この3ヶ月間の長男カズマくんと私とのやりとりは、メールでの業務連絡数回以外はありません(笑)カミさんとは全くありません。静観し続けました。
 孤立だけは避けたいので、旅行を兼ねて、カズマくんの様子を見に行くことにしました。家族大勢で一緒に食事するだけでも彼の気分転換になるのではないかと。

 土曜日の夕方、宮崎に到着。アパートでカズマくんをピックアップし、前回同様、青島パームビーチホテルに向かいました。今回も、格安で和室を利用できました。カズマくんの明るい様子に、安心しました。飲みながら色々話をしました。大学院をやめる話は特にしませんでしたし、カズマくんからもそれに関連したことはありませんでした。大学院には行っていないようでした。

 翌日、宮崎市青島から鵜戸神宮経由で南へ40kmほどの日南、飫肥(おび)を観光しました。飫肥は、江戸時代、飫肥藩5万7000石の城下町として栄え、今は、“九州の小京都”といわれています。観光客はほとんどおらず、ひっそりとした町並みでしたが、穏やかな天気の中、観光を楽しみました。

 射的場がありました。みんなで、チャレンジしました。

 的までが8mほどの長さの、弓矢を射る射的場でした。まず、カミさん、マイちゃん、ヤマトくんがチャレンジ。10本の矢で真ん中を射る人はいませんでした。みんな、初体験でしたが、マイちゃんの射る姿は、なかなかサマになっていました。

 で、次に私とカズマくん。私は、的をはずしながらも、射方を修正していくと、3本目ぐらいで、真ん中を射止めました☆

 大当たり~ 太鼓が鳴り響きます! パパ!スッゴ~イ!!!

 家族の賞賛を得ました(笑) ワッハッハッ その後、7本は雑念が入り(笑)、真ん中ははずしました~

 笑いがあふれる家族旅行でした。カズマくんをアパートで下ろし、4人は福岡へ帰りました。

 旅行の中で、カズマくんが、こんなことをフト言いました。「大学院やめて、仕事は、宮崎でも福岡でもないところでもいいんだよね?」・・・その時は、深い意味はないと思っていました。福岡には帰ってきづらく、さりとて、宮崎に住み続ける理由も特にないためと思っていました。
 ただ、私は、「仮にどこかに行くとしても、引越しや当座の生活費などにお金がかかるので、この秋から春までの間に、学校行かないのなら、バイトをしてお金を貯めといてください」

 そして、年が明けました・・・

(つづく)


神社検定 受けてみる☆

2013年05月12日 20時05分34秒 | マイブーム

その資格を持っているのか! よしっ! 君を雇おう!!!

 就活で、有利な検定ってことには、なりません(笑)

 『第2回 神社検定(神道文化検定)』(主催 ・一般財団法人日本文化興隆財団 監修 ・神社本庁)

 というのが、あるそうです。ネットのアマゾンで一の宮についての書籍を調べているうちに見つけました。神社好きの私にとって、魅力的ですねぇ(笑) 昨年から3級のみでスタートしたこの検定。今年は2級が加わりました。来年は1級検定があるそうです。

 今年は、伊勢神宮が20年に一度の遷宮と出雲大社が“およそ”60年に一度の遷宮が重なる年。この日本における陰(出雲)と陽(伊勢)が重なる年。それ以外の珍しい神事も重なる、まさに稀有なる“新しくする”年です。その年に、『神社検定』の存在をたまたま知りました。
 しかも、ネットで発見したのが5/11。当初の受験締切は5/10だったそうですが、申込期間が延長されていました。受験日は6/2。今のところ、検定試験は1年に1回。次回は、来年の6月になるようです。

 受験するなら・・・

 今でしょ!(笑)

 早速、公式テキストを注文し、2級を受験することにしました。2年前に、「2級ボイラー技士」と「危険物取扱乙4」を受験、合格して以来の試験です。勉強期間は2週間ほどですが、楽しみながら勉強させていただきましょう~

 色んな検定があるんですねぇ。各分野のマニアや愛好者、ファンを対象にして、様々な業界、企業も絡んでいるようです。「空海・高野山検定」「日本ビール検定」「新選組検定」「お寺検定」「信長戦国歴史検定」「薩長幕末歴史検定」「鉄道テーマ検定」・・・
 自分の趣味の知識を整理するよい機会かもしれませんね。財布のひもがゆるみます(笑)


親として (その5)

2013年05月06日 19時57分57秒 | 家族・子育て

“逆ギレ”しません☆
たいしたものです☆

 私たち夫婦とカズマくんで、色々話しをしました。「せっかくここまで(大学4年と院1年経過)きたのだから、もったいないじゃない」とカミさん。カズマくんは、ニコニコしながら聞いています。
 大学院をやめたい理由は、教授から指示された研究がうまくいかないことのようです。他の学生たちは問題なく、カズマくんだけ支障が出ているようです。見方によっては、『はずれクジをつかんだ』のかもしれません。しかし、それも仕方ありませんし、もちろん、教授も悪意があったわけではないでしょう。ただただ、“そういうふうにできている”。
 カミさんは、カズマくんがやめないように、色々説得していました。怒りながらではありません。淡々としたカンジでした。私も提案をしました。「とりあえず、就職活動はもう間に合わないので、就職はあきらめるとして、とりあえず、院は卒業して、福岡に帰ってきてアルバイトしながら、就職を考えるのはどう?」と。 が、カズマくんは、「やめる」の一点です。
 私たちの提案は、10分もなかったでしょう。執拗には説得しませんでした。人生の先輩として社会経験をした二人としてのアドバイスです。社会に出て色々仕事をし、様々な人と接する中で、不条理、理不尽も経験すると、はたして、今の“悩み”が本当の悩みなのか?ということです。カズマくんが、今後社会に出て、人生を振り返ったときに、「なぜ、あの時、大学院を中退したのだろう!もっとがんばればよかった!」と後悔しないように、今、冷静に判断することです。
 話しの間、カズマくんは、笑顔で話してくれました。たいしたものだと思いました。逆の立場で、私が学生のころなら、“逆ギレ”していたことでしょう。“お子ちゃま”です。実際、しょっちゅう“逆ギレ”していました(^^;ゞ
 カズマくんは、親から色々耳に心地よくないことを言われも、キレて、不機嫌になることもありません。ちなみに、我が家の4人の子どもたちは皆“逆ギレ”したことがありません。ま、私と妻が、“逆ギレ”するまで、追い込まないということもあるのでしょうが(笑) とにかく、家の中では、笑顔を絶やさず、『感謝』をことあるたびに表し、先祖を大切にし、神社へのご挨拶&感謝の参拝をし、親の背中を見せて育てるように心掛けています。そして、そんな生活から発生したことは、“受け入れる”。

 あと、今回の件では、木内鶴彦さんから聞いた、未来の姿が影響もしています。今までの社会とは違います。『どう生きるか』が肝心です。そのことも、アドバイスしました。

 翌日、ホテルをチェックアウトした後は、“宮崎恒例”(笑)の青島神社参拝。その後、ふだんなら観光ですが、今回はカズマくんのアパート掃除が目的ですから、彼の部屋に行きました。おっと、その前に、地元の氏神様、熊野神社に参拝。

 部屋の空気を入れ替え、掃除をし、新しく買った布団セットにチェンジ(笑) 大量に出たゴミは、地元に出せるものはゴミの日に出してもらい、福岡に持ち帰るゴミも大量でした。よどんだ“気”があれば、それを一掃し、気分もリフレッシュすることでしょう☆

 アパートの部屋をスッキリさせました☆

 ま、大学院に「退学届け」を急いで出す必要もありませんし、本人の気も変わるかもしれませんから(笑)、私たち夫婦は静観することにし、宮崎を後にしました。

(つづく)