「藤森君。 (給料を)今後毎月上乗せするから」
お弁当屋さんの手伝いを辞めたのが、10月。そして、保険代理店の仕事も増えた12月のこと。社長から突然の申し出がありました。完全歩合制だった給料(正確には取扱手数料です。私はサラリーマンではなく、個人事業主です)に対して、数万円どころではない、かなりの上乗せをしてくれるという♪ 一般的なパートで働いている主婦の方からすると、1ヶ月分以上のものかもしれません。
確かに、私自身の担当仕事以外の事務所全体の仕事が増えましたが、上乗せ分ほどの仕事はしていません。もちろん、私の方から、「事務所全体の仕事もするので、その分のお金を下さい」なんて言いません(笑) “やるハメになったことをやっている”だけです。今までも、そういったことはありましたが、給料に上乗せしてもらうことはありませんでした。
それが、なぜ、今、上乗せしてもらえるのか?
『期待値』・・・です。
いただけるものは、拒まず、ありがたく、いただきます(笑)
ありがとうございます。
心地よいプレッシャーを感じます(笑)
ただ、今までの社長の性格からすると、ありえません。“何か”が動いたのでしょうか?シビレます♪
そして、年が明けた頃・・・お弁当屋さんから、法人設立に関して相談がありました。春以降の取引拡大に伴い、取引先からの要請で個人事業から法人化にしないといけなくなったとのこと。打ち合わせをしました。
ある時、用事があったので、お弁当屋さんに立ち寄りました。立ち話の中で、春以降の事業拡大について、話しをしました。話しを聞くと、今まで1000万円ほどだった年商が、平成24年度中に8000万円~1億円に売り上げが伸びそうなのです!スバラシイ!スタッフも大量に雇わなければなりません☆
私「(万感の思いを込めて)よかったですね」
店主「藤森さんのおかげです。これで、やっとお礼ができそうです」
そこで、私は・・・
「「じゃ 甘い汁を吸わせてください!」
その場が、笑いに包まれました。あったかい、穏やかな空間でした☆
『働く』ということ・・・この三次元世界での、“実践”の醍醐味ですね☆
“実践”・・・オモシロくてヤメラレマセン(笑)
空海さんいわく(らしい)『祈るヒマがあったら、畑たがやせ』
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