ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

『働く』ということ 真骨頂 (最終回)

2012年02月29日 22時17分30秒 | 日々の神計らい

「藤森君。 (給料を)今後毎月上乗せするから」

 お弁当屋さんの手伝いを辞めたのが、10月。そして、保険代理店の仕事も増えた12月のこと。社長から突然の申し出がありました。完全歩合制だった給料(正確には取扱手数料です。私はサラリーマンではなく、個人事業主です)に対して、数万円どころではない、かなりの上乗せをしてくれるという♪ 一般的なパートで働いている主婦の方からすると、1ヶ月分以上のものかもしれません。
 確かに、私自身の担当仕事以外の事務所全体の仕事が増えましたが、上乗せ分ほどの仕事はしていません。もちろん、私の方から、「事務所全体の仕事もするので、その分のお金を下さい」なんて言いません(笑) “やるハメになったことをやっている”だけです。今までも、そういったことはありましたが、給料に上乗せしてもらうことはありませんでした。

 それが、なぜ、今、上乗せしてもらえるのか?

 『期待値』・・・です。

 いただけるものは、拒まず、ありがたく、いただきます(笑)
 ありがとうございます。

 心地よいプレッシャーを感じます(笑)

 ただ、今までの社長の性格からすると、ありえません。“何か”が動いたのでしょうか?シビレます♪

 そして、年が明けた頃・・・お弁当屋さんから、法人設立に関して相談がありました。春以降の取引拡大に伴い、取引先からの要請で個人事業から法人化にしないといけなくなったとのこと。打ち合わせをしました。

 ある時、用事があったので、お弁当屋さんに立ち寄りました。立ち話の中で、春以降の事業拡大について、話しをしました。話しを聞くと、今まで1000万円ほどだった年商が、平成24年度中に8000万円~1億円に売り上げが伸びそうなのです!スバラシイ!スタッフも大量に雇わなければなりません☆

 私「(万感の思いを込めて)よかったですね」
 店主「藤森さんのおかげです。これで、やっとお礼ができそうです」

 そこで、私は・・・

 「「じゃ 甘い汁を吸わせてください!」

 その場が、笑いに包まれました。あったかい、穏やかな空間でした☆

 『働く』ということ・・・この三次元世界での、“実践”の醍醐味ですね☆
 “実践”・・・オモシロくてヤメラレマセン(笑)

 空海さんいわく(らしい)『祈るヒマがあったら、畑たがやせ』

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『働く』ということ 真骨頂 (その3)

2012年02月23日 11時56分55秒 | 日々の神計らい

「もう、お手伝いできなくなりました。すみません」

と、辞めるハメになりました。

 お弁当屋さんのお話。「もう手伝い出して一年になるが、もしかして、私は、ずっとここで働くと思っているのだろうか?お店が経済的に好転し、スタッフが雇えるまでの私は“つなぎ”だということを、確認しておいた方がよいのでは?」 毎月の未払い給金やあれやこれやの立て替え金などで、積もった“貸し”は、数十万円。一般的には、そろそろ感情的に“限界”になることでしょう(笑) ま、「『働く』という言葉に、『カネを稼ぐ』という意味は含まれていない。私にとって、『働く』とは、“人に喜ばれること”“はたをラクにする”“人の役に立つ”ということであって、“いかに稼ぐか”“これだけ稼いだ”という概念はありません。働くハメになったらそれをやる。辞めるハメになったら辞めるだけ。それが、“実践”であり、宇宙と楽しくダンスを踊れる秘訣。応援支援を受けられる秘訣。ラクでおもしろい人生を歩ませてもらえる秘訣」と日頃からエラそうに(笑)言っていますから、「ケシカラン!」と腹を立てて、手伝いを辞めることはしません(^^;ゞ 淡々ニコニコと手伝いを続けました。

 そして・・・手伝いを始めてかれこれ13ヶ月が経った9月。本業のひとつ、保険代理店の社長からある話がありました。現在はスタッフが7人の我が代理店をさらなる大型化、高品質化させるため、保険会社本店からコンサルを受ける『成長プラン』の対象になったという。九州全域で、ウチが初のケースとして、白羽の矢が立ったというのです。ひいては、「キミにも、自分の仕事だけではなく、事務所全体の仕事とか、『成長プラン』に関することを、色々やってもらいたいので、よろしく」と。合わせて、社長が担当する法人・個人の顧客関係も顔を出していくことになりました。以前からそうでしたが、社長は、私を後継者にさせたいようです。頼まれ事は引き受けますが、ハッキリとは言わないので(笑)、私も自ら「やります」とは言いません(笑) 完全歩合制のマイペースでの仕事でよいです(笑)

 ということで、社長との同行で当日の午前中に突然スケジュールが入ることになり出します。そうなると、お弁当屋さんの手伝いはできません。当日朝、「すみません。今日は手伝いできません」なんて、突然連絡すると、お弁当屋さんに迷惑がかかります。今までも、昼3時間に本業などが入る時は、事前に知らせて、お弁当屋さんの方で、段取りつけてもらうようにしていました。

 そういう事情により、13ヶ月に渡る、お弁当屋さんでの“働く”は、終わることになりました。そして、辞める日の2日前。シビれるタイミングがありました(笑) 片道20分かかる山奥の工事現場へのお弁当配達が1年半ほど続いていましたが、工事が終了し、配達しなくてよくなったのです。スタッフひとりが小1時間拘束されていたものが無くなったのです。私が辞めていきなり、配達でバタバタする要因が無くなりました。スバラシイ~

 思い返せば、13ヶ月間。平日の昼3時間、本業に支障きたさず、よく手伝いができたと思います。保険での交通事故の対応とか、急ぎで訪問しないといけない事案とか、不思議ですが全くありませんでした。ありがたいことですねぇ☆

 辞めるハメになるタイミングも、宇宙が計らってくれていました。

 宇宙とリズムを合わせて、アン・ドゥ・トロワ♪ 楽しく踊りましょう♪

(つづく)

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『働く』ということ 真骨頂 (その2)

2012年02月10日 22時57分11秒 | 日々の神計らい

「ズバリ、どのくらいお礼すればよろしいですか?」
「そうですね。まぁ、○○万円いただければ、うれしいのですが・・・」
「イヤ!あなたには、とてもお世話になったのだから、それじゃ、少ないわ。では、◎◎万円お振込します!」

私は、その返答に声が出ませんでした。予想をはるかに超えていました。

そして、一呼吸置き、声が出ました。
「ありがとうございます。そんなに評価していただき、うれしいです」

 アルご縁ある方の、お手伝いをしました。その方の満足いく形で私は働くことができ、報酬について、上記のような会話になったのです。スゴイ金額でした。その方の私に対する感謝の大きさを感じました。ありがたいお話しです。

 (その1)で、カミさんとの話の一週間後の展開でした。帰宅後、カミさんにその話しをしました。カミさんもビックリ(笑) 私は、ここぞとばかりに、「“働く”っていうことが、わかった?お弁当屋さんでは、収支はマイナスでも、ちゃんと、他からこんなふうに入って来るでしょ?藤森家として、“生かされている”んだからいいんだよ。生活ができているからいいんだよ」
 さすがに、カミさんも、現実に目の前で、このような現象を見せつけられると反論できません(笑) 今までも、私のレクチャーと色んな現象を見せられ、カミさんも、“心のあり方”と“目に見えない存在の力。応援支援”を理解、実践することで、ずいぶん人生がラクになることを実感していますからねぇ(笑)
 そんなことで、それ以降、お弁当屋さんで“働く”ことに関して、なにも言わなくなりました☆

 そして、◎◎万円のお祝い(笑)を兼ね、家族の4人で、熊本・阿蘇のペンションで一泊旅行を楽しみました~♪

 お弁当屋さんを通しての、“働く”エピソードは、まだまだ続きます(笑)


(ちなみに、ペンションのご主人が、和歌山の知人Oさんに似ていて親近感がありました(笑)このペンションを選んだエピソードも縁を感じました。このペンションは、諸事情(経営難ではありません)があって2週間後に廃業するとのことでした)

(つづく)

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『働く』ということ 真骨頂 (その1)

2012年02月05日 00時36分30秒 | 日々の神計らい

「じゃ 甘い汁を吸わせてください!」

言っちゃいました~(笑)

と、ともに・・・うれしくてウルルンときました☆

 『働く』という言葉には、“お金を稼ぐ”という意味は無く、“はたを楽にする”という意味があるだけ。常々、そう思って私は、“実践”人生をおもしろく歩んでいます。
 過去に、このことを度々書いてきました。

 例えば・・・
 仕事とは。職業とは。(前編)2011/2/22
 仕事とは。職業とは。(後編)2011/2/28
 仕事とは。職業とは。(後編の後編)2011/3/6

 私の、『働く』『頼まれ事は引き受ける』実践の代表例のお話。お弁当屋さんの話をしましょう。先に言っておきますが、超シビレます(笑)・・・と、自分でハードル上げておきます(笑)

 2010年8月末。保険のお客さんでもあり、法律や人生に関する様々な相談事でお付き合いのあるお弁当屋さんのオーナー女性のところに、たまたま立ち寄った際、頼まれ事を言われました。私は、「ハイ。わかりました」と即答(笑) そのあたりは、上記リンクの日記を参照してください。

 で、お弁当屋さんでは、無償というより、手出しをしながら手伝っていました。平日の10時すぎから午後1時ぐらいまで。土日祝も時々。そして、2011/8。かれこれ手伝いを始めて1年になろうとしていました。
 初夏あたりから、配食先の高齢者マンションの入居者も急増し、お店の売り上げが増え出していました。厳しい経済状況とはいえ、以前と比べ、かなりラクになってきました。私は思いました・・・「そろそろスタッフを雇えるのではないか」と。
 しかし、数週間経過しても、スタッフを雇い入れる気配がありません。私は、あることが頭をよぎりました。「もしかして、私は、ずっとここで働くと思っているのだろうか?」 いかんいかん(笑) あくまでも、営業車を購入でき、スタッフを雇えるまでの“つなぎ”だということで、私は手伝いを始めたハズ。こりゃ、女性オーナーにひとこと確認しておいたほうがよいのでは?

 そんなころ、カミさんもこんなことを言い出しました。

 「あなたの、『働く』(という意味)もわかるけれど、いくらなんでも、人が良すぎるんじゃないの?都合よく利用されているだけじゃん。もう、手伝いは辞めたら?」

 私は、「藤森家がトータルで生活できていればそれでよい」「やるハメになれば、やる。やめるハメになればやめるだけ」と答えるのみ。

 しか~し!

 一週間も経たないうちに、そんなカミさんも、『ぐう』のネも出ないコトが起こりました!

(つづく)

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