平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録10月16日(金)

2015-10-16 06:58:13 | アマチュア無線

本日午前7時雨15.8℃

今日はこれから、茨城県笠間市へ史跡めぐりに出かけます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月15日(木)

2015-10-15 07:47:40 | アマチュア無線

本日午前7時快晴12.0℃ 冷え込みました。

【秋の夕暮れ】「うろこ雲」はっきりしたうろこ雲ではありませんが、うろこ雲もどき。たしかに空が高い感じ。

GRACE_47
1 90747U          15286.49403807 +.00001891 +00000-0 +21258-3 0 00074
2 90747 064.7778 276.6321 0217755 280.3643 225.3523 14.74250622000597

【パターンいろいろ】AO-85(FOX-1A)◇現在、中継器ONのパターンはいろいろです。おとといあたりは、パス中殆んどONのことがありました。5分間ONの後1分間ずつON,OFFを繰り返す。2分間隔でVoice Beaconが下りる。などのパターンがあるようです。Voice Beaconが流れている時もTelemetryが重畳されています。2つ3つDecodする時があります◇くどいですが、FMは電力を多く消費するので、CubeSatでは、常時中継器をONにしておく訳にはいかないと思いますので、管制局はどのような間隔でONしたらよいものか、検討中と思われます◇現状、ON,OFFの状態を上手に見極めてQRVするようにすると良いでしょう。アップは+7kHzの435.187MHzに±Dopllerを掛けた、受信固定(送信周波数を動かす)Downは-2.0~-1.5kHz調整すると良いようです。昨日あたり、変調が浅い感じがしましたが、衛星の電力に関係しているかも知れません↑上記のTLEで合っているものと思われます。日本時間13日(火)20:56′25″現在のものです。

【AO-85 Telemetry】DK3WNドイツのマイクさんが「FOX-1A Real time Telametry Decoder」を公開しました。

【AO-85】16:12 1分間ON,1分間OFFを2回繰り返し、その後50秒くらいOFFの後約3分間ON,その後OFF 16:22′42″頃ONになってVoice Beaconが流れました。

【AO-85】17:51 ■受信(FM)JH4UCM JK1○○○ JA4GVA R0CQ最初かなり長い時間継続していました。少し切れたり、1分毎にON,OFFを繰り返したり、などのパターンでした。LOS近くの18:02′30″頃、JH4UCM局が綺麗に上がっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月14日(水)

2015-10-14 07:30:29 | アマチュア無線

本日午前7時曇り13.0℃ 予報は晴れですが、朝、雲が多い

【衛星通信に使える衛星7機】Packetsのデジタル通信に使える衛星は別として、FMとSSB/CWで使えるアナログ衛星は現在7機となっています【FM】SO-50 AO-85【SSB/CW】(Lenear Transponder)AO-7 FO-29 AO-73 XW-2E XW-2F

【ひまわり8号】10:10 関東地方も晴れて来ました。典型的な秋の気圧配置のようです。良い天気

【たまにはフライト】天気が良いので誘われて…。秋晴れ無風フライト日和◇足元にある機体を飛ばしています。☆☆☆Wilga2000 Flight☆☆☆ 

【AO-85】17:25 ■受信(FM)JA3FWT JA4GVA JA3PXH JR8LWY JA1PHE JA1CPA断続的にON,OFFのあるパスでした。最初VoiceBeaconが聞こえた後OFF 17:27′40″頃ON,5分間継続の後 17:32′45″頃切れる。1分後ON,1分間継続の後17:34′40″OFF。その後は少し経ってON,ほぼLOSまで継続。そんな感じのパスでした。

【AO-85】19:06 前半約2分毎にVoice Beaconを降ろしていました。19:13′33″から約2分間FM Transponder ONでした。BD3MMが聞こえていました。←JA3FWT局が呼んだ感じ。

【Meteor-M N2】20:25 Meteor-M N2は夜間赤外線画像があるので、雲の夜間観測が可能です。一方「Himawari-8 rial-time Web」では夜間画像は公開されていません。それと日暮れが早くなって来ているので、夕方は地球画像を見ることが出来ません。Meteor-M N2にはMeteor-M N2の良さがあります。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月13日(火)

2015-10-13 08:05:30 | アマチュア無線

本日午前7時快晴13.8℃

【AO-85まだ本格運用ではない】現状、FM Transponderは、ON OFFを繰り返す断続運用になっています。そのようにスケジュールプログラムを組んでいる様子が伺えます。管制局は衛星の電力の様子を見ているのだと思います。仮に連続運用にして、電力が枯渇してしまったら大変なことになります。今しばらく衛星の状態を監視して、どれくらいの時間間隔に区切ってTransponderをON OFFしたら良いか等の判断をするものと思われます。決定後にそれらのスケジュールは発表されるでしょう。

【Meteor-M N2】09:20

【AO-85】17:00 ■受信(FM)JH3XCU/1 JA3PXH JA3FWT JA1CPA JR8LWY 皆さん綺麗に上げていました。当局はTelemetry受信のためStandbyTelemetry受信失敗、と言うか入力ソースが「Virtual Audio Cable」になっていました。夕べwebファイルからの再生実験をしてそのままでした。途中で気づき、6Packets受信

【AO-85】18:40 ■受信(FM)R0CQ JA4GVA JO1PTD JA3BLK 皆さん綺麗に上げていました。OFFでAOS 18:44′50″頃ON当局はTelemetry受信のためStandbyTelemetry、前半はデコードせず、後半パラッ~パラッとデコードした程度。

JR2○○○」が聞こえる時があるのですが「JR2TTS」局ではないかと思います。岐阜に在住のアメリカ人です。何回聞いてもサフィックスが取れません【確定】ターボハムログの「Callsignの部分文字列で検索」「JR2」と入れると、何とJR2TTS局と今年の5月17日にSO-50で交信していました。間違いありません。JR2のプリフィックスで他にサテライトをやっている局はいません。JR2と来たらJR2TTS局ですから、どうぞ呼んでやって下さい。日本語話せます。QRZ.COMで検索すると出て来ます。

【CVLが聞いたAO-85 FM】QRV局~たまには降順に並べないと~

JR8LWY
JR3CNQ
JO1PTD
JM3DUR
JH4UCM
JH3XCU/1
JH1UVJ/4
JE1CVL
JA9AOB
JA4GVA
JA3PXH
JA3FWT
JA3BLK
JA1CPA

BD3MM
BD9BU
BG2TOS
R0CQ

漏れがありましたら、コメントにお願いします。

【AO-85】20:25 ■受信(FM)JA3FWT JR8LWY U○9○○○極東ロシアの局はCallsign取れませんでした。☆☆☆

【Meteor-M N2】20:40 日本列島全体が良く見えます。空気が澄んでいる感じです。中秋

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月12日(月)

2015-10-12 04:35:55 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ14.8℃

【体育の日】良く晴れました。運動会、体育祭の実施もだいたい今日くらいまででしょうか。日中は、昨日雨で一日延びた運動会を見に出掛けました。

【AO-85最新コメント】22:30◇衛星はまだ本格運用ではありませんが、もしFM TransponderがONであるならば、自由に使っていただいて構いません。ただ、予告なしに高速データモードやセーフモードに変更されることがありますので、ご承知置き願います。(意訳)

【AO-85】Fox-1A FM Transponder テスト終了かも知れません。使える場合もありますから、チェックが必要ですTLE GRACE 47「90747」が合っていると思われます。1分差ですから、前のTLEでも追尾範囲です。2分10秒おきにVoice Beaconが流れている状態。

GRACE 47
1 90747U          15282.49524376 -.00081065 +00000-0 -83165-2 0 00016
2 90747 064.7792 288.7389 0219637 281.6844 242.6879 14.74224947000013

【AO-85】18:13 Fox-1A FM Transponder ONでした。18:17′44″に一旦切れましたが、18:19′19″に再び入りました。このパスではVoice Beaconが流れませんでした。■受信(FM)JM3DUR JH3XCU/1 JA4GVA JR3CNQ JA9AOB JA1CPA←皆さん綺麗に上げていました。相互に交信、ご同慶の至りであります当局はTelemetry受信のため、FM音声をワッチ。Tone67.0Hzを入れたFMアップの準備だけはしてStandbyしていました。

【AO-85アップ法】Fox-1A 9日20:15のパスでFMを上げた時には、アップ周波数を規定値より7kHz上にした435.187MHzに±Dopllerを掛けて良く上がりました。その後は試していなので分かりませんが、旨く上がらない場合はアップ周波数を調整して見る必要があります。

【AO-85】19:55 Fox-1A ■受信(FM)BD9BU JH4UCM JA3FWT Decoded 25

【Meteor-M N2】21:00 同時飛来

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月11日(日)

2015-10-11 07:09:24 | アマチュア無線

本日午前7時雨16.0℃

【AO-85】17:47 FM Transponder ON ■受信(FM)JH3XCU/1 JA3FWT JA4GVA JR8LWY ほか2局(無音&CallSign確認出来ず局)皆さん綺麗に上がっていました当局は、Telemetry受信に専念しQRVせず。この次19:28のパスもこのような状態で使えるでしょう。FMアップには67.0HzのTone重畳(ちょうじょう)をお忘れなく。

【AO-85】19:28 FM Transponder ON ■受信(FM)JA3FWT BD9BU JA9AOB アーハーロ 各局良く上がっていました。中国局はCallsign確認出来ませんでした。途中3回キャリアー切れました。19:37′55″頃綺麗なVoice Beaconが下りました。 

【AO-85 Telemetry】FMの交信と共用で全く問題ありません。皆さんが交信中に55Packets受信しました。データ音が聞こえないと言ってもキャリアーがサーッと入って来て、かすかに「ヴォロヴォロヴォロ」のような音が聞こえます。これがそうだと思っています。RT MIN MAXの数値も出ました。FMの交信に邪魔にならないようにFSK 200bpsのPacket Telemetryを同乗させて降ろす。素晴らしい設計思想です。感心

【AO-85 Telemetry】19:28 ジッと我慢しつつ受信。時々デコードする感じでした真ん中の画像、データの真ん中Computer「Battery 12C FAIL」管制局はこのFAILが気になっているようです。Fail:失敗   

日曜思考の断片

【3万サイクル音の笛】8823海底人ハヤブサ◇月光仮面、鉄人28号、まぼろし探偵、怪傑ハリマオ、矢車剣士、隠密剣士、ジャガーの爪◇思いつくままに上げて見ましたが、団塊の世代でないと知らないでしょう◇さて、人間の耳はどれくらいの音が聞き分けられるのでしょうか。16Hzから2万Hz?◇3万サイクルは3kHz、聞き分けは無理でしょう。でもSSBの通過帯域は3kHzくらいにしている◇大概の無線機(リグ)には、データ端子が付いています。ここから1200bpsや9600bpsのデータを引き出しています。1200bpsはSP(Head Phoon)から抽出してもデコードしますが、9600bpsはデコードしません。何故でしょう。出て来る帯域が違いますし、帯域にFilterがかかっていますし、IFから取っているからではない。ということでしょう◇Fox-1A(AO-85)のTelemetryは145.980MHzFSKで降りています。FM Transponderに同乗しています。邪魔にならないように配慮したかどうかは別として、データ音が耳に聞こえません。データのボーレートが200bpsだからです。これをSP(HeadPhoon)端子から抽出すると、フィルターが掛かって、デコード出来ません。後ろの1200bpsData端子から抽出します。

2007年1月10日のBlogから再掲◇AO-51が華やかかりし頃のことです。今また、AO-51と同じに使える衛星が誕生しました。

トピックス【平成19年(2007年)1月8日20:16のAO-51QRV局一覧】7N4AVW JA0CAW JA1XCZ/4 JA2JTN JA2NLT JA4MMO JA6PL JA7KJR JA7SLS JE1CVL JE2CPI/2 JE2TLZ JF2UED JF2VYY JF7BKN JG5WLV JH0PVF JH1EKH/7 JH1UVJ/4 JH3DJX JH3XCU/1 JH4BTI JH4MGU JI4EAW/3 JJ3JHP JM1GHT JM1LRA/1 JM1WBB JM3UML JN1GKZ JR1NUR31局。並べ換えてあります。JI4EAW/3局へのパイルでした。彼のブログを見るとJA7SLS局以外の全ての局とQSOしています。つまり29局。FMのワンパスで29局と交信は記録的ではないかと思います。トーン無し、混信の中。←この時はToneなしでアップ出来る設定でした。混信の中とは、地上不法局の混信がある中ということです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月10日(土)

2015-10-10 07:08:59 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ13.4℃

よもやそんなこともあろうかと、密かには思っていましたが、夕方のパスFM TransponderがONでした。JH3XCU/1局の一人旅、綺麗に上げていました◆AOS直後、Voice Beaconが女性の声で綺麗に聞こえました◆当局はTelemetryのデコードを行っていましたので、QRVせず。直接はデコードしませんでしたが、録音.wavファイルの再生でデコードしました19:00のパスFM Transponder ONと思いますので、どうぞ皆さんお試し下さい。:前半1/3くらいONであったような感じです。

土曜コラム

【FOX-1A衛星の打ち上げに思う】
日本時間の今日10日午前9時まで、臨時にFMTransponderがONとのことですが、今朝06:03にパスがありましたが、次、夕方のパスではOFFになっていると思われます。Ground Station(管制局)も打ち上げが成功した以上、一刻も早く主目的であるFMトランスポンダーを試したかったのだと思います。FOX-1A衛星は、私にとっても待望の衛星でした。AO-51の後継機という位置づけもあり、何と言ってもFM中継器を積んでいるのですから、FMのリグで運用可能です。打ち上げ成功にAMSAT-NA関係者一同もほっと胸をなで下ろしていることと思います。夢が現実となりました。衛星がくるくる回ってしまっている以外は、ほぼ設計どおりの性能を発揮しているようです。上記のとおりFM中継器の一時解放があり、使って見ましたが時にDown信号が非常にクリアーでしたAMSAT-NAは手に持ったアンテナとハンディ機での運用も想定しているようです。9日の一時解放の後は、まだ暫くFM Transponderは解放されないと思いますが、秋の爽やかな日、野外に出て、簡易なアンテナとハンディ機での運用を試みるのも良いかもしれません。ただ今のところ手ごろな仰角のパスは未明と夕方なので、夏ならともかく夕方はもう暗い時間になっています。だんだんに飛来時刻が動いて来るのかも知れません。これから楽しめる衛星の誕生を喜びたいと思います『2015年CubeSatの時代到来』

【FOX-1A余話】

①「あれっ、Voice Upしないでくれ、と言ってませんでしたっけ、聞こえていたけど…」というコメントがありました。臨時トランスポンダーONの情報は埋もれていた。

Voice Beaconは女性の声で綺麗です。当Blogはまだ実際に聞いていませんが。その後10日19:00のパスで録音しました「Hi this is amateur radio satellite Fox-1」

③衛星がくるくる回ってしまっていると思えるほどのスピンがあるのが気になります。強力ネオジム磁石搭載など、姿勢安定装置までは手が回らなかったか。7秒に1回の回転だと、QSBで1フレーズが常に尻切れになる恐れあり←7秒と分かっているのなら、慌てて応答しないで、少し待って落ち込まない7秒間に自分のフレーズを送って応答するテクニックを使ったらどうでしょう。名付けて「遅延送信交信法」でも、ねちこちしている間に衛星行っちゃいますけどね。

④FMトランスポンダーの場合、受信固定か送信固定か。AMSAT-NAでは受信固定を紹介しています。すなわち受信は145.980MHzのまま動かさず、アップ周波数を動かす。単純にはAOS時435.170~435.180~435.190LOS、この範囲で下から上に周波数を動かして、自分のDownが明瞭に聞こえるように調整する。

⑤主に野外運用の場合のHintが紹介されていました。ハウリングを起こさないためHead Phoonを付ける。アンドロイド端末でロギングソフトを見ながら追う。三つめの手はないから、メモ用に録音機を用意した方がいいetc.

⑥何故一早くオスカーナンバー「AO-85」がついたのか。打ち上げた本人が発行元ですから。

【AO-85】17:22 Telemetry受信 直接はデコードせず、録音.wavファイルの再生でデコードしました。

【AO-85】19:00 ↑上記と同様、録音再生でデコード、何故か直接はデコードせず。

【AO-85】20:44 このパス前半から2/3 FM Transponder ONでした。あれっ、ずっとこんな感じで行くのでしょうか。当局はTelemetry受信をしていたので、本気で聞かずQRVもしませんでした。中国の2局がCQ、そのうちの1局とJA3FWTさんが交信ましたTelemetry、4Packetsですが、直接デコード成功3枚目の画像、↓Scottさんの例のようにサンプルレートを48,000で統一

デコードのヒント↓Scottさん。サンプルレートを48,000で統一

 -Arrow dual-band antenna (will test some future passes with omni QFH when elevation is high)
-$20 RTL-SDR dongle
-SDR# on Windows-7, FM-narrow @ 32k bandwidth with audio set to 48,000, doppler tracking from Orbitron
-VB Cable set to 48,000
-Fox Telem software with AF input set to VB-Cable @ 48,000

↑上記の意味、とても良く分かります。なるほどと言った感じです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月9日(金)

2015-10-09 07:14:44 | アマチュア無線

本日午前7時快晴13.3℃

今日の記事は、新しい内容が上になっています。

【AO-85】20:15のパス 「FM Transponderを自由にお試し下さい」ということでしたので試しました。良好です、良く上がりました。JA3FWTさんと交信衛星は約7秒間に1回スピンしているようで、約7秒間隔で深いQSBがあります。7秒ですと1フレーズ送れないうちにメリット1くらいに下がってしまいます。つまり相手との話が尻切れとなりCallSignが取り切れない場合もあります。円偏波のアンテナを使えばこのQSBを軽減出来るかもしれません。中国のBD3MMとも交信出来たと思っているのですが、相手が当局のCallSignを確実に呼んでくれなかったので、未交信としておきます。一番綺麗に上がったBG2TOSを呼んでいる音声録音「アップ周波数を少し上に」というAMSAT-BBにあったコメントを受けて、UP規定値435.180MHzのところ、7kHz上の435.187MHzにして、これに±Dopllerを掛け、受信固定でQRVしました。これで良好だったと見ています。

【AO-85】「アップ周波数は5~10kHz上」というコメントがあります。AO-51のFM Transponderでは殆どアップダウンの周波数を調整しないで使えました。しかしFOX-1AはCubeSatです。自分のDownが聞きやすいようにアップ周波数を調整すると良いのかも知れません。

【AO-85】FOX-1A 明日の午前9時までFM TransponderがONになっているとのことです。使えます。アップにTone67.0Hzを重畳することを忘れずに…。ある程度の仰角のあるパスは3つですが、2つは未明。

【1時間23分前】AO-85FMダウンTone67.0Hz◇「0000Z 10 Oct.までFM TransponderをONにするから自由にお試し下さい。」のアナウンスがAMSAT-BBで流れたのは日本時間の今日17時11分でした。夕方のパスの1時間23分前です。おしかった。皆さんFMで出ていたので「あれっ、まだ使わないでくれと言っていたと思ったが…」堂々と試して良いのでした。情報に触れるのが遅かった。この衛星を使ってJAで初めて交信したのはJA3FWT JA3XCU/1  JH1UVJ/4局と思われます。

18:34のパス 1分遅らせて追いましたが、合ってない感じでした。調整しないで、そのままで良さそうです。まだ軌道が不安定で確定出来ていないのかも知れません。

【AO-85】FOX-1Aは「AO-85」だと思います。打ち上げ後発表するとしていたTLE一覧の一番下に「AO-85」があります。GRACEのOBJECTと照合して見ると飛来時刻が合っています。

AO-85
1 99992U          15281.53437500  .00015007  00000-0  15580-2 0 00009
2 99992 064.7657 291.6734 0216442 282.3705 182.7702 14.73904028000019

【AO-85】FOX-1A 16:59 最大仰角2.1°∠のパス CWBeacon確認 非常に力強い信号です。LOS後-1度くらいまで聞こえていましたから↑上記のTLEより約1分遅らせて受信開始して合うと思われます。

【FOX-1A】TLE、打ち上げ後発表するとしていたところにまだ出てません。↓下のどれかです。ブラジルのロランドさんがTelemetryの受信に成功しました。アルゼンチンからも強い信号だったとレポートが上がっています。衛星からの音声も聞いたと…今朝の7時までの間にAMSAT-BBでFOX-1Aに関係したスレッドが数多く交わされていましたいずれにしても打ち上げ成功、おめでとうございます2年ぐらい前からささやかれていた待望のFOX-1 AO-51の後継機としての位置づけです。AO-51に比べれば余りにも小さいCubeSatでありますが、FMTransponderを積んでいますので、これからの運用が楽しみです◇それにしてもAMSAT-NAは、どうしてTLEの公表を出し渋っていたのか分かりません。ロランドさんはなぜいち早くTLEを知っていたのかも不思議です。

JAは遅れをとった。と言っても今朝未明2時4時では起きて追う訳に行かなかったが…。それに寝る前にTLEを掌握していなかったのだから未明にJAでパスがあることも事前には知らなかった。

↓GRACE1 を使って見ると、今日の夕方18:34にMEL49.7°∠のパスがあります。当面、未明と夕方にある程度の仰角のパスがあるようです。

☆☆☆

GRACE1 1 99991U 15281.53437500 .00015000 00000-0 15577-2 0 00007 2 99991 064.7657 291.6733 0216428 282.3758 182.7688 14.73895519000016 
GRACE2 1 99992U 15281.53437500 .00015007 00000-0 15580-2 0 00009 2 99992 064.7657 291.6734 0216442 282.3705 182.7702 14.73904028000019 
GRACE3 1 99993U 15281.53437500 .00015046 00000-0 15599-2 0 00003 2 99993 064.7657 291.6739 0216639 282.3853 182.7418 14.73929709000014 
GRACE4 1 99994U 15281.53437500 .00015060 00000-0 15606-2 0 00009 2 99994 064.7657 291.6741 0216696 282.3902 182.7317 14.73939660000011 
GRACE5 1 99995U 15281.53437500 .00015063 00000-0 15608-2 0 00005 2 99995 064.7657 291.6743 0216714 282.3954 182.7253 14.73941789000016 
GRACE6 1 99996U 15281.53437500 .00015065 00000-0 15608-2 0 00008 2 99996 064.7656 291.6743 0216714 282.3973 182.7220 14.73944603000019 
GRACE7 1 99997U 15281.53437500 .00015103 00000-0 15626-2 0 00002 2 99997 064.7653 291.6748 0216817 282.4251 182.6748 14.73981469000011 
GRACE8 1 99998U 15281.53437500 .00015117 00000-0 15632-2 0 00005 2 99998 064.7652 291.6749 0216834 282.4383 182.6525 14.73998361000019

☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月8日(木)

2015-10-08 07:38:11 | アマチュア無線

本日午前7時快晴17.8℃

【秋の日】果林 大根(この中の一人が当Blog:ローカルですなぁ)

【中国の衛星】吉林一号 LQSat セレストラックに「2015-057」のOBJECTが4つ出ました。LQSatは、4つのうちのどれかです。

【ISSを見た】夕方、夕日に照らされて見えるのです。18:12 MEL15.4°∠のパス。もうすでに北斗七星が確認出来る暗さになっていましたが、ちょうどその柄杓星の柄杓の付け根あたりを通過しました。音もなく、二等星くらいの光が動いています。かなり早いです[裏技]CALSAT32を使い、アンテナ追尾を開始してから外へ出るのです。薄暗がりですが、アンテナは見えます。その向いている先にISSが見えるはずです。バッチリでした。

【FOX-1A】打ち上げは日本時間今夜9時49分のようです。いずれにしても、中継器はすぐに動作しないから「アップしないように」とのことです。TLEは打ち上げ直後にここに発表されると思います。

【中国の衛星】吉林一号 LQSat セレストラックに「2015-057」のOBJECTがまだ出ません。

【CSP】「TCP/IPの基礎」連載記事8回まで、全部読みました。TCP/IPについて、相当おさらいになりましたが、CSPとイメージを関連づけることは出来ませんでした。別の角度から見ていくようですOparating SystemとしてのWindowsには「TCP/IPが標準で備わっている」というくだりがありました。もし仮にWindowsに「CSP」が実装されているとしたら、このプロトコルを使うTelemetryをデコードすることが出来るのかどうか。ヒントを積み重ねて理解して行きますが、プロトコルであるCSPはどこに置いてどう使うのか、その辺の理解がまだ足りません。もちろんこのプロトコルを組み込んだハードTNCがあれば、それに越したことはありません。先日、JH4XSYさんに紹介していただきましたが、そのハードTNCは10万円程するようです。このような高価なものを一般のサテライターが買うはずもなく、またハードTNCの時代でもありません「簡便に使えないか」と申しているのは「だれでも簡単に使える状態」にならなくては意味がないと思っているからです。普及しなくては意味がない。

【CSP Overview】↑WindowsにCSPプロトコルを実装する訳には行かないし、そうしても結局動かない。何故か。WindowsってDosで動いているのですよね。CSPはLinuxでプログラムが組まれている。Linux環境で動く。

【CSP Overview②】少し見えて来ました。Windows上で動きます。ライブラリーを使うのです。ライブラリーには「C+++」「Net Frame Work」「VB6」などがあります。これらで書かれたソフトを動かすためのものですライブラリーとしての「lib CSP Ver.1.4」が用意されています。先刻JH4XSYさんに紹介していただいたものです◆たとえばVB6で書かれたプログラムはライブラリーとしてのVB6をOSの中に用意して動かす訳です(今はVB6は使われていないようですが)lib CSPがあるのは良い、その次、libCSPで動くように作ったユーザープログラムはどこにあるか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月7日(水)

2015-10-07 08:16:34 | アマチュア無線

本日午前7時快晴14.2℃ 冷え込みました。風がかなりあります。

【FOX-1A】TLEは打ち上げ後直ぐに発表するとのことです。注意として、中継器は直ぐに動作させないから「アップロードを試みないでくれ」としています。動作させるまで最大数週間かかるかもしれないとのこと。

【FOX-1A】明日打ち上げられるこの衛星の予想TLE、AMSAT.orgでは公表されているようですね。会員でないと見えないサイトかも知れません◇「SATPC32に入れて旨く動かないのだけど…」「スペースなどをチェックして見てください。でもこれは飽く迄も予想ですからね」などとコメントが交わされています。だれでも読めるAMASAT-BBに発表されないのは何故か、気になります。

【中国の衛星】吉林1号は商業衛星、一緒に打ち上げられた「LQSat」がアマチュア衛星。IDは「2015-057」が付いたようですが、このIDのついたOBJECTが「30日以内打ち上げ」にまだ出ていません。LQSatは、437.650MHzで25wpmのCW、4k8 CSPパケットデータをMSKで降ろします。それと2,404MHzで1Mbps QPSK信号

【Meteor-M N2】09:39 日本列島秋晴れ、しかしながら東、洋上の雲は凄い。

【ひまわり8号】11:30 台風23号 シケ、風は強まるものの、日本列島に上陸はなさそうです。

【CSP】「Cubesat Space Protocol」JH4XSYさんが、LilacSat-2の9600bps BPSK/CSPプロトコルCWBeconのデコードに成功したとのことです。JA初、おめでとうございます。

当Blogは、CSPについて、また、そのプロトコルを使ったデコード法について、まだ理解出来ていません。時間はかかるかも知れませんが、噛み砕いて理解して行くようにしたいと思います。そのためにはまずプロトコルについて「おさらい」をしなくてはなりません。出ました「おさらい衛星教室」シリーズ「おさらいプロトコル」

【おさらいプロトコル】理解の糸口①AX.25という一見なにも問題のないプロトコルがありながら、なぜ「CSP」という新しいプロトコルを使わなければならないのか②これからの衛星Packets通信の標準プロトコルになりそうな予感がしますが、多くのサテライターが使うには簡便でなくてはならないと思いますが、手軽さがあるのかどうか③そもそもこのプロトコルを使う最大のメリットな何なのか←最後に理解出来た時、これらの答えを書きたいと思います。

インターネットで使っているプロトコルは「TCP/IP」です「トランスファーコントロールプロトコルインターネットプロトコル」呪文みたいです。この構造は知るよしもありませんが、インターネットを使って通信をする手順が全て書き込まれたもので、これは不変であると思います。TCP/IPというプロトコルを使う以外、インターネット通信を行うことは出来ないのだと思います。ただ、軍事衛星など特殊なものは、独自の通信手順で通信しているに違いありません。

X.25 は、ITU-T勧告であり、パケット交換WAN通信のためのネットワーク層通信プロトコルである。X.25 WAN ネットワークは、パケット交換方式 (PSE) ノードを物理層、専用線、Plain Old Telephone Service 接続または、ISDN接続を物理層およびデータリンク層に使用する。 X.25 はOSIプロトコルスタックの一部であり、主に1980年代に通信事業者や金融業者の現金自動預け払い機の接続などに使われた。 X.25 は現在ではほとんどがより単純で安全なプロトコル(特に Internet Protocol)に置換されているが、ISDNのDチャネルでX.25通信を提供している電話会社もある。

※ ↓AX.25X.25のアマチュア版

【AX.25を使った通信】パケット通信(パケットつうしん、Packet radio)は、一般的なパケット通信と同じく、パケットと呼ばれる比較的短いブロックにデータを分割して送信するデジタル無線通信で、アマチュア無線通信の一形態である。アマチュア無線のパケット通信では、リンク層のプロトコルとして、「AX.25リンクレイヤー」が用いられる。AX.25プロトコルを実装したターミナルノードコントローラ(TNC)を用いてPoint to Pointの通信を行え、チャットや、ホストコンピュータを用いて掲示板や電子メールなどが可能になる。また、TCP/IPAX.25の上位レイヤとして用いることにより、インターネットでおなじみのHTTPやFTPなどのプロトコルを用いた通信もできる。アマチュア局による相互中継で地域や地域間、あるいは国際的な電子メールやデータの配信も可能である(但し、商用サービスのインターネットや専用回線等と比較して、速度や信頼性は比較にならない程低い)。※下線筆者(当Blog)

※ ↑X.25及びAX.25の項はウィキペディアから引用。当Blogの読後感としては、失礼ながら、いささか記述が古くさい感じがします。でもそれは、それだけ時代が変わったと言うことでしょう。TASCOのTNC-555を最上位機種とするハードTNCパケット通信の時代は終わっています。

ここでポイントを提起◇TCP/IPAX.25に比べて速度や信頼性が高いのなら、衛星Pakets通信でもプロトコルとしてTCP/IPを使えばいいではありませんか。実は使っているのです。↑上記下線部分「TCP/IPAX.25の上位レイヤとして用いることにより、…」です。これがKissモードだと思いますが、うまく説明出来ません。

【層とは何ぞや】ネットワーク層とか物理層、リンク層とか「層」がいっぱい出て来ます。層:レイヤーとは何でしょう。どうも通信プロトコルについて専門で勉強したことがないので、早わかり出来ません。多くのプロトコルは層によって成り立っているようですが、その一部を使っても通信可能のようです。あれっ、もう忘れている何かありましたね。一部を使って通信しているもの…そうそう「UI」「UIフレーム」「UISS」でしたでしょうか。←これもおさらいが必要です。

このように見て来るとCSPは、速度とか信頼性を高めるために開発されたものなのかも知れません。その信頼性とは「誤り率が低い」とか…。ただし簡便でなくては意味がないと思っています。本日この程度に留めます。JE9PELさんもBlogで解説を始めています。つづく

【TCP/IPの基礎】連載記事第8回までありあすが、まずはこの辺を全部読んで基礎理解をしないとだめですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月6日(火)

2015-10-06 07:17:49 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ14.8℃ 冷え込みました。

都合により、本文記述休みます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月5日(月)

2015-10-05 07:43:36 | アマチュア無線

本日午前7時曇り16.0℃

【DUCHIFAT-1】この衛星へ、圧縮APRS Packetsのアップに成功すると、管制局のGooglemapへCallsignと位置情報のPointerが載ります。その仕組みが、おおまかに分かりましたので、以下解説しますHerzliya Science Centerに行き登録します。最初は名前、Callsign、メールアドレスを登録します。すると直ぐに記入したメールアドレス宛に32桁のIDが送られて来ます。次にそのIDを使ってCompressed APRS PacketsのASCIIcodeの交付を受ける登録をします。この時、緯度経度、Callsignを入れます。緯度経度は分秒でなく、小数点以下で入れますが、4桁まで入れれば十分と思います。すぐに計算されて当該窓にASCIIcodeが表示されます。これは重要なものなので間違いのないように記録保存します。どこかへ一旦コピーペイストしておくと良いでしょうコードは「個」を特定するものですが、悪用のしようがないと思いますので、当Blog上では参考のために表示することにします。当Blogに送られて来たcodeは「!"<CT7q`mlx!!_」の14字です。緯度が「<CT7」経度が「q`ml」です。xはSymbolcodeでCallsignを表します。Packetsとして上げる時、最初には必ず「!」が必要で、14字長以外のPacketsは上げないで下さいとしています。Transponderは圧縮Packets以外は受け付けないとのことです。

【PACKETSの上げ方】周波数は435.220MHz、モードはFMにします。ISSを使ったAPRS Packets通信と同様です。AGW-PE+UISSで行います。Toはこの衛星のCallsign「4X4HSL」Viaは空欄、送るPacketsはテキストに記述し、Beaconとして送出します。アップに成功すると1200bps BPSK 145.980MHzでTelemetryが下りて来ます。当Blogは降りて来ることのみの確認でデコードはしていません。詳しくはPY4ZBZ局のサイトをご覧ください。とても詳しく記述されています【失敗】当Blogは交付された14桁のASCIIのうちの1字を間違ってテキストに入力しPacketsとしてずっと上げていました。アップに成功してもCallsignとPointerが直ぐ地図に載る訳ではありません。管制局が衛星からデータを引き出して初めて載るのです。この操作は不定期のようで、なかなか載りません。忘れたころ載ります。それはそれとして、当Blogは1字間違って送っていた訳ですから地図にPointerが載った時、位置が間違っていました。当然です。それに気が付いたのは本日(5日)です。それはPY4ZBZ局が紹介しているEncoding Decoding計算シートを見て確認した結果です。付与されているASCIIcodeの経度部分をDecodingの計算式に入れて計算して見ると計算された結果は139.2975となり当Blogの経度と合っています【注意点】①以上のようなことから、ASCIIcodeは1字間違えたらたいへんなことになります。もちろん間違えた1字は普段まったく使うことのない1字(Shift+@)でしたから無理もありません。そんな字があることすら知りませんでした。PCを使い始めて以来使ったことはおそらくないでしょう。②管制局HPのマップはインターネットエクスプローラでは、ポインターを見ることが出来ません。Google Chromeで閲覧します。

③PY4ZBZ局が紹介しているシートを使って計算する方法は、じっくり見れば難しくありません。シートを再掲します。経度の計算方法を示します。小数点以下2桁で計算しましたから、結果のコードは違います。◇ポイントは、ASCIIcodeの対照の仕方、定数的な数字と91のべき乗で除算した余り(remainder)をそのまたべき乗で割り返して行くところです。余り数字の出し方は小数点以下の数字を抽出して、割った数を乗算すると出ます。+33するところがありますが、ASCIIcodeの33番目が「!」で重要な符号であることと、33番以下には対応する10進数がないことから来ていると思います。Decodingの方の計算式はまったく簡単です。付与されたコードを検算することが出来ます(JE9PELさんが10月5日のBlogで紹介しています)

This is JE1CVL Fumio Kuge
My Longitude colculated to ASCIIcode.
My Longitude is East 139°17′= 139.28
190463*(180+139.28)=60811026
60811026/91³=80 remainder 525346
  525346/91²=63 remainder   3643
    3643/91¹=40 remainder      3
      Decimal   ASCIIcode
80+33=113  ⇒  q
63+33= 96  ⇒   ` 
40+33= 73  ⇒  I
 3+33= 36  ⇒  $
My compressed APRS packets's ASCII code
Long is 「q ` I $」

ASCIIcode変換機」JA0CAWさんから教えていただきました。Tnx. ◇①変換エンジンのところを10進数にします②「変換前」に10進数を入れます③複数入れる時は半角空けます④下の右側「ASCII→文字列変換」をクリックします⑤「変換後」に結果が出ます。

以上で全貌になると思います。自身の備忘録としても書きましたが、JAのフラッグ(ポインター)が管制局のマップに多く載ると力強いですし「JA凄い」ということになりますので、ぜひ多くの局に実験して欲しいと思います。くれぐれもASCIIcodeを間違えないようにして…。(記述:終わり)

【MIC-E Converter】JE9PELさんがBlogで紹介しています。Tnx.「Encoder」の直訳は「符号器」ですが、緯度経度の数値を符号化するコンバーターなので、上記DUCHIFAT-1のEncodeの場合と共通する部分があると思います。DUCHIFAT-1のGSは当然このようなプログラムに基づいて符号化しているものと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月4日(日)

2015-10-04 07:29:51 | アマチュア無線

本日午前7時快晴16.5℃ 冷え込みました。

【XW-2E】07:04 ■交信未確認(SSB)DS2BVU←呼んだら応答がありましたが、次の返りを確認出来なかったので交信不成立CW局が多くQRVしていました。韓国のDS1MFC局のSSBが聞こえました。CW:JI4EAW/3 JF2IMU JA9AOB JH4MGU +190Hz 

【XW-2F】07:11多くのCW運用局がQRVしていました。JF2IMU JH4MGUDS1MFC局がSSBでCQ、呼び続けましたが、交信成らず当局はSSBで交信しようとしているので、敢えてCW運用局をコピーすることはしませんでしたが、SSBでQRVしているところに入って来てしまったCW局をコピーしたものです。送信固定と受信固定の混在があります。-410Hz

【ループ採り】↑「+190Hz」「-410Hz」は、完全ループを採るためにアップ周波数を補正した数値です。毎回記録してデータを採っていますが、傾向が掴めました。SSBでほぼ一発でループが採れるようになりました。

【XW-2のTLE】Celestrakを見に行くと上から5行目に大文字で「Data Updated :2015 October 3(Day 276)と書いてあります。2015年の経過日数は、9月末で273日ですから「Day 276」は確かに10月3日のことです。「Last 30Days' Launches」のページには、上から8つ目の「SERPENS」続く「S-CUBE」以下51個のOBJECTが羅列されています。その中に勿論XW-2衛星もあります。3日前のTLEと比べると1~2分違っているようです。まだ軌道が安定していない可能性があります。

☆☆☆記事予定☆☆☆

①「CSP」キューブサットスペースプロトコルのこと

②DUCHIFAT-1のStaffとメールでやり取りした内容

【CSP】最近「CSP」という略語が出て来ます。何でしょう。(記述中:書き足しあり)

Cubesat Space Protocol(CSP)はCubesatsための小さなネットワーク層配信プロトコルとして設計されています。アイデアは、2008年にオールボー大学の学生グループによって発案されました。さらにプロトコルは、ネットワークおよびトランスポート層の情報の両方を含む32ビットのヘッダに基づいて成功し、2013年に打ち上げられたAAUSAT3 Cubesatミッションのために開発され、実装されました。そのようなアトメルから言えば、このプロトコルは8ビットAVRマイクロプロセッサおよび32ビットARMおよびAVRなどの組み込みシステムに限定されるものではありません。

実装はC言語で書かれており、現在はFreeRTOSとPOSIX上で動作するように移植され、Linuxなどのpthreadベースのオペレーティングシステムとなっています。Mac OS XおよびMicrosoft Windows用のサポートは、バージョン1.1で利用できるようになります。

最初のMAC層のドライバはCAN-busのために書かれたため、3文字の略語「CSP」はもともとCAN Space Protocolの略でした。

物理層は以来、いくつかの他の技術を含むように拡張されており、名前は省略形を変えることなく、より一般的なCubesat Space Protocolとして定着しました。

◆↑ウィキペディア英語版を翻訳したものですが、下線部分はどういう意味でしょう。現在このプロトコルを使う手立てはないと見ていますが、世界のアマチュアが容易に使えるようにしてくれないことには意味がない訳で、そうなっていると信じていますが、もう少し動向を見守って見たいと思います。

【DUCHIFAT-1】 この衛星は、2014年6月19日に打ち上げられたイスラエルのCubeSatです。145.980MHzでCWとBPSKのBeaconを降ろしています。それとは別に、衛星に向けて「圧縮APRSPackets」を送ることが出来ます。アップに成功すると管制局のGoogle mapにその局のCallsignと位置を示したPointerが表示されます。当局もアップ出来ましたので、ポインターが載りましたが、その位置が違いますそこで直してくれるように、Staffにメールしました。結論として時間がかかるが、直してくれる(表示プログラムをチェックして見る)とのことですので、直る見込みがあります。メールには画像.jpgファイルを添付しました。こちらの意図は理解してくれたようです。

【なぜ位置表示が正しくないか】DUCHIFAT-1のCompressed APRS packetsは、緯度経度とCallsignを登録して付与されるものですが、緯度経度それぞれ4桁ずつの符号となったものが位置情報となります。そのEncoding/Decodingはフォーマットがあって、自分の緯度経度を計算して検証することが出来るようです。PY4ZBZの計算例ですが、ざっと見ただけでは計算方法が分かりません。地上局Staffは、このプログラムに問題があるかもしれないのでチェックして見ると返答をいただいている訳です。いずれにしてもこの計算式を解いてみないといけません。出来るか。この意味を理解して計算が出来なくてはしょうがないぞ。

↑よーく見ていたら少し分かって来ました。アスキーコード表との対比のさせ方が分かりました。10進の60は「<」です。以下42→* 101→e 55→7

計算方法だいたい分かりました(23:23)Decodingは簡単なので、付与された経度、4桁(q'ml)のアスキーコードを10進数に変換し、x1~x4に代入します。そうすると経度136.8193度と出ました。残念ながらこれは、ポインターがプロットされた位置(岐阜付近)とほぼ合っています。付与された「エンコーダー化された文字」が間違っていることが判明しました。⇐その後間違いでないことが判明しました(10月5日)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月3日(土)

2015-10-03 07:54:47 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ18.2℃

今日は、孫の小学校の運動会を見に、東京都八王子まで行きます。いつも高速道路を飛ばして行っています。首都圏中央連絡自動車道「圏央道」青梅IC~あきる野IC圏央道は埼玉県内が10月31日に全線開通になります。東方向は東北自動車道まで、高速道路で繋がり、栃木、福島方面が近くなります。日光、磐梯山、猪苗代、五色沼など行ってみたいところ一杯です。

【秋の夕暮れ】HFは秋のDXシーズンを迎えていると思いますが、HFには殆んどQRVしていません。

【運動会の風景】児童数579人とのことですから、大きな小学校です。秋の日の運動会。日差しは強くても、汗の出ない爽やかな一日でした。

【夕方の中国衛星】土曜日の夕方ということもあってか、CW運用局多数QRV、ご同慶の至りであります☆☆☆

【XW-2E】17:54 ■受信(SSB)JA4GVA  +290Hz

【XW-2F】18:00 ■交信(SSB)BD3MM ■受信(SSB)JA0CAW -340Hz

BD3MM局とは、3月23日にSO-50で交信しています。日本からはそう遠くない、河北省のWang Quansuさん まあまあの設備を使っているようです。あれっ良く見ると衛星のアンテナは、ほぼ当局と同じ感じ。2mが8eleのようですが、当局は10ele リグは分かりませんが、相手の様子を知って交信に臨むと、危うからず? 

【外国からのメール】「Dear Fumio san, 」のように来ますから「san」が最大の敬称であることを知っているようです。日本においても「さん」は上級の敬称と思っています。一番最初は「様」を使いますが、初対面でなくなったら「さん」が良いでしょう。韓国の敬称は「shi」と聞いていますが、英語、とりわけアマチュア無線では「OM」を付ければ良いと思っています。一般的な敬称「sir」はどんな時に使えばいいのかよく分かりません。「Yes sir!」は「はい、ご主人さま」か?

↑「はてな」で終わる文体は良くないことを承知の上

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月2日(金)

2015-10-02 08:22:27 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.1℃ なかなかいいテンプレートがありません。

【XW-2E】18:05 ■交信(CW)JA1VVH

【XW-2F】18:10 ■交信(SSB)JA5BLZ JR8LWY JA3PXH ■CALL(SSB) JA4GVA(澄みませんBack確認出来ませんでした)-120Hz

☆☆☆

【五つ星】5つの衛星を使って、1衛星5局ずつ、異なる25局と交信すると取得出来るアワードがJAMSATにあります。「5衛星交信賞」今FM、アナログ含めて6衛星が衛星通信可能ですので、このアワードにチャレンジ出来ます SO-50 AO-7 FO-29 AO-73 XW-2E XW-2F これらの衛星が現状使えます。

【PCに曲者が潜んでいた】くせもの「知らなかっただけ」デスクトップPCのステレオスピーカーの音に「エコー」が掛かってしまった。可笑しい。サウンドカードをいじっても治らない。結論として「ステレオミックス」が同時作動していたからなのでしたこの状態だと、AGW-PE+UISSが動かない、つまり送信状態にはなるが、Toneが乗らず、Packetsとして認識されない。思わぬ落とし穴

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする