平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録11月10日(水)

2021-11-10 07:00:04 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ13.2℃ 雨上がり 霧

【AO-27】07:13 スケジュール表では、07:22′33″にONとなっていますが、JE1CVLの予測計算より2分遅くなっています。夕方のパス同様1分間違った表記だとしてもまだ1分遅いことになります。2分差し引くとほぼ合いますので、ON予測を「07時20分33秒から41秒の間」としておきます。

↑ まだ時間があると思って、朝食を取っていたら、ON予測の時間を過ぎてしまいました。OFFになった時間は07時25分29秒だった(⇐地上違法局の混信で判定不確か)ので、4分20秒減算すると「07時21分09秒にON」だったことになりますが、予測と30秒近くずれがありますので、不確かです。ダウンへの地上違法局の混信があって、OFFになった時刻が明確に判定出来ませんでした。もしかするともう少し早くOFFだったのかも知れません。JH6QOK、JE0KBP局が聞こえていて、呼びましたが応答確認出来ませんでした。

【イプシロンロケット5号機オブジェクト】Celes Trak の最近30日以内打ち上げにObjectが出ました。衛星は9機でしたので、残り2個はロケットブースターでしょう。

【TeikyoSat-4】昨日の夜20:35のパス、録音.wavファイルを再生したら、かろうじてCallsignが確認出来ました。信号はノイズレベルで極めて微弱。CW Beaconの文字列を事前に確認しておかなかったので「誰かこんなところでCQ出してる」と思ってしまいました。「CQ CQ DE JS1YHH」と打つことが分かって、聞き直してみると確かにそう打っているように聞き取れました。CW Beaconの送出が20分に1回とは恐れ入りました。滞在時間は最大でも12分くらいですから、パス中CW Beaconに遭遇しないこともあり得ますSpectra Vueで信号の可視化を試みましたが、信号弱すぎて駄目でした。結果、受信報告出来ず。

【技術の差】↑ 上記の録音.wavファイルをJA0CAWさんに送って、Spectro Gramで可視化していただきました。さすがです。極めて微弱な信号ですが、TeikyoSat-4からの信号を捉えたことが証明出来ました。このような技術があるということを改めて認識した次第 

コメント
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