平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録10月12日(月)

2020-10-12 08:19:17 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ18.2℃ 久しぶりに晴れの朝です

Working 08:30~17:00

【過去記事再掲】 ↓ 2016年1月29日のBlog記事を再掲しました。4年前は4つ若かった。過去記事を読み直していたのですが、4~5年前は充実した記事が書けていたような…。

【新しい衛星】人工衛星はどんな衛星でも、目的を持って打ち上げられます。宇宙空間に出た後、地上と何かしらの関わりが生じて初めて人口衛星と言えるでしょう。その第一の要件として、衛星の所在(健在)を示す、Beaconを地上に向けて発する必要があります。電波を発しなければ、それは宇宙空間を飛翔する「ただの物体」です。考えて見れば私たちは、打ち上げ後「人工衛星」になったことが確認出来る最初の信号を捉えることに醍醐味を感じて、追っているのかも知れません。

【打ち上げ予定は、誰が知っているか】人口衛星を作った人と、ロケットでの発射を請け負った組織が知っています。知りたければ、その人たちに聞けば良いだけのことです。しかし、アマチュア衛星の場合では特に一般の人が、そんなことをいちいち聞く訳に行きません。そこでジャーナリストが登場します。しかし、アマチュア衛星にジャーナリストが登場する素地が全くありません。金にならないからです。一生懸命取材して衛星の全貌や、打ち上げスケジュールを知り得たとして、その情報が売れるでしょうか。売れませんし、欲しがる人は雀の涙ほどの人たちだけです。アマチュア衛星の情報は、そのような貧弱な世界の話です。

【情報のかけら】情報が貧弱とは言いながら、アマチュア無線の周波数を使うのであれば、大義名分上も衛星を作った人は情報を出すでしょう。宇宙教育を目的とするような衛星は、今までも手が抜かれて来た訳ではありません。むしろ積極的に情報発信をして、衛星の様子を伝えて来ていると思います。しかし、情報の多い少ないの差は未だにあります。ですから私たちは情報のかけらの中から情報を旨く整理して打ち上げられる衛星を追うしかありません。「情報が少ないから探す面白味がある」などというのは本末転倒。何のための「IT社会」なのか分かりません。しかしこれが現実

【AO-91】23:09 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JJ1QFM JL1MZP JH1NCT ■受信 JR5FGP JE0KBP JA2NLT Payloads:99

↑ JJ1QFM局は東京江東区に住むアメリカ人ですね。呼ぶ前に「QRZ.COM」で確認すると出て来たので、それからCallしました。相手のことが分かっているので、交信は容易。当方のCallsignが良く取れなかったようなので、繰り返し送りました。その前に交信したJL1MZPさんとのやり取りで「カードはBuro経由で交換して欲しい」とのことなので、当方もJARL経由で送る予定

コメント
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