平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録9月6日(日)

2020-09-06 07:48:11 | アマチュア無線

本日午前7時雨24.6℃

【Meteor-M N2】07:14 受信周波数137.100MHz 次、08:54のパスと合成して台風10号の様子を見る予定

【ISS】07:14 ↑Meteor-M N2を受信する関係でQRVせず。日曜日の朝、賑わい具合はどうだったでしょうか。GPアンテナ、他のリグで聞いていたらJA6PL局だけ聞こえましたが…。

【Meteor-M N2】08:54 前回との合成画像 RS-44と同時飛来になりました。RS-44は追わず。

【新しい衛星を追う】アマチュア無線の周波数を使う衛星(以下:アマチュア衛星)が次々と打ち上げられる時代となっています。その多くが「CubeSat」であり「CubeSatの時代」とも言えます当初予定の6月19日から2か月半ほど延び延びになっていたVegaロケットによるVV16ミッションで53機の衛星が9月3日に打ち上げられました。この中にアマチュア衛星が幾つかありました。調べた経過を紹介しますまず、何時どんな衛星が打ち上げられるかはOrbital Launchers of 2020にあります。その中にアマチュア衛星があるか見当で見つけます。画像は6月19日に調べた時のノートです。次に見当を付けた衛星がアマチュア衛星かどうかIARU Sat Coordinatorサイトで探します。アマチュア衛星の周波数は国際アマチュア無線連合の周波数調整委員会で調整され決定されることになっています。サイトには何時決定されたかも出ています。今日のJE9PEL/JR6脇田さんのBlogにも出ていますが、当Blogも当初4つの衛星を掌握していました。そのほかにもありそうでしたが、調べきれませんでした①AMICal-Sat②TRISAT③TTÜ100④UPMSat-2この4機のうち、AMICal-SatとUPMSat-2は信号が確認され、Telemetryもデコードされています。10GHzを下すCubeSatとして注目されていた「TTÜ100」は信号が確認されていません。「Ü:unicode=U+00DC JISx0213=1-9-50」つづいて、衛星の名前と周波数が分かっただけでは、衛星を追えない訳ですが、TLEが必要となりますTLEは打ち上げ前に公表される場合があります。Netで衛星名で検索すると該当衛星のHP(ホームページ)にたどりつけます。そこに予想TLEが事前公表されている場合があります。複数衛星が一度に打ち上げられた場合などには、最初、個々の衛星を特定出来ず「OBJECT」として表示されることが多いのです。「Celestrak」の「最近30日以内打ち上げ」のところ(打ち上げ順として下の方)に掲載されます。取り敢えずこの項終わり

【SO-50】09:25 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1XGI/1(群馬県嬬恋村) JJ1KXB

【AO-91】09:55 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1XGI/1(群馬県嬬恋村)■受信 8J17CALL? JE0KBP JA2NLT JJ1KXB Payloads:57

【AO-92】10:26 Safe Modeでした。Voice Beacon2回受信

【FO-29】12:51 ■交信(SSB)JA3IKC 2,820Hz(SSB)スケジュール運用

【PO-101】「DIWATA-2:フィリピンズオスカーワンオーワン」13:41 スケジュール運用 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA4GVA JK2XXK JA3IKC JA1FMU JL1MZP BX2ABT ■受信 R0CQ

 

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