平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録1月8日(水)

2020-01-08 07:27:49 | アマチュア無線

本日午前7時曇り3.5℃ どんより曇っています。

Working 08:30~17:00

【Meteor M N2】20:22 途中から受信 137.100MHz 夜間撮影モードになっていました実に昨年の9月11日以来の受信9月11日の午前受信、その日夕方4時頃落雷被害。2mのプリアンプも誘導雷サージで焼損し、プリアンプ無しでは受信無理と思っていたのですが、今夜受信して見ると問題なく受信出来ました。

【AO-92】22:17 L/Vモード ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JR6DI JA6EGM ■受信 JH2AMN

明日の朝、09:48のパスまでL/Vモードでしょう。

  【AMSAT PacSat Ground Station】FalconSAT-3にWisp無しでアクセス出来るツールなのかどうか不明左側はダウウンロードしてインストールしたもの、右側は紹介されている画像

【CAS-6】中国の衛星JA0CAWさんもBlogで紹介していますが、Informaitionが出ました現在、アマチュア無線用のU/Vアンテナが開いていない状態なのだそうです。開く命令(コマンド)を上げたくても上げられない。何故かと言いますと、アンテナを開く時のトルクで衛星の姿勢が変わってしまう惧れがあるからというのです。最終的に衛星をどの方向に向けるか、慎重な作業が必要なようです。宇宙空間の無重力状態というのはそれ程微妙なものなのでしょう。何しろ衛星の中を流れる電流によっても地磁気との関係でフレミングの右手の法則が働いて姿勢が変わるというのです。最近の例ではMeteor-M N2-2がデブリに衝突し、くるくると回り始めてしまったということがありました。重さ6.5tと言っても地上でのことで宇宙空間では無重力アンテナが畳まれたままでも電波は漏れてくるので145.910MHzでCWBeaconが聞こえる可能性があるとのことですが、相当ゲインのある受信設備でないと無理と思われます。当局は残念なことに安展のアンテナ直下型プリアンプが壊れたままですので、残念ながら挑戦出来ずアンテナの展開は遅くなると3月上旬のようです。

コメント
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