平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録10月4日(金)

2019-10-04 08:17:25 | アマチュア無線

本日午前7時雨21.7℃ 午後は晴れて来る予報

【New Sat】Orbital Launches of 2019サイトによれば、10月21日に米バージニア州ワロップ島の基地からAntares-300ロケットで、16機の衛星が打ち上げられることになっています夕べ少し調べたのですが、まだ半分しかチェック(画像オレンジ枠)出来ませんでした。調べた方法は、IARUの周波数調整委員会サイトで衛星名を探し、そのDetailで調整された内容から確認しました。当該衛星のサイトへたどれるものもありますが、アップダウンの周波数等、肝心な情報が記載されていないのが大部分でしたワシントン大学の「HuskySat-1」は、推進機能を備えた3unitのCubeSatで24GHz 1Mbps QPSKのTelemetryを降ろすほか、V/Uの帯域幅30kHz(ほぼ標準)のLinearTransponderを積んでいますハワイ大学の「NEUTRON-1」はアップ145.840MHz、ダウン435.300MHzのV/U FM Voice Repeterを積んでいます。

【New Sat 一覧】一覧 ⇐一覧をドロップボックスに置きました。転用自由周波数調整に出て来ない衛星が6機あります。これらはアマチュア無線の周波数を使わない衛星かもしれません。ざっと調べただけで、完全ではありませんのでご了承願います。

【PO-101】「フィリピンズオスカーワンオーワン」FM Voice Repeater(FMVR)の運用スケジュールは「DIWATA2PH」で検索するとTwitterページが出て確認出来ますが、Satellite Statusにも「Workd」のレポートが少ない現状です。FMVRは機能しているはずですが、JAがアクセスできるEurasia EastAsia の運用スケジュールはこれまた少ない現状です。

↑16機の「New Sat」のこのようなシートを作れば良いのですが、チョッと時間が掛かり過ぎて無理でしょう。でも「サテライター」と言うのであれば、やるべきか?

 

コメント
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