平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録9月15日(木)

2016-09-15 07:38:56 | アマチュア無線

本日午前7時雨22.5℃ 秋雨前線の雨 ぐずついた天気

【ISS】06:22 最大仰角16.6°∠のパス 大西さんの声を聞きました。地上の3局くらいと交信した模様です。当Blogのロケーションからは山影を通るパスなので最大仰角16.6°∠でも交信は無理な感じです。残念大西さんの声「現在午後9時を過ぎたところです…」と言っていましたから、国際宇宙ステーションではUTCで生活しているようです。寝る前の余暇時間にQRVということだと思います。この後07:59に最大仰角56.5°∠のパスがありますが、宇宙ステーション午後11時では就寝中のはず、QRVはないでしょう大西さんの今後のQRVも見込めますが、朝5時から6時台のパスでQRVするものと思われます。

【AO-85】10:06 最大仰角12.7°∠ VoiceBeaconだけのパスでした。4回送出、8個採れるべきところ、かろうじて2つだけでした。当局だけ追尾だったようです。

【Meteor-M N2】11:00 西、低仰角のパスなので日本列島はほとんど写っていません。

【FO-29】11:09 ■交信(SSB)JA2WDN UA9OEX ■受信(SSB)JA2NLT JA8FY 2,500Hz~2,490HzJA2WDN関市の長谷部さんに周波数を合わせるのですが、ずれてしまいます「長谷部さん受信固定ですか、送信固定ですか?」「衛星固定です…」「はーい分かりました」CALSAT32で「衛星固定」に切り替えた後、再度周波数を合わせてCall、その後はダイアルに触ることなく(CALSAT32のカーソル調整をしないで)ずっと交信出来ました。送受信モードがお互い同じならずれない道理ですJA8FY局に周波数を合わせようとすると、逃げて行ってしまいます。受信固定なのか送信固定なのか最後まで分かりませんでした。それと、関東と北海道ではドップラー差異があるので、送受信モードを合わせたとしても無理な場合がありますJA2NLT局は「受信固定」であることは分かっているのですが、信号弱かったので、繋がりませんでしたちなみに当局は基本的「受信固定」で運用しています終わり近くになってUA9OEX局と交信しました。初めての局でJAとの交信を望んでいたようです。少し声が上ずっていました。

コメント
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