●本日午前7時雨22.0℃ ぐずついた天気 秋雨前線
【AO-85】08:50 「FOX-1A」仰角高かったですが、VoiceBeaconだけのパスでした。Decoded:5 この1週間で:42(FWT局:76 PL局:63)◆連続送信のパス(中継器ON)が少ない感じです。
【FO-29】10:14 最大仰角36.0°∠ ■交信(SSB)JA1PJS(110101横浜市鶴見区)★2,490Hz
【アップダウンの周波数関係】FO-29のUp Downの周波数関係は、Up 145.95000MHz Down 435.85000MHzになっています。CALSAT32の場合、この周波数関係でリバースドップラーを掛けて追尾すれば自分の声が聞こえて来るはずです。しかし、聞こえて来ません。いつも釈迦に説法ですが、ループが採れてないからです。アップ周波数を微調整して自分のダウン信号が明瞭に聞こえて来るようにします。このループ設定をした後、受信周波数を動かしてQRVしている局を探しに行くのです。探しに行く方法はCALSAT32の場合一番下の受信周波数のカーソルのアップダウンで行います。そのままで10Hz単位、シフトキー+カーソルで100Hz単位、コントロールキー+カーソルで1kHz単位となっています。相手が聞こえた来たところで止まれば、ループが採れていますので、自分の声が聞こえて、相手局をCall出来ることになります◆↑上記交信で「★2,490Hz」と表記しているのは、アップ周波数を+2,490Hzにしたらループが採れたということです。交信のつど参考のため表記しています◆当局の場合、ダウンの中心周波数をワッチしながら、アップ周波数を調整してループを採っていますが、もちろん他の局が居れば違うところでループを採ります。ループが採れたらリバースドップラーを解除して見れば(図:②)補正している周波数が分かります。この時、ダウンの中心周波数でやれば、直読で分かり易いのでそうしている訳です。