平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録2月25日(木)

2016-02-25 10:15:04 | アマチュア無線

本日午前7時曇り1.0℃ 薄っすらと雪化粧の朝 その後晴れ

【発振器の精度】(有)電子研 ☆☆☆

⇐「画像既出再掲」Local Ocilator(局発)に「ぴるる」を使おうと思っています。「ぴるる」は、外部同期の基準周波数源として高精度、高安定のものを使用することで10桁程度の出力周波数精度が得られるとのことです。つまり4.5GHzや6GHzにおいても1Hz以内の誤差で済むということのようです。私が使う場合はそれ程の精度は全く必要ありませんが…。現在PLL832と833は販売終了になっていますが、改良を加えて再発売する予定とのことです。再発売された時点で購入を検討し、コンバーターの完成を目指す予定です。

高精度の基準源としては「トライステート」の「GPS校正10MHz基準周波数発振器・キット」があるのですが、新製品予告のままで、発売の気配がないのが残念です。

【GPS校正10MHz基準周波数発振器・キット】トライステート☆☆☆

【ChubuSat-2】16:04 最大仰角16.7°∠ CWBeacon受信 437.100MHz USB 信号弱い感じでした。

【筑波大学「結」】今日夕方のNHKニュースで(6:45頃)筑波大学の学生が作っているCubeSat「結(ゆい)」のことが紹介されていました。前回確かISSから放出されたのですが、信号見つからなかったのだと思います。今回は成功させるべく頑張っている様子が紹介されていました。常日頃、衛星に関心を持っていると話している内容がスッーと極自然に耳に入って来ます。一部始終を逃すことなく視聴出来ました◆ゼンマイの材質と同じ「細い平板のスチールアンテナ」が本体に巻いてあり、ストッパーの糸がヒーターがONになって切れるとアンテナが展開される方式です。前回これが旨く行かなかったとか、今回も試行錯誤して、何とか1分で開くようになったと紹介されていました。今年9月頃打ち上げ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする