平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月17日(火)

2015-02-17 08:40:59 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.6℃ 午前8時過ぎ雪が降って来ました。積もる気配なし

【Meteor-M N2】09:35 今朝の二番パス 九州、四国の太平洋側は晴れ、関西から関東、東日本は厚い雲に覆われています。チェジュ島の南にカルマン渦が確認出来ます。

【FO-29】15:34 良好なパス 0Hz ■Heard(CW)JH6FTP この衛星の周波数関係は、145.950MHz LSBで上げ、435.850MHz USBで聞きます。このように周波数を設定し、±リバースDopplerを掛ければ、そのまま通信可能です。普段はアップ周波数に補正を掛けないとループが採れないのですが、このパス本来の周波数関係のままでループが採れました。このようなことは稀ですSO-50もそうですが、調子が良い要因はQRVする局が少なく「酷使していないから」だと思えます。良いのだか悪いのだか?さらに、SO-50は大概OFFのままAOSして来ます。74.4HzのToneを重畳した信号を送ってONにします。

【Meteor-M N2】20:55 ◆カルマン渦を毎回見ると、どうもチェジュ島(済州島)があるからのように思えます。たぶん、チェジュ島がなかったら発生しない…?。九州の西から台湾あたりまでは「東シナ海」メテオの撮影、香港までは写ると思いますが、この方面雲がかかっていることが多いので未確認◆本格的に受信を始めてからまだ2か月。1年を通して季節ごとにどんな雲の様子になるか、観察するのも面白そうです。夏から秋の台風シーズンの時の画像も楽しみ。それにしても画像生成まで、受信した時間の3倍の時間が掛かる。それはそれで面白いのではありますが…。このサイトと同じことを、今となって見れば、難なくやりこなしています。進歩

↑ただ「このサイト」とSDR Sharpの設定において、違うことをしていますが、画像は生成出来ています。WFMで最初からBandwidthを130000にしていますが、当BlogはNFMで10000「Correct IQ」と「Swap IQ」両方にチェックを入れていますが、当Blog Correct IQにのみチェックRTLのSample Rateが0.900001mspsですが、当BLOGは0.25 mspsGainを43dBにしていますが、当Blogそれでは上げすぎでファイルが歪んでしまうRecodingを16Bit PCMでやっていますが、当Blogは8Bit PCMこのサイト、最終画像デコーダーをこの時点ではVer.0006を使っていますいずれにしても、これらのポイントは数値を変えて実験してみると良いかも知れません。☆☆☆

コメント
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