●本日午前7時晴れ6.0℃ 暖かくなる予報
「1122いいふうふの日」とか
【TSUBAME】21:49 MEL43.4°∠ CW Beacon 437.275MHz受信「強い信号」とは言えない、どちらかと言うと弱い。
【Delfi-n3Xt】管制局からメールが来ました。諸々の報告と、Telemetryの受信報告をしていた局には、申し出によりピンバッジとQSLカードを送るとのこと。JAでは11局がレポートしていたと思います。
◆↑↓今考えると凄いデータ採りをしていたものです。各局の受信状況を分析して、最良を探し出すためでしたが、結論は出ないままでした。おぼろげながらの傾向は掴んだような気がしています。エクセルファイルは2014年2月20日作成となっています。
「delfin3xt_decord_list.xls」をダウンロード
【深宇宙時代の幕開け】今までも、アマチュア無線の周波数を使い、深宇宙へ行った宇宙機はありましたが、ここで幾つかの宇宙機が地球脱出軌道に投入され、深宇宙へ向かいます◆4M-LXSも月へ向かい、通常の衛星とは違った遠距離から電波を発しました。そして彗星へ着陸した「フェラエ」の話題など、これらのことを思うと、さしずめ今年あたりはアマチュア衛星通信にとっての「深宇宙元年」と言えるかも知れません◆マゼランやコロンブスが未知なる大海への航海に旅立ったように、人類が作った多くの宇宙船や宇宙機が地球を脱出し、未知なる宇宙へ旅立っています。アマチュア無線の周波数を使った宇宙機もその中の一つであることから、目が深宇宙へ向くという訳です。◆「DESPATCH」は、一次電池消耗で終わりですが、地球と並走する超小型人工惑星となり、一年に一度地球に再接近する軌道になるとのことです。☆☆☆
【DESPATCH】宇宙機から電波を連続送信する期間は、地球から300万㎞の距離に到達するまでの最大一週間。周波数435MHzの自由空間伝播損失は「214.75dB」と計算されます。送信電力7Wと、モノポールアンテナの利得が相殺(そうさい)されますが、200dB稼げる受信設備があれば、計算上はDESPATCHからの電波を受信出来ることになります。長野県の野辺山にあるような直径20㍍くらいのパラボラアンテナの利得はどれくらいなのでしょう。ただ雑音との戦いですから、S/Nに優れた信号回路でなければ無理であることは容易に想像出来ます。
「FreeAirLossDESPATCH.xls」をダウンロード
【DESPATCH】7W CW 437.325MHz
【DESPATCH】トラッキングページ 自局の緯度経度標高を入れます。くどいようですが、当Blogはこれらを、小数点以下8桁まで暗記しているので、いろいろと便利です。