平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録11月5日(水)

2014-11-05 08:18:48 | アマチュア無線

本日午前7時曇り9.1℃ そろそろ暖房が欲しくなって来ました。

【4M-LXSは今どこに】09:40現在の受信レポートが上がっていました(リアルタイムで上がっています)から、見失ってはいませんたぶんレーダーは届かないので、どうやって軌道要素を見つけ出すかというと①ビームアンテナで確かな方向を見出し②信号のドップラー量から軌道を割り出すのだと思います。これは容易なことではないはずですレーダーが届かないと言ってもNASAやNORADは地球から40万㎞も離れたところにある、小さな物体を探し出す能力を持っているのでしょうか。その辺は良く分かりません。

Calje9pel2014 【Caluculator】「そのTLEがいつ現在のものであるかが分かる便利ツール」JE9PEL/1さんが、紹介してくださっているので、さっそく使って見ました。便利なものをありがとうございます。TLEの元期部分をコピーして「A7」のセルに貼り付ければ、自動計算されます。「A7」セルのところでも小数点以下8桁まで見えた方が良いと思ったので、そうしました。文字の大きさ、セル内での文字配置は好みに応じて変更。

Noaa1505nov2014 Himawari05nov20141700 【NOAA受信】WXtoIMGの使い方と言いますか、調整が完全ではありません。クロック補正が合ってないようで、受信中、縞だけしか出ず、それもほぼ真横になってしまいます斜め画像の修正で見ることが出来る画面に再生出来ますが本来ではありません。サンプリング割合の調整箇所が見あたらないのである方法で調整してみましたMixW2のサウンドカード調整のところで、サンプルレートを11025にし、クロック補正(J).ppmのところで、通常RX「0」ですが、ここを思い切って「-880」にして受信しました。そうしたら2衛星で縞がかなり縦になり、画像を見ながら受信することが出来ました。完全に縦にするため今度は「-1000」で受信してみる予定です。

【今日のコラム】「NOAAの画像を見るにつけ」昨日受信したNOAAの画像を見ると、中国大陸は良く晴れて、広さが実感出来る。地上は初冬、やがて厳寒期を向かえるであろう日本はこんな広大な国を侵略し、日本の領土にしようと考えていたのだから、今冷静に考えるとどだい無理があったと思われる。1937年(昭和12年)支那事変が勃発。日中間の紛争はここから始まったのであるが、この時点では双方が宣戦布告をしていなかったので「戦争」でなく「事変」と呼ばれる日本は無条件降伏で連合国に占領されるまで、一度も外国人から領土に踏み入れられたことはない。それに比べれば、中国の人がいまだに日本に対してうらみつらみを持っているのは分からないでもない気がする。でも、もう70年も昔の話し、いいかげんで仲良くしましょうよ。

↑文章表記の訓練のためにも、コラム記事を書くことにしていますので、ご了承願います。もとより、読んでいただくための押し付けで書いているものではありません。

コメント
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