平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録8月28日(木)

2014-08-28 07:24:19 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.1℃ 雨模様、晴れる気配なし

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【WebSDR】当Blogが自費で、アメリカのフロリダ半島あたりに無線小屋を建てる。そこにHFのアンテナと衛星追尾用のアンテナを設置する。無線室には無線機・PC・サーバーを備え、日本からインターネットを通じてリモートコントロールして電波を出し交信する。法的にダメでしょうが、可能なことです。フロリダ半島からなら、日本からは交信が困難なカリブ海あたりの局と容易にHFで交信出来る◆元に戻って、自分で小屋を建てなくてもよい。よそ様の無線設備をインターネットを通じて使わせてもらえばいい。シャックのリモートコントロール開放だ◆始めから万人が自由にリモートコントロールすることを目的にしたシャックがあってもいい。でもそれは、アマチュア無線が根本から崩れてしまうので、電波法上たぶん許されない。電波を誰が何処から出しているか分からなくなってしまう。でも受信だけなら許される◆今「WebSDR」はこの受信だけに近いことをインターネット上でやっている。無線信号を受信している状態をリアルタイムでWebサイトに公開しているのである。それを万人が見に行ける。かなりの数のサイトがあるようですから、地球の裏側の様子も分かる。例えば、ISSからSSTV信号がEUで降りている様子がJAで分かる。そんな仕組みのようです。◆使うのは、ハッカーが乗っ取りようのない、スタンドアローンのPCでしょう。現状JAVAのソフトが多く、セキュリティーは万全のようです。

【用語】SDR:ソフトウェア無線(Software-defined radio)とは、電子回路(ハードウェア)に変更を加えることなく、制御ソフトウェアを変更することによって、無線通信方式を切り替えることが可能な無線通信、又はその技術。将来的には、無線通信の世界において、ソフトウェア無線が支配的な技術になるだろうと見る向きもある(Wikiペディア)
【キーワード】「公開されていることが原則」「ハッカーに通じるものあり」「インターネットがアマチュア無線をつまらなくした」
【トリック】外国から日本にある無線機を操作して電波出している人がいるかも知れない。これは、宮部みゆきの推理小説のトリックに使える。

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