平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録1月15日(水)

2014-01-15 07:39:20 | アマチュア無線

本日午前7時曇り0.5℃ 完全なる曇り空

15日は小正月 昔はもちを搗いたり、あずき粥を食べたりしたが、今は何もしない。成人の日も15日と決まっていたが、ハッピーマンデーで第二の月曜日が成人の日となった。

07:30のFO-29 最大仰角78.8 °∠ 滞在20分 強い元気なBeaconを降ろしていました。

17:41のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT 100Hz

Fo2915jan2014 Fo2915jan2014bFO-2919:25 Beaconを受信 ヘッドフォンで聞きながら、メモ帳に直接キー入力。CWの受信練習に最適の教材が宇宙にあり。マイクさんのソフトはスペースがあると解読しませんでした。スペースを詰めるのに時間が必要なので、脇田さんのソフト(Ver.アップ版)で解読。16Frames

【自動利得制御】SDR、とりわけHDSDRのAGC(Aoutmatic Gain Control)は何の目的で設けられているのか、考えてみている。衛星からの信号のようにQSBで信号強度が変化する場合、AGCを掛ければ、受信に有効と見る。特に2400baud BPSKのような信号をDecordしようとする場合、音声レベル出力が一定になるようにした方が良いであろうしかし、弱い信号の場合はAGCを掛けない方が良い場合があるという。AGCは入力信号が強すぎた場合、リミットを掛ける意味合いを持たせたものだからであるUSBなりの音声を受信する場合はともかく、2400baud BPSK信号を受信する場合、AGCはどのように掛けるのが良いか、つまりFast Medium Slowのいずれを選択して受信すべきか。これは実験しながら答えを出すしかないかも知れないただ、二値位相変調はノイズや信号レベルの変化に強い変調方式でもあるので、それらを含めて考察する必要がありそうだ。

コメント
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