国立病院機構熊本医療センターに緊急入院中のドイツ人男性のため金澤真美子さんべリンダ・プライシンガーさんの2人がボランティア通訳を務めた。男性は、7月31日午後、救急車で搬送されたもので、金澤さんは当日の夜、プライシンガーさんは1日の昼、通訳を担当した。病院スタッフと患者の意思疎通を円滑にするだけでなく、書類作成の手伝い、ドイツ本国の保険医と病院機構側の医師との電話のやり取りの手助けなど仕事は広範囲に及んだ。病院機構からの依頼をお二人に取り次いだのは、熊本市国際交流振興事業団で、同事業団は、医療通訳制度の整備に取り組んでいる。
男性は、7月17日からの日本ツアー中の15名の一人として新幹線で熊本駅に到着、市電と徒歩で市内中心部のホテルまで来て転倒、入院を余儀なくされるという災難に見舞われた。ドイツ語での手伝いは大きな救いとなったに違いない。
男性は、7月17日からの日本ツアー中の15名の一人として新幹線で熊本駅に到着、市電と徒歩で市内中心部のホテルまで来て転倒、入院を余儀なくされるという災難に見舞われた。ドイツ語での手伝いは大きな救いとなったに違いない。
Kさん、Bさん、ありがとうございました。
異国の地での急病、大変だったと思いますが、患者さんは心強かったことと思います。