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My Graffiti Board

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視界を遮る広告ボードが新設されたJR秋葉原駅

2006-07-03 08:29:15 | アキバ/秋葉原
 最近のアキバ詣でには、JR山手線で行くより東京メトロの銀座線の神田駅から歩く方が多くなり、今日は雨の中を久々ながらJR秋葉原駅で下車してビックリしました。

いつもなら、乗ってきた車両が御徒町方向へ走り去ると、アキバの賑わいがホームから眼下に見えたのに、何と線路に沿って広告ボードが視界を遮る様に新設されていました。

最近のJR東日本は収益アップのためには形振り構わず、だいぶ前から、ラッピングカーと称して全車両の外側にまで広告を付けて走らせています。

それが一巡すると駅の施設の至る所に広告スペースを確保しつつあり、この広告ボードもそうですが、秋葉原駅の場合は改札口手前の地面にまで大きな広告が付けられ、デバ地下ならぬ駅ナカのビジネスは繁盛している?ようです。

広告ボードにより旧神田市場があった方向の視界が狭められた(ホームから撮影)


御徒町駅寄りに建つUDXビル、
このビルへアクセスする歩道橋は新設されたが駅施設とは連結していない(ホームから撮影)


西口改札がある建物、上部はJR総武線ホーム。
駅舎内部は筑波新線の開通に合わせ従来の施設もリフォームされたが外壁は汚いまま(ホームから撮影)


何と秋葉原にケンタがやって来た

2006-06-25 11:29:15 | アキバ/秋葉原
土曜日の秋葉原は相変わらずの賑わいで、中央通りはごった返していました。

JR秋葉原駅西口から中央通りに出て、総武線のガード下の横断歩道を渡りラジオデパートへ通じる道を歩いていてエエッと見慣れぬ光景にビックリしました。

某大型家電店が廃業して以来、入れ替わり立ち替わり色々な店が営業しましたが、どれも長続きしなかった場所に何とKFC(ケンタッキーフライドチキン)が進出してきました。





ちょうど、総武線の高架の下になる部分で、一階がオーダーカウンター、二階は喫煙席が20席と禁煙席が30席、三階は禁煙席のみ50席になるようです。

マクドナルドはずいぶん前からアキバに数店ありますが、KFCがアキバに店舗を出すのは初めてです。しかし、これだけ人出の多いところにKFCが無かったのが不思議なくらいです。

隣の雑貨店もだいぶ前に閉店し今はカレーショップになっていて、かなり人通りの多い場所なので、食事処も出来て繁盛するのではないでしょうか。ただし、三階の真上を総武線が引っ切りなしに行き交っているのでレールの軋む音がうるさいかもしれません。





店舗内の工事も急ピッチ、中ではスタッフの走り回る姿も見え隠れし、正面のドアには「六月二十五日午後二時開店」と張り紙がありました。

久々の秋葉原界隈の散策 その1

2006-06-05 12:41:15 | アキバ/秋葉原
昨日四日の日曜日に三週間もご無沙汰だった秋葉原へ行って来ました。
私にとっては何もなくてもブラリ週一に出かけるアキバ詣でが三週間も間が空いたなんて尋常の事ではありません。それ位、身を入れてやらなければならない事があったと言うことですが、それもやっと解消して久々のアキバ界隈の散策になりました。

梅雨前の快適な陽気に歩行者天国になった秋葉原中央通りはごったがえしていました。しかし、ひと昔前と違う風景があります。買い物ツアーで来日し、両手に持ちきれない程のショッピングを楽しむ外人の集団とラジオ少年とは全く異質の風貌の若者がカメラ片手にメード姿の少女を追いかける様でしょう。元ラジオ少年だった私には、何ともその変わり様にただただビックリするやら嘆かわしく思うやら?

中央通りはコミック本、フィギュアーやプレステ、任天堂などのゲーム関連の店が軒を連ね、パソコンオタクやラジオ少年の居所は既にありません。まぁーそれでもアキバの裏通りには昔ながらのジャンク屋、パーツ店、中古パソコン店などが並んでいて、細々ながら昔を彷彿とさせる佇まいもあることはあります。

ウィルコムのPHS携帯端末W-ZERO3で当日のスナップを撮りましたので雰囲気だけでもご覧下さい。

JR秋葉原駅の券売機前広場、怪しい客引きも多いので注意がいる


駅前のラジオ会館、テナントとしてのラジオ屋は僅かでフィギュアーとコミック本の店が多い


秋葉原中央通りを横断するJR専用ガード、お茶の水方向へ通過中の総武線車両


中央通り、末広町方向、この辺が一番人出の多い場所


ド派手は石丸電気、どちらかと言えば外人向けの免税商売が中心


ゲーセンのクラブ セガ


裏通り、左はPC店のTOW TOP、右は廣瀬無線、正面は中央通りにある雑貨諸々のドンキホーテ


裏通り、遠方真正面にラオックスのコンピュータ館


中央通り、万世橋方向、地下鉄銀座線の末広町駅に近いところ


中央通り、万世橋方向、駅前の青果市場跡地に建つ超高層ビルも見える


中央通り、丈の短い黒のワンピースに白いエプロン姿のメード風少女を囲む男達


中央通り、ソフマップのマック専門店 Mac Collection


to be continued.

秋葉原の南の端、万世橋に隣接した交通博物館が明日14日に閉館

2006-05-13 08:59:15 | アキバ/秋葉原
東京都千代田区神田須田町にあるJR東日本の交通博物館が14日、閉館します。
現在地に移って4月でちょうど70年。さまざまな乗り物を展示し、幅広い世代に愛されてきましたが、老朽化には勝てなかったようです。ファンや職員に惜しまれつつ、来年10月にさいたま市に開館する「鉄道博物館」にバトンタッチすることになりました。

秋葉原の南の端、神田川に沿って建つ交通博物館。館の真上を首都圏の大動脈となる過密ダイヤの中央線がしきりに行き交っています。お茶の水駅と神田駅の中間地点にある此処は、その昔の万世橋駅のあったところですが、今は、乗客にとって単なる通過点にしか感じられないようです。

いままで、アキバ通いの時には必ずこの前を行き来していて、見学は何時でも出来ると先延ばししていましたが、今日の機会を逸しては後がないと思い立ち行ってきました。

新幹線と蒸気機関車の先頭部分が並ぶ交通博物館の玄関はここ数カ月、写真を撮る家族連れでにぎわい、ゴールデンウイークには、入場者が一日7000人を超えた日もあったとか、例年の休日の二倍以上の混雑だったそうです。