長野県の棚田

長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください。

第13回全国棚田(千枚田)サミット3(栃木県・茂木町)

2007-08-29 08:22:48 | 栃木県・茂木町


ここは栃木県・茂木町です。
第13回全国棚田(千枚田)サミットが開催されました。
二日目はバスで「現地見学会」が行われました。

棚田百選の一つの「入郷石畑の棚田」です。
「おいでなはりゃんした入郷石畑の棚田へ」の看板と地元の人達の手作り料理が暖かく迎えて頂きました。
ミジンコ博士で有名な坂田明さんがサックス演奏を披露しました。



ここは茂木町の隣町の那須烏山市です。
棚田百選の一つの「国見の棚田」です。
手作りの和紙の鯉のぼりと「野州烏山ふるさと太鼓」による和太鼓演技が迎えて頂きました。

 
「ゆずの里かおり村」に行きました。
1000名を越す「ゆずの木オーナー」がいる日本一のオーナー制度を実施しています。
ゆずの里の村長・石河さんの「減気を元気に変える」という熱弁を聞きました。
地元の方が暖かく迎えて頂きました。
冷たい柚子のジュースが美味しかった!



現地見学会のバスのバスガイドは地元・中川中学生の三人の生徒です。
手作りの「茂木町なるほどクイズ」が行われました。
正解者には中学生の手作りの「ゆずクッキー」を配布しました。
楽しいひと時を過ごしました。ありがとございました。

第13回全国棚田(千枚田)サミット2(栃木県・茂木町)

2007-08-28 08:13:44 | 栃木県・茂木町


ここは栃木県・茂木(もてぎ)町です。
第13回全国棚田(千枚田)サミットが開催されました。

全体交流会が開催されました。
茂木町の郷土芸能が3件紹介されました。その内の2件を紹介いたします。
「飯野歌舞伎」の歌舞伎狂言【白浪五人男】が演じられました。
子供から大人まで楽しめました。



茂木町指定民俗文化財の「河井ささら」です。
五穀豊穣を祈り、地元の小学生が勇壮な獅子舞を披露します。
子供達が扮する雄獅子・中獅子・雌獅子などの獅子が、大人の笛の音に合わせて舞が披露されます。



来年度のサミットの開催地の長崎市・雲仙市の皆さまが「来年は長崎・雲仙で待っとるばい!」と
力強く次回開催を決意表明をしました。
次回サミットは平成20年10月16日~18日に開催されます。

第13回全国棚田(千枚田)サミット1(栃木県・茂木町)

2007-08-27 08:33:53 | 栃木県・茂木町


第13回全国棚田(千枚田)サミットが栃木県・茂木町で開催されました。
「美しい土の里から」~棚田から明日への提言~をテーマにサミットを開催しました。
全国から1000名を超える人達が集まりました。



オープニングは地元・中川小学生と遠く宮崎県・日南市(昨年度の開催地)の小学生による棚田サミットソング「棚田へ行こう!」の合唱から始まりました。
本当に若い・快適な歌から始まりました。
元気を貰いました。



栃木県の棚田保全に関する事例発表が3件報告されました。
当ブログで度々、報告した県立宇都宮白楊高等学校による「棚田よ!地域と共に蘇れ!」が2台のパソコンを使って02年から続けている棚田再生のボランティア活動の取り組みを発表されました。
「美しい日本の原風景である、棚田の景観を守ることは重要だ」と訴えました。

素晴らしい発表でした。

サミットの模様はHNKのテレビ・ラジオで報道されました。

3枚の写真でお分かりの様に頭の薄い人達の出席が目立ちました。

トンボ池で生き物調査(栃木県・茂木町・小作)

2007-05-17 08:27:20 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小作の岩の作の棚田です。

棚田を利用したトンボ池で世界最小のハッチョウトンボの繁殖を助けようと始まった茂木とんぼプロジェクト。

トンボ池で生き物調査をしました。
トンボの幼虫であるヤゴを多く見つけました。

図鑑を見ながら、生き物の名前を調べました。

世界最小のハッチョウトンボがトンボ池に来るように!!!

朝から雨です。
梅雨の前触れの「走り梅雨」でしょうか

再生された棚田で田植え(栃木県・茂木町・小作)

2007-05-16 08:22:36 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小作の岩の作棚田です。
地元の宇都宮白楊高校が核となり再生した棚田です。

この再生された棚田で地元の小学校、宇都宮白楊高校、都会住民と地元のお百姓さんと田植えを行いました。

小学校の生徒は4年生です。
初めての田植え体験です。
地元のお百姓さんに教えて頂きました。
上手に植えました。

お昼は筍の散らし寿司、こごみの煮付け等の地元の婦人会の手作りの料理です。
いつもいつもありがとうございます。

トンボカレンダーの看板(栃木県・茂木町・小作)

2007-02-11 08:38:22 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小作です。

棚田の一角にトンボカレンダーの看板を新作しました。

看板には「岩の作棚田でいろんなトンボに出会えるよ」と書かれ、
月ごとに出会えるトンボ名を記入しました。
田んぼの池にハッチョウトンボが生息するように!

昼食は小作の集落のご婦人の皆さまが作って頂いた
「ふきのとうの天麩羅」と那珂川で獲れた「鮎の塩焼き」を頂戴しました。
ふきのとうのほろ苦さが春を感じました。

休耕田にトンボ池(栃木県・茂木町・小作)

2007-02-10 08:30:34 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小作です。

世界最小のハッチョウトンボの繁殖を助けようと、おじさん・おばさんグループが昨年12月、休耕田にトンボ池を造りました。

でも、畦に大きな穴が開き、水が漏れてしまいました。失敗!失敗!
白楊高校の男子学生と一緒に補修工事をしました。
これで大丈夫!ありがとうございました。

昼食は、宇都宮のラーメン屋さんと白楊高校・食品化学科と共同開発した「鮎だし米麺ラーメン」です。
那珂川で捕った鮎をたっぷりと使ったスープです。
とっても美味しかったです。
ご馳走さま

汗だくで棚田復興(栃木県・茂木町・小作)

2007-02-09 08:22:08 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小作です。

栃木県・県立白楊高校の学生が地元の人達と棚田復興に取り組んでいます。

棚田上部の篠竹やぶの刈り払いに取組みました。
竹やぶは数メートルの高さまで伸び放題です。
その下から放棄された棚田が現れます。

女生徒が汗を流しながら取り組んでいます。
ただ、ただ脱帽です。

地元の人達はチェーンソー、刈払機を使い、かん木、小径木を刈り払いました。
汗だくです。

ハッチョウトンボを呼ぼう(栃木県・茂木町・小深)

2006-12-26 08:26:10 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小深の棚田です。
「休耕田にハッチョウトンボを呼ぼう」との声が上りました。
年寄りグループは休耕田の畦の畦上げをしました。
雨水・湧き水が田んぼに溜まり、ハッチョウトンボが飛んでくる環境造りです。
今も腰が痛いです。

収穫祭を白楊高校の生徒・教諭と地元の人達と行いました。
(町長、校長先生も出席しました)
地元の人達の手作りの黒米おにぎり、トン汁、漬け物を頂だいしました。
大変おいしくいただきました。 

*ハッチョウトンボは日本でもっとも小さいトンボで、その大きさはなんとたったの20mm以下です。明るい湿地などを好む様です。

棚田の復元(栃木県・茂木町・小深)

2006-12-25 08:23:11 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町(もてぎ)・小深の棚田です。

栃木県立宇都宮白楊高校の生徒・教諭70名が棚田の復元活動をしています。
12月の日曜日に耕作放棄田の草本類を刈払い等と収穫祭がありました。

同校産の米「コシヒカリ」を今年から「白楊舞」と云うブランド名で売り出しました。
それを記念したティーシャツを作りました。

同校では、将来は棚田の米も売り出し、棚田複田活動に弾みをつける考えです。

今日はクリスマス。
枕元にはプレゼントがありませんでした。

水芭蕉の咲く棚田へ(栃木県・茂木町・小深)

2006-11-02 08:25:05 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小深・岩ノ作棚田です。

地元県立宇都宮白楊高校農業クラブの生徒が、休耕地の棚田の再生を図り、地元の活性化に貢献することを目標に取り組んでいます。

休耕地に水芭蕉を植えました。(白いカンバンが立っています)
また、畦道には濃い赤紫の花が咲く九輪草を植えました。
更に蓮を育てる計画があります。
春には水芭蕉の花が咲く棚田に復活することでしょう
作業後に地元の人達の手作りの昼食を頂き、集落の人達と楽しく意見交換会をしました。

ハッチョウトンボを棚田に(栃木県・茂木町・小深)

2006-11-01 08:27:37 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小深・岩ノ作の棚田です。

地元県立宇都宮白楊高校農業クラブの教諭・生徒と集落の人々の協力を得て、田んぼの生き物調査とトンボの観察を行いました。
この1年で19種のトンボの観察ができました。
この日は新しくマイコアカネを見つけました。
雄は成熟すると顔が青白くなるところから「舞妓」の名が付いています。

日本で一番小さいトンボと言われているハッチョウトンボをこの棚田に呼び寄せようと取り組んでいます。


よみがえれ棚田(栃木県・茂木町・小深)

2006-10-31 08:29:21 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小深・岩ノ作棚田です。

地元県立宇都宮白楊高校農業クラブの教諭・生徒が昨年度から「棚田保全に貢献できないか?」という
一言から、荒廃した棚田(耕作率25%)の再生を図り、地元の活性化に貢献することを目標に取り組んでいます。
土砂で埋まった水路をよみがえらせ、田んぼと畦道の草刈り、水温を保つ為のため池造りに泥まみれになりながら取り組んでいます。

頑張れ白楊高校農業クラブ!

今日は10月31日です。
神無月(かんなづき)と霜月(しもつき)との架け橋の日です。