ここは新潟県・松代町・儀明です。(現:十日町市)
一本の桜が田んぼの水面に映っています。
この地もカメラマンに人気のある撮影ポイントです。
春の桜の咲く頃に人気があります。
今日は7月2日です。半夏生(はんげしょう)です。
半夏生に入る時期は、田植えに最も適した時期だと言います。
半夏生の前に無事田植えを終えた農家では、この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、田の神を祭ったりします。
一本の桜が田んぼの水面に映っています。
この地もカメラマンに人気のある撮影ポイントです。
春の桜の咲く頃に人気があります。
今日は7月2日です。半夏生(はんげしょう)です。
半夏生に入る時期は、田植えに最も適した時期だと言います。
半夏生の前に無事田植えを終えた農家では、この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、田の神を祭ったりします。


ここは新潟県・松代町(まつだい)・峠・星峠です。(現:十日町市)
早朝4時前に起床しました。
朝焼けの棚田の写真を撮るためです。
既に、自称プロの写真家が十数名がカメラを立て、朝日が上るのを待っていました。
私のような素人なカメラマンは撮影ポイントが多くて、ウロウロするばかりです。
人が多く集まるところが撮影ポイントと思い、デジカメでパチパチ。

カメラ雑誌にもこの星峠の写真が多く載っています。
朝霧、雲海、水面に映る朝日等です。
数年前までは、「峠の棚田」でしたが、平成の大合併で十日町市に峠が二箇所あるため、
「星峠の棚田」になりました。
今日は6月30日。
6月・水無月(みなづき)と7月・文月(ふみづき)との架け橋の日です。
そして、一年の折り返しの日です。

ここは新潟県・松之山町・兎口(うさぎぐち)です。(現:十日町市)
松之山町はいたるところ棚田です。
町全体が棚田の中にあります。
この撮影場所も難しいところにあります。
日帰り温泉・ナステ・ビュウ湯山近くの松陰寺を目指します。
そこから幾重、幾重の坂道を登ります。
道は分かれていますが、棚田の匂いがする方向に行ってください。
この棚田は棚田オーナ制度を行っています。
各田んぼには東京都○○、神奈川県△△・・・と名札が立っていました。

松之山町はいたるところ棚田です。
町全体が棚田の中にあります。
この撮影場所も難しいところにあります。
日帰り温泉・ナステ・ビュウ湯山近くの松陰寺を目指します。
そこから幾重、幾重の坂道を登ります。
道は分かれていますが、棚田の匂いがする方向に行ってください。
この棚田は棚田オーナ制度を行っています。
各田んぼには東京都○○、神奈川県△△・・・と名札が立っていました。


ここは新潟県・津南町・結東・前倉です。
前倉地区の石垣田の跡です。
(写真の中央部で横の帯が広がっています)
明治10年代の初期に秋山郷で最初に造られた棚田です。
昭和30年代後半から離農者が増え、現在は耕作が行われていません。
この写真は中津川の対岸の中ノ平から撮りました。
中ノ平の集落は無くなりましたが、白樺の林の中にログハウスを建ています。

前倉集落です。
山、また山の中の集落です。V字の谷底に中津川が流れています。
そのV字の斜面に石垣田がありました。
田んぼが放棄されると3年ほどすると柳の木々で覆われます。
もうー耕すことができません。
高齢化や後継者不足が課題です。
今日は夏至です。


ここは新潟県・津南町・結東・結東(けっとう)です。
田植えの後の水の見回りです。朝と夕方に水管理を行います。
稲作には重要な仕事です。
崩れた石垣をブロックで直した跡(白い部分)が見えます。
集落の人に聞いたところ、石工職人がいなくなったことと、石垣よりブロックの方が安上がりだとのことでした。

「結東の石垣田」とブナ林、河岸段丘を中津川が削り込んだ岸壁を見ながらトレッキングをしている人達と会いました。
自然と一体となったグリーンツーリズム取組みをしています。
昨年から都会の人を交えた石垣田の保全活動を始めました。
結東の石垣田に活気が!!

宿泊先は明治17年に開校した小学校の分校の跡を活用した公共の宿でした。
最盛期には80名の児童がこの学び舎で過ごしました。
元校長室がお風呂(温泉)になっています。
地元の食材を生かした料理でした。
美味しかったです。
