「ちょっとヘアカットしたほうが良いなぁ」 と
私の頭を見てジェイク君が言う。
前回、彼にカットしてもらって、まだ２−３週間しか経っていないけど
ボリュームが出なくなっても来ていたので
１−２センチ程カットしてもらうことにした。
F街に行く前に
我が家のガレージで、ドアを開けてヘアカット。
野鳥のさえずりがなんとも耳に良い。
カット後、暫くして
お金を支払わなかった事に気づいた私が
「あーー お金払うの忘れてたわ」 と言うと
「今日のランチをおごってくれれば良いよ」 とジェイク君
ランチのほうが高くつく 咄嗟にそう思った私の心を読んだのか
「あの店は一人８ドルぐらいだから
大した額にはならないよ。」 とジェイク君 笑
そこはF街にあるメキシコ食料品店の奥にあるレストラン。
確かにジェイク君が言うように安いし
メキシコの家庭料理の味を思わせ 美味しい
客層は殆どがメキシコ人
ホームメイドのトルティーヤは
市販されているものより、もちっとした食感で私は好き。
この店にはお酒が置かれていないので
私達がここで飲むのはメキシコのソーダ
「僕がテキサスにいた頃、
ハリトスのソーダが売られていないのが不思議だったなぁ」 と
ジェイク君が言うハリトス（Jarritos)はメキシコ産のフルーツソーダ。
テキサス州はメキシコと国境を堺にしているので
名が知られたハリトスのソーダを見ないのが不思議だったようだ。
ソーダ瓶にある水差しのロゴは
ハリトス （スペイン語Jarritos）が陶器の水差しを意味する事から
デザインされたみたい。
可愛いよね。
ランチは３人分で約４０ドル プラス チップ１０ドルで
計５０ドル程だった。
バッキーの分まで支払わされヘアカットが高くついた。 笑
食料品店ではケインシュガーを買ってきた。
黒砂糖 ピロンシジョもあったけれど
砂糖を使うことが少ないので今回はパス
ぽちっとね
お抱えの美容師さんだなんて
セレブ〜♪
メキシコ料理のいいところは ずっしりボリュームがあるところですね。
大きいお皿の真ん中に ほんの少し盛ったフランス料理では
お腹が張りませんもの。
サトウキビを使ったコーラを飲んでみたいです。
昔はこちらの浜辺の集落には 黒砂糖を作る小屋があり
各農家から運ばれるサトウキビを煮て 見かけも大きさも
レンガにそっくりな黒砂糖を作り売っていた と夫が言います。
今でもたまに産直に出ますが レンガ1個の黒砂糖は高いため
1/3くらいの塊にして売っています。黒砂糖の風味は懐かしいです。
ああそうでした チップが10㌦要るんですね 忘れていました。
面倒くさいですね。ヨーロッパもでしょうか？
サトウキビは、「かんしょ」といって店先に束ねて置かれていて、一本5円で売られていました。それを洗いもせず、歯で食いちぎり、かんで、カスを捨てていました。甘い物のない時代だったので、売れていたようでしたよ
65年前のことです
写真が良いですね。
でも流石ヘアースタイルカッコ良いですね。
お抱え美容師 ですね 笑
年齢と共に顔が崩れていくのでそこを髪型でうまくバランスをよく出来るといい と希望を入れましたが
＃くりまんじゅうさんへ
短くなるほど頻繁にカットも必要になりますね
このコーラと普通のコーラとの違いが今ひとつ分からない私ですがもともとコーラを飲まないこともあるのでしょう
甘みがさっぱりしてるかも知れません。
塊の黒砂糖が 我が家にもあったように子供の頃を思い出します。
検索すると栄養もありますね
チップは慣れていないとピンと来ませんよね。
＃すみれさんへ
なんでもにチップで めんどくさいと言えばめんどくさいですが ウエイトレスへのチップがなくなるとウエイトレスの時給をあげなくてはいけないし、そうなると料理の値も上げる必要が出てきますね
ウエイトレスとして働く人もチップなしでは少なくなるでしょうね。
ヨーロッパには行ったこともないので知りません。
今トルコでドルが強いらしくてトルコに行く話がバッキーから出たんですが 実現するといいですがねぇ。
かんしょ というものを知りませんが 栄養もあるんでしょうね。
＃サニーさんへ
黒蜜を作るといいのですね
次回は買ってきて作ってみます
私が必要とする栄養もありそうです
私はテクスメクスが好きなんです。
3人で50ドルならいいですよね～。
バッキーはメキシカン料理を好まないんですが ジェイク君が好きなんですよね。
私は嫌いではないけれどそれほど好きというわけでもないです
外食をすることが殆どないので５０ドルも出費に感じますがたしかに安いほうでしょうね
塊の黒糖も売られているんですね。これはメキシコ産なのですか？
寿司もそうですものね
この黒砂糖 ちゃんと見てないですが多分メキシコ産なのでは
この店で買ったバナナも美味しかったです