金曜は仕事が2時であがるので
ランチブレイクも午後1時と早い。
お弁当をレンチンしている間に
スマホをチェックすると
”時間ができたら電話くれ”
と
バッキーから
メッセージが入っていた。
用件は
例のトラックを買った報告
トラックの乗り心地のよさや
持ち主が好青年だったこと他
値引きも出来たことを話すバッキーの声が
それは明るかった。
欲しかったんだよね
こんなトラック
でも
お金が使えなくて
欲しいと思う前に諦めてきたバッキーだ。
この数ヶ月中古のトラックを探していたバッキーは
ディーラーを回ったり
ネットでも下調べ
個人で売られていたこのトラックを買うにあたって
値引きの交渉も考え
2千ドル(20万円)安い値から
はじめたらしい。
”120万円ではどうでしょう?”
と交渉開始
それに対し
”うーーん”
と
頭を抱えた青年が
”meet me in the middle
その間をとって130万円では?”
と
言われたバッキーが
”じゃぁ 125万円では?”
と
またも間をとった値を言い
話が決まったらしい。
”諦めずに120万円で押したら
きっとあの青年は
その値で売ってくれたようにも感じたけど
1歳の子供のいる彼の事も考えて
そこまでするのは止めたぞ。”
と自分を褒めるように言う。
それを言うなら
青年が最初に言った130万円で
買えば良かったのに、、
と思う私は
可笑しくて笑った。
念願のトラックが持て
それは嬉しそうなバッキーに
私まで気分がアップ
バッキーが帰宅するや
トラックを見に外に飛び出した。
写真を撮る私の注文にも
文句ひとつ言わないバッキー
スナップチャットで
二人の娘たちにも写真を送った。
近々タイヤを新しくする必要はあるようだけど
中は傷んではいない。
でも
農業を営む男性が使ってたトラックだから
クリーニングは必要
バッキーの事だから
ピッカピカに磨くことだろうけどね 笑
実はコロラドの婿もトラックを買ったばかりです
男性は少年の頃からトラックへの憧れはあるでしょうね
Ikeaとか行くのにいいですね ^0^