3月12日、13日の2日間、「生涯学習」の発表・展示会が催行された。
友人との共同で、一応、受講者代表となっている手前、この時期だけ何かと用事がある。
大地震の直後だったし、気持ちも重くて、中止にならないかなと半ば(それ以上かな?)期待していたが、市教育委員会側は、地震に対して一斉召集が掛かれば中止するが、今のところ実施する旨の説明があり、我々(受講者)は、各々、講座の展示等、支度に取り掛かったという次第である。
市教育委員会は、この発表・展示会を、あくまでも受講者主体となって催行する方針(企画・運営は彼等であり、我等は肉体労働)なので、私自身も役目を貰っていたから拘束時間も長くなり、殆んど2日間はここに掛かりきりだった。
地震の事、母の事、家事(食料が底をついていた)の事、あれこれ頭を過ぎり、発表会も見ないし、展示物も落ち着いて鑑賞できない。
13日午後4時、恙無く、終了した時には、「やれやれ、漸く、解放された」と思いました・・・本当に。
今日は17日。
今、こう思っているんです・・・難しい選択だったけれど、とりあえずでも、「一年間の締め括り」をしたことは、気持ちにケジメがついて、次の事に取り掛かれる。実施して良かったんだ・・・と。
地震被災地でも、この時期、何事も無ければ、いろいろなイベントが予定されていたでしょう。
情勢が落ち着いたら、是非、予定していたイベントなどを催行して欲しい・・・きっと、何かの足がかりになると思えるから。
昨夜も余震があり、殆んど眠れませんでしたが、朝は、極力、太陽と共に行動開始・・・グリーク「ペールギュント 朝の気分」。