「ハナモモ」の一種でしょうか・・・実が生っているのを見たことがありません(撮影日:3月22日)
3月も今日で終了・・・とても、穏やかで暖かな日です。
今週(3月27日)に入ってから、どういう事か、とても穏やかな気持ちになっています。
相変わらず、何の変化もない日々なのに、ハヤル気持ちがありませんし、妙に、落ち着いているのです。
理由は・・・分かりませんねぇ・・・あえて言えば、戸外の明るさと暖かさでしょうか?
日、月の2日間は、週末の旅の疲れもあり、出歩く事もなかったけれど、火曜日には三島に出て、馴染みの珈琲店を「はしご」し、「モーニングとランチと珈琲と」を取りながら、友人と、ど~って事も無い話で時間を過ごしたのが、この穏やかさを促してくれたのかも・・・ホント、喫茶店(カフェとも言うが・・・)が好きなんですよね。
友人と話をしながら、「この話、前にも聞いてる」と気づくことが多くなってきたのですね。
でも、基本的には、「ふんふん、そう~」と聞き流しているが、「この先、どんな方向に進むのかな」と、意地悪い想像もしています。
これは、友人の事のみならず、自分にも言えることだから、口には出せませんけれど・・・ね。
先日、瀬戸内寂聴さんの密着取材ドキュメントを、ちらっと見た時、彼女(93歳と言ったでしょうか?)は、よく、“お元気ですねぇ”と言われると、“私は、元気という病気なんです”と、答えるのだそうで、私も、この先、歳を重ねて病気が無いと不思議がられそうだから、寂聴さんのようにユーモア(ホンネかな?)をもって応えられるような老人になりたいと思いましたね。
性格など全く違う(と思っているが・・・)友人との忌憚のない付き合いの中で、若しかすると、お互いが反面教師として、知らず知らずに学んでいるのかもしれない・・・何てことを考えながら、話を聞いています。
午後から、昨年亡くなった遊び仲間に、しばらくぶりに会って来ようという気持になりました。
づっと、訪ね難たい思いだったのですが、3月中には会いたかったので、今朝、急に決断しました(ま、今日しか無いのですよね)。
庭の桃の枝を切って、「春」を一緒に味わってもらおうと思っているところなのです。
今から、出かけます。
上写真と同じ木ですが、我家では、この状態で「春爛漫な桃の木」なのですね(撮影日:3月31日)