IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

友、遠方より・・・

2015-04-30 08:05:36 | この頃思う事

   

「おおてまり」の花が、白く輝いています・・・夏が来た!という感じがする花ですね

 


 

29日の午後でした。

母屋の玄関を窺がいながら、キョロキョロを辺りを探している様子の、ちょっと見慣れない女性がいるのです。
ま、母屋のお客であっても、大体、様子は判るから、「何かご用でしょうか?」と声を掛けたのですね。
振り向いた女性が、私を見るなり、「ああ~、お久しぶりです」と、言うのです。
私も、すぐ彼女が私を訪ねてきた人だと気が付きました。
昔々、派遣社員として1年くらい勤務した会社で出会った彼女とは、年賀状のやり取りはしていたのです。
彼女が、誰であって、どこに住んでいて、我家の近くに伯母様がいらっしゃることも知っているし、その伯母様だって、よく見知った方だし・・・と、すべて分かっているのに、彼女の名字も名前も、出て来ないのですよ(私の名誉のために言い訳すれば、彼女の旧姓は判るのですよ)。

それでも、話は通じますから、「いやぁ~懐かしいねぇ、お元気でした?」から始まって、多分、30年間くらいご無沙汰していた旧交を温めました。

お茶でも出せば良かったのですが、これから伯母様宅に行く所だというので、またの機会を約束して別れたのです。
で、最後に、思い切って聞きました・・・「貴方、今の名字は何だっけ?」。
それで、ようやく、すべて納得した訳です。
彼女には、早速、再会お礼の手紙を書きました。

あえて断言しますが、明らかに「老化現象の一事実」ですね。
この現象が困った事だとは思いません。
ただ、こういう事は、以前にも経験はあるものの、これからは、もっとあるという事を再確認し、受け入れる覚悟(これまた大げさ風ですが)をした訳です。

怪しげな質問をしているなとお気づきになった時、どうか、不審がらずに教えてください・・・自助努力に欠けていますがお許しを。


 

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寒いけれど・・・

2015-04-29 12:03:26 | この頃思う事

   

 「木香バラ」です・・・今年は花の数も多くついて、かなり、豪華な感じになりました・・・他の花も、今年は良いような気がします

 


    昨日、断念したところの草取り作業を、早朝7時前から始めました。

と言っても、昨晩11時頃に目が覚めてしまい、どうしても眠れなくて、ずっと起きていた訳で、明るくなるのを待って、作業開始したのです。 
たいして広くもない我が家の庭ですが、一日では、しきれないから、部分的に草取りをして、巡回するのですね。
だから、一巡して、最初の場所に戻る頃には、またまた、しっかりと草が伸びていて・・・夏の間中、この巡回を繰り返しています。
ホント、達成感の無い、果てしない戦いなのです。

父は、草があろうがなかろうが、まるっきし気に留めない人種でしたが、母は、取り始めると、舐めるように取りつくすタイプでした。
私は、正しく、両親中和の性格で、草茫々は嫌だけれど、草取りも嫌だというタイプでして、イイ加減な作業をするから、果てしなく巡回する羽目になるのですね。

そんな風でも、草が無くなると清々しいものですから、一人、悦に入って、しば~し、仕事振りを眺めて過ごします。
で、まだ午前9時になったところでしたが、空腹感を覚えまして、二度目の朝食(おにぎりⅠ個)をとってしまいました。
ああ~、「ダイエット」なんて何処の事ぞや・・・

次に控える場所は、ゴチャゴチャと庭木を植えたところで、草取りと枝打ちをしなければならないのです。
この作業に取り掛かるには、一層の自己強制を必要とするのですよ。
でも、私は、絶対、きっちりやり遂げます!・・・こう宣言するのも強制的鼓舞方法なのです。

 

今日は、寒くて(気温は20℃あるみたいなのに)、電気ストーブを背に張り付けて、ブログに向かっています。
皆さまのところは、如何でしょうか?

 


 

もっと丈を高くしたら、見事な風景になりそうだが、何せ、管理する人が、寄る年波で・・・手入れが難しいのです

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本日の、一日一作業は・・・

2015-04-28 11:51:12 | この頃思う事

   

 姉が、思いっきり枝を払った「白藤」の花付は、まあまあでしたが、来年に向けて、枝振りを再考慮すると言っています・・・乞うご期待?

 


        先生に朱を入れて貰い、一応、ご指示の通り(のつもり)に書き直したのです(が・・・う~~んで)・・・難しいのです。

 

一応、計画していた作業は有るんです。
庭の片隅に、「スズラン水仙」だけを植えた花壇がありまして、もう、草茫々寸前(あくまでも主観ですから、判断基準はゆるいのです)なのを、今日こそ、綺麗に草取りをするという予定だったのですね。
でも、足腰が・・・否、足の両膝が悲鳴をあげているのですよ。
立ったり座ったりが辛~いのです。

で、素直に取り止めました・・・次の機会は何時になるのか不明です。
でも、「一作業」はノルマですから、急遽、筍駆除に切り替えました。
先日、自らの重みで二つに折れた竹が、ちょいと強い風が吹くと、我家の屋根を縦横無尽に暴れ回るので、根元付近から切り落として置きました。
それが、縁先に転がっていたのを、イイ加減に分断して、元の竹藪に戻したのですね。
その折、大分太めの筍を、3、4本、見つけました。
これを駆除しなくては、またまた、災難が・・・と、決意を新たにしまして、本日は、「筍の頭刈り」をしたのです。
たかが筍と侮れないくらいの、大きさと重さでした・・・重労働なのです。

てな事で、ノルマを達成した後は、心静かに「珈琲タイム」を取りました。

心静かに落ち着いたところで、課題の書道を始めてみました。
掲載のとおりで、一枚(だけしか)書いたところで、かなりの挫折感を味わっています。
世間でのゴールデンウィークは、どこにも出かけないので、その時に、じっくり、習ってみようと思っているのです。

まぁ、明日の事は、分かりませんが・・・・いずれにしても、今日は、足腰は痛かろうが、心は穏やかな一日になりそうです。


 

 

 

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36会:第4回西伊豆遊歩道ウォーキング

2015-04-27 18:04:06 | 三六趣味の会便り

  

  まるで鏡の如く、凪でいる西伊豆・宇久須海岸


 

 

●時:4月27日(月)
●行先やスケジュール等
  三福→→土肥→(西伊豆遊歩道通り崎コース&丸山コース)→→→里山園地→→→恋人岬→→→小峰→→→土肥→→→三福
         (出発地土肥から、往路は徒歩、復路はバス乗車で土肥まで・・・その他の予定は臨機応変に)

上記行程で、第4回目となる「西伊豆遊歩道ウォーキング」は、本日、土肥(とい)から宇久須(うぐす)迄を踏破する。
参加者は5名。

前回は、大分、山・坂があったので、「とても嫌だ、もう来ない」と言っていた者も、懲りずに参加してくれたが、やはり、目の前、山・坂が現れると、単独行動で国道を行くと言う・・・ま、それも良し、無理をしないのが原則。

第1回から3回まで、かなり風に祟られたウォーキングだったのに、今日は、風もなく、海は凪で、どうした事かとイブカリながらのスタートだ。
イイ加減で無責任なおしゃべりの中で、「そうだ、今日は風男がいない」という。
「あれ、彼は、そうだっけ・・・?」と思いながら、「いやぁ、雨にならなくて良かったなぁ」と、密かに、胸を撫で下ろした次第で・・・そう、私は、雨人間なのですもの。



    

    

 

雨には降られないものの、いやぁ、もう、夏の日差しのようで・・・暑かった!
頭に浮かぶのは、つめた~く冷えたビールしかないのです。
道筋に、可憐に咲く野生の花々に、軽~く、会釈はするけれど、ひたすら、ビールを!ビールは!・・・だった。

時々、単独行動の仲間と、ケイタイで連絡を取りながら、「恋人岬」にて合流する。
後は、ほぼ、国道(136号線)を歩き、「誰も、拾ってくれな~い」と、ボヤキながらも、本日の終着点・宇久須まで歩き通し、まず目の前に見えた料理店に突入した。
いやぁ~、冷えたビールの、何と美味しかった事か・・・だから、呑兵衛は止められないのだ。

またしても、運転係さん、ゴメンなさい 

 

    

      136号線を歩くメンバー                 干している天草・・・磯の香イッパイ!

                                                            [報告:YTです]

 


 

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やって来ました、草取りの日々

2015-04-26 09:25:26 | 晴耕雨寝

今年最後の「水仙」です。
3、4年前、知人から、数個の球根を頂いたのが、ようやく、我家の地に馴染んだのか、今年は、とりわけ、よく咲いてくれました。

 


 

4月25日。

早朝7時(私にとっては、朝もはよから・・・なのです)から、農作業を始めました。
昨日の遊び疲れもあるから、ホントは怠けた~い気分十分なのですが、ともかく、25日に決行と定めた手前、強制的にでも、するのです。
そうしないと、片付かないのですから・・・

明らかに作業遅れ状態になった「ジャガイモ」に、追肥・土寄せ・草取り(目立つものだけ)をしました・・・得意のイイ加減ですから、近いうちに、また、草取りとなるでしょう。
ジャガイモの横に「九条ネギ」が2畝植えてあり、30cm余りに成長した草に埋れているのです。
まだ、株分け植替えには、少々、早いし・・・と、暫~く、眺めていたのですが、見るに見かねて、草を取ることにしました。
もう、しゃがみ腰など、到底、持続しませんから、四つんばい作業です。
時々、かがんでいることが苦しくなって、小休止を繰り返します。
もう、限界・・・と、作業を終了して帰宅、時間を見たら、午前9時でした。
それで、我が作業限界度は2時間と確定した訳なのです。


4月26日。

我がポリシーは「一日一作業」と宣言してありますように、昨日、農作業日であっても、一か所のみで、本日は、他の場所の草取り日なのです。
友人に使って貰っている畑の隅に、私用に花畑を区切ってあります。
友人には、何をどうしても良いから、草だけは茫々にしないで・・・と頼んだので、実に綺麗に草取りをしてくれるのですね、有難い事です。
でも、私用の畑の草が目立つのですよ・・・で、仕方なく、私も草取りをするのです。
狭い場所ですが、小一時間掛かりました。
で、本日の作業は終了です。


明日からは、庭の草取りを始めなければならないのです・・・これを優雅な日々と言うかどうかは、本人の心持次第という事でしょうね。

 

  


 

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観賞して来ました「アフタヌーンティ」と「フラメンコ」

2015-04-25 09:54:30 | この頃思う事

 

調べようと思って1年過ぎ、未だに不明の花ですが、ちょっと豪華な雰囲気です。来年には花の名を知ることが出来る・・・か、ねぇ。

 


      東京椿山荘(ル・ジャルダン)アフタヌーンティ


三島発午前10時50分の新幹線で、友人と連れだって、東京に向かった。

椿山荘[ル・ジャルダン]でのアフタヌーンティに、午後2時の予約をしてあるが、時間的に、少し余裕があるから、以前、私が住んでいた駒込に寄り道をし、「六義園」という柳沢吉保別宅が公園となっており、65歳以上は割引されるようだから休んで行こうと言う事になった。
JR駒込駅から徒歩で5分くらいかな、ここに在住時にも、季節の変わり目には、桜の花、新緑、さつき、紅葉、それに雪景色等々、ここ六義園で、しばしの癒し時間を過ごしていたのを、懐かしく思い浮かべた。

日差しは眩しいが爽やかな風に吹かれて、ぼーっと、小一時間過ごした後、再び、JR山手線に乗り、目白・椿山荘に向かう。
目白駅から徒歩で椿山荘に向かおうと思っていたが、念のためと、交番で尋ねたら、徒歩だと40分くらい掛かると言う。
丁度、バス停に着いた都バスに飛び乗った。

[ル・ジャルダン]には、2時少し前に到着。
早速、お目当ての「アフタヌーンティ」を注文したものの、暑くて暑くて、のどがカラカラ・・・つい、ビールを頼んでしまった。
だから、数々のスイーツが食べられない・・・でも、珈琲は4杯飲んだ(友人は優雅にティーを味わう)。
しかし、2時間程、常でない時間と空間を堪能し、帰りに、さくっと庭も散策する。

で、再びJR目白駅に戻るつもりでタクシーを呼んだが、何せ、ビールも効いて来たし、そのまま、タクシーで新宿・伊勢丹まで行って貰う。

私の東京は、常に、駅から出発するから、いきなり車で横付けだと、東西南北、全く、方向感覚が定まらない。
あの人に聞き、この人に尋ね(皆、親切で・・・)、漸く、[エル・フラメンコ]に辿り着いた。
開店まで1時間程あるので、近くの喫茶店で時間調整・・・いやいや、偶の都会で、疲れた。

午後6時、タブラオで案内された席が、舞台のかぶりつきど真ん中である。
いやぁ~、これでは埃まみれになりそう・・・でも、特等席なのだ。
食事を済ませた頃、フラメンコショーが始まり、カンタ(歌)2名、バイラ(踊り)3名、ギター2名で、迫力ある演奏を、十分、楽しんだ。
埃は目立たなかったが、踊り手の熱き汗のおこぼれを頂きながら・・・

元々、何かに夢中になる性格ではないから、これから、フラメンコに嵌りこむことは無いけれど、常ではない時間と空間とには、これからも嵌りそうな予感がする・・・友人も、また、こんな刺激を味わいたいと言っている。
(残念ながら、写真撮影禁止だったので、その刺激をお見せ出来ない。是非、ご自身で体験してください)


       ど迫力で、汗まみれになっていた長身のダンサー、「オスカール様」。
                                         (オスカル様ではありません・・・念のため)                                            
                                         (他に、チャーミングな女性ダンサー2名も迫力あり、生舞台醍醐味十分

 


 何となく、スペイン・アンダルシア地方の景色を想像できそうな・・・出来ませんか?

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捏造・改ざんは・・

2015-04-23 09:13:26 | この頃思う事

 

 「はなみずき」の花びらに傷がついているが、風にやられたのか、はたまた病気なのか・・・・偶には、消毒も必要かも。

 


 

22日付の新聞で、T社の免震データ改ざん(?)について載っていた。

最近のニュースを見るにつけ、「何故、人は、捏造・改ざんをするのか」という疑問が、多々、起きる。
自分の為、他人の為、会社の為、国の為・・・と、それなりに理由はあるだろうが、結局、バレれば、自分や会社や国が窮地に陥るのは、明白だろうに・・・
「南京事件」「慰安婦問題」なども、徹底的に調査し(既に調査し真実は分かっているのかも)明確にしたほうが、返って、適切な対処が出来るような気がする。
ま、私自身、難しい案件は、全く、予備知識を持たないから、他の人からみたら「イイ加減な事を言うな」とお叱りもあるだろうと承知している。

身近なところで言えば、「我がブログには、事実を正直に掲載しているのか」という問題も出る。
知人が、私のブログを見て、「それって本当?」と聞くので、「脚色している」と答えたら、「えっー」と非難めいた視線をするのだ。

嘘は書いてないけれど、たとえば、誰かに係わる事はオブラートに包み、我が心情も、過激だなと思えば控えるし・・・捏造はしないが、改ざんはしているかも・・・と思う事もある。

こんな事を繰り返しているうちに、人間(私の事)は限度を超えてしまうのかも知れない。
絶対に・・・は、世に存在しないと言われるが、ただ、嘘を重ねると取り返しのつかない状況に陥るということは、かなり絶対にある・・・と、心した方が良い。
これは、私自身の事。

 


 大雪になった時(2年前?)に、この「はなみずき」の木も、大分、枝が折れた。今年も、まだ、風通しの良い枝振りだ。

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心配りを受け入れて・・・

2015-04-22 09:40:24 | この頃思う事

   「大てまり」の花です。これから、真っ白に変化しますが、この緑の花もイイですねぇ。


  

ジャガイモ畑の追肥・土寄せ、そして草取りの時期が来ているのに、気分と時間の調整が出来なくて、手付かずになっている。
でも、どうする訳でもないのに、毎日、畑に眺めに行くが、その度に、ご近所さんの誰かに出合う。
お互い、「今日は、何をしているの?」と農作業の進捗を聞く訳で、だからといって、自分の作業を開始するでもない。
農作業には、皆、それぞれに計画があって、それに沿って行動しているのだ。
でも、私のような素人には、作業目安となる貴重な機会だから、有難いと思っている。

先週、雨が続いたし、今週は気温も上がり晴天になったので、畑の作物も(草も)育ってしまうから、もう限界かも(ただ、確認をするのみ)と畑に出かけた。
途中にあるご近所さんから、「ねぇ、コンソメスープを持って行く?」と声が掛かった。
「ああ、そのまま食べられれば貰うけれど、これから料理するのならいらない」と答えた。
で、「いったい、何を食べているの?」という質問から始まって、延々と(多分、1時間以上)、あれこれおしゃべりタイムとなった。
よ~く考えなくても判る事で、その時間があれば、懸念の農作業だって終わっているかも知れないのに・・・

ともかく、あっちこっちと話題の飛ぶ中で、家族数が少なくて、日中、一人でいる事が通常である状態(日中独居老人と言うのだとか)では、「こうして毎日出合う中で、今日は出て来ないけれど、どうしたのかな?元気かのかな?と思い合える事が大事だよね」という結論を得たのだ。
私に限って言えば、今日はおしゃべりしたくないな・・・と言う日もあり、時には、意図的に避ける日もある。
しかし、ご近所さんに、暫く、会えないと、やはり、どうかしたのかな・・・と思ってしまう。

ご近所さんとの付き合いにしろ、友達関係にしろ、良い面ばかりではないと承知の上で、現在の境遇を維持したいのならば、良い面に目を向けて暮らしていきたいと思っている。

かのご近所さんは、「山菜をたくさん貰ったので、洒落たものは作れないけれど、料理したものをあげるから取りに来て・・・」と言ってくれた。
私は、「あら~、嬉しいねぇ。すぐ食べられる物は大歓迎!」と、彼女の「心配り」を、ごく普通に受け入れる。
この先、どんな環境(独居老人として)になるかは予測できないが、心配りの出来る人間関係は、自分で作ることが可能ではないかと思っている。

そうそう、ジャガイモ畑の作業は、ぎりぎり、今週25日に取り掛かるつもり・・・そう、自分に強制した。

 


   この緑が「初夏」を感じさせてくれるのです。

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意気込んで「名古屋文化探訪」を・・・

2015-04-20 19:29:44 | この頃思う事

  

もう、随分昔から、我家にある、多分、「霧島ツツジ」です。
日照時間(半日村)と土壌(昔、鉄工所だった)の影響か、他の種のツツジは、あまり、花を付けませんが、この花だけは、結構、綺麗に咲いてくれます。

 


 

喫茶店で、珈琲の香りに包まれて、BGMを聴きながら、ぼーっと、過ごす時間が好きです。

食べる事には、どちらかと言えば無関心なほうなので、以前は、どこの喫茶店でも、トーストかホットドッグくらいしか注文しませんでした。
で、大体、珈琲を2杯か、時には3杯が定石と言いましょうか・・・長時間占拠するために珈琲以外を注文していたのです。
費用的には、500円~800円くらいですね。

故郷では、珈琲を味わう事もそうだが、長時間、ぼーっと過ごせる場所が無くて、ファミレス等を利用することが多くなったのですね。
だから、どうしても「ランチタイム」だと、食べる事が主になる訳でして・・・そうすると、1000円から1500円くらい掛かるのです。
ランチの度に、場所探しをするのが嫌いで、大体が「何時もの場所」になり、メニューに飽きてくるのですね。
そんな時、「名古屋はスゴイ!」という話題になって、「一度、体験したいね」と言ってはいたが、喫茶店だけで名古屋に行くのも何だし・・・で、話だけになっていたのです。

名古屋発生(だと思う)の「コメダ珈琲店」は、ちょいと遠方の沼津には、既にあったのですが、最近、我が町の近くに出来たと聞いて、早速、探訪に向かったのです・・・名古屋文化の恩恵にあずかりたいという思いが、やっと、叶います。

一見して豪華絢爛(?)のメニューを見ながら・・・これは量が多そうだ、こっちは、なんと甘そうな・・・とか言って、やはり、さっぱり、単純を探しているのです。
で、注文したのが下記メニューなのですね、でも、ミックスサンドは多すぎて、半分しか食せません。
残りをお持ち帰りして、あまり喫茶店などに行かない我家の姉に、名古屋文化のおすそ分けをしました。

友人と過ごした2時間あまりの「名古屋文化探訪」時間は、友人の、「今日は楽しかった」という言葉が証明しています。
私は、一人でも楽しみますが、友人と語らうのも、良い時間だと思っています。
何れにしても、「車」が無いと「名古屋文化」も味わえないのです・・・これが最大ネックなのです。

     

          この日は、珈琲2杯とミックスサンド(写真:コメダ珈琲店メニューから転載)を注文。締めて1400円でした。

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意欲を強制しながら・・・

2015-04-19 10:02:50 | この頃思う事

  「エニシダ」と思っていたのですが、どうやら、違うみたいです

 


     ただ今思案中で、作品となるかどうかは未定です。

壺中日月長】(こちゅう じつげつながし)
「壺中」というのは、壺の中の世界のことで、ごく限られた、小さな世界のこと。
それはまた、別天地、仙境でもある。
「日月長」とは、非常に穏やかな、のんびりとした時間がいつまでも流れているということ・・・だそうですね。


以前、秋田方面から、一筋の光が差し込みました。

いろいろ思惑やら意図やらが絡んで、今年の「市民文化祭」に参加するかどうか、迷っていた時です。
啓示して頂いたこの句を、ちょっとだけ調べました。
何となく、おこがましくも、私自身がたとえられているような気がしたのですね。
日々、自分だけの空間の中で、自己満足の世界に生きている・・・とね。

それから何日(否、何か月か?)も、じっと、この句を見つめていました。
で、昨日、突然、書いてみようかな・・・と、思った訳なのです。

書道の先生をしている友人から、「まず、自分で書いてから、先生に見て貰うほうが良いよ」とアドバイスを貰いました。
ささっと、数枚、書きましたが、どうも、気に入りません。
全く、掴めないのですね・・・単純な字は、ごまかしがきかないのです。
まぁ、私の手習いなんて、この程度ですから、うまくいく訳ないのですが・・・

で、今朝・・・珈琲(食事の支度はしなくても、珈琲は、しっかり淹れるのです)で目を覚まして、また、じっと眺めた後、玄関先の木の葉を掃除しながら、「これを書こう!」と、決心したのです。

まず、秋田方面に一礼をし、PCに取り込んである「Bon jovi ・ Wanted Dead or Alive」を最大音量で流し、心を集中させて、オモムロに筆に墨を含ませる・・・でも・・・結果は、上記の写真程度ですから、この先は、暗闇です。


何事を仕掛けるのも、別な力を借り、意欲を搔き立てないと始まらない・・・という大病に、憑りつかれているのです。


しばしの緊張(大げさなのです)をほぐそうと外に出て見たら、雨が降っていました。
太平洋岸には、明日まで、かなり荒天になるような事を言っています・・・お気を付け下さい。

 


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