「クレマチス」・・・現在、この花は姉の担当であり、大型の花を持つ二鉢(白と濃い紫)がある。
で、理由は不明だが、いつの間にか、我が担当となっているもう一つの鉢があり、ずっと小型の花で、深いレッド色のものだが、あまり見栄えがしないので、何時咲いたのかさえ気が付かないという有様(だから姉は放棄したのかな?)だが、せっかく頑張って咲いてくれるので、ただ私が見放せないだけで・・・我が家には、そんな花が多すぎる。
別に、バタバタと忙しくしていたわけもなく、どちらかと言えば、何もしないでボケ~と過ごしていた日々の方が多かったと思う四月が、もう今日で終わり・・・なんと早い事か!
思い返せば、三月末に、四月になったら、あれとこれと・・・などと予定を立てたもの半分も達成されていないことに気づく。
あぁ、我が行動力が、随分、落ちているなぁ・・・まず、そう十分納得出来る結果だが、よくよく考えれば、三月にあれもこれもと考えた事って、案外、それ程の必要性が無かったのだろうという気もするな。
だから、目も前に存在する必要度の高い事には義務感みたいな気持ちをもって取り組み、その他の、まぁ急がないでもイイなと思うものは、順送りに後回しにしていたし・・・結果、やらないでいるのにイライラしないという事がその実証だろう。
コロナが、多少の収束感を持てるようになってから、近場の友人らを訪ねることも多くなって、それなりに、約束事も増え、行動しないと埒が明かないという事も出て来て、重い腰を嫌々ながらも上げようという意思も出てきた。
但し、これが今後持続可能に・・・との意思は、まだまだ、湧い来ていない。
友人から、「連休中に泊まりに行く」という連絡が来て、「あぁ、面倒くさいなぁ!」と思う一方、こんな歳になっても頼ってくれる人がいることは有難い事だと考えられる余裕も出ている。
連休が明けたら、近くの施設で療養しているがコロナで様子見に行かれなかった知人にも、訪問する約束を取りつけた。
もう一人、長い事お世話になった先輩友人(90歳を超えている方)にも、この五月中には訪ねようと考えている(基本的に、相手も私も、今を逃すと会う機会を逸するという思いがあるから)。
そんなこんなを、我が身に負荷をかけるよう計画を立てるのも、案外、自分自身にとっても、いい刺激になるからであり、相手方に少しでも精神的な面でお手伝い出来ること願うより、現在の私自身の状況で、何かしらの刺激を得られる機会となるメリットがある・・・と、正直、感じているからで、ま、良くも悪くも「我利我利的」な私なのです・・・よね。