季節が一気に春めいて来ると、枯れ葉色だった周辺も暖かな色合いに変化して可憐な花を咲かせている。
何か気持ちも弾んで、やたら写真を撮ったものの、全てをブログに掲載出来なくて(つまり適当な文章も浮かんで来なく)お蔵入りしそうな写真らだが、やはり春の神様に申し訳ないような気分になり、纏めて掲載することでお許しを頂こうと思う・・・と、講釈を言いつつ、楽と安易を選択する何時もの私なのである。
近所の川の中に繁茂する「クレソン」・・・食用可能らしいが食する気になれない、でも、花は可愛い!
ご近所さんの畑に植えられた(と言っても、現在はほゞ自生地ような雰囲気)「カモミール」。
穏やかな天気の時、通りかかったり、そっと花々に触れたりすると甘~い香りが辺り一面に漂う
我が家の庭に植えられた「花海棠」・・・昨年の剪定が良かった(自己満)為か、花付が豪華に見える。
姉が鉢植えにして育てている「一重咲山吹」・・・以前、庭のどこかに「八重咲山吹」もあったような・・・
姉が、亡き父の遺産(唯一?)である「白藤」を受け継き、一切の世話をしている。
私は眺めるだけ・・・と言うより、私は手を出せないというのが正しい表現。
「藤」と同じ場所にある、多分、母の遺産(?)の「つつじ」の手入れは一切(イイ加減だが)我が担当。
何故そういう担当分けになったのかは不明。
でも、姉は生前の母を嫌っていた節があり、父は好きだったからでは?・・・と、密かに勘繰っている私。