「モッコウバラ」が今年も咲きました。蕾もたくさん付いていて、鮮やかな黄色の花に元気が貰えそう・・・と期待していたところに、雨が降ったのですよね。
雨を含んで重くなった花は低く垂れさがり、翌日、どうにか立ち直ったのに、又また雨が・・・花びらが見る影もなく傷ついてしまった姿は、余りにも可哀そうで写真に残せません(上記写真の撮影日は一回目の雨の後です)。
「穀雨」というのだそうですね、このところ、やけに雨の日が続いているのです。
実際、夏野菜を植えたところだから、有難い「雨」なのですが、4月25日に計画している「新緑の遊びの会」開催が雨に見舞われそうでヤキモキとして、悩む日々を重ねているのですね。
連日、終日、天気予報とニラメッコしているけれど、雨になりそうな確率の高さに、心底、迷います。
それでも可否を決めないと次の行動に移せないので、思い余った結果、後は野となれ山となれ精神で、参加者に開催決定を通知したのですよね・・・が、本心では、「これでよかったのか」って、まだ迷い続けているのです、だって開催は明日というのに、今日も雨が降っているのですから・・・
で、当日・・・実を言うと、何と、素晴らしく晴れたのですよ!
いやいや、嬉し有難たし・・・散々迷った事に「最高のご褒美」を頂いた思いでしたね。
ま、多分、「私は雨人間だから、どうか参加者メンバーの皆さん、天照大神(かな?)に祈って下さい」と、頼んだ結果でしょう、そう思っていますから、メンバーに感謝!感謝!
「穀雨」の合間に、束の間の青空と爽やかな大気の中、様々な表情を見せる新緑をメンバー達と共に味わい、堪能出来たことに、とても安堵して、帰途での寄り道、ホント、久しぶり(ここ2年位飲んでいないのです)の冷た~いビールで乾杯、その美味しかった事が、若しかして「何より一番のご褒美」だったのかも・・・と、内心、思いました。
そして翌日(今日)は、又しても、かなり本格的な雨降りです・・・やっぱり「ご褒美」だったと確信している私です。