IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「ハンディあっても北海道1周バイクツーリング」

2014-08-14 08:28:42 | 小さな旅への誘い

KMさん(伊豆の花の飲み仲間)が、週3回、透析が必要というハンディを克服し、北海道バイクツーリングを実行。決して、「小さな旅」ではありませんが、ご紹介します。
KMさんの
前向きな精神に・・・“乾杯!”(by 伊豆の花)


 

    宗谷岬

 [写真と記事:KMさん提供]

ライダーの夢!
     “1年前からずーと計画していました”
 

皆さ~ん、お久しぶりでござんす、KMです。

自分は7年前から人工透析をしています。
最近、若い人から老人まで、人工透析をする患者さんが増えています。
週3回、1回3時間~4時間、欠かさず行かないと尿毒症になります。
その為、なかなか、何日もかけて遠くに旅行するのは、気が重く、それに、透析後に急激に血圧が下がり気分が悪くなったりする場合もありますので、「旅行なんて、とてもとても・・・、考えていないよ」と言うのを良く聞きます。

中には元気な方もたくさんいます。
いろいろな所に旅行をしてみたいと夢見ているのが本音でしょう。
でも、透析をしている事がハンディとなって、気持ちが重く、遠くなってしまうのが現実です。
 
自分も、週3回の4時間の人口透析をしているハンディを持ち、なかなか決心がつきませんでしたが、一度は、北海道をバイクで走ってみたい、あの緑の一直線の道を、バイクで風をきり駆け抜けて走ってみたい・・・。
どうしても走りたい・・・と思う気持ちが日増しに強くなり、ついに決心しました。
 

  

     写真左から・・・襟裳岬、根室半島ノサップ岬、屈斜路湖

期間は7月13日~7月27日までの2週間。

1、本州ルート・・・自宅~伊豆縦貫道~新東名~海老名IC~圏央道~桶川北元IC~久喜IC~東北自動車道~仙台
 
                                                                                                                               
2、北海道のルート・・・仙台~カーフェリー~苫小牧港~広尾町~釧路~根室半島~川湯温泉~斜里町~網走紋別~稚内         
   留萌~小樽~瀬棚~江差~ 室蘭~  苫小牧~カーフェリー~大洗港
   (7月14日~27日 赤字は透析地
                                                           
3、帰宅ルート・・・大洗港~常磐自動車道~東京~東名高速~御殿場~新東名~沼津~伊豆縦貫道~自宅(27日18:40分着)


途中、6ヶ所の病院で透析をしなければならないので、何月何日、何時何分までに病院に到着するかを綿密な計画をして、病院との連携を取りました。
そうした計画を立てている時も、旅をしているような気持ちになり、わくわくしていました。
 
仙台港~苫小牧迄船で行き、北海道の出発地点は「苫小牧」からです。
最初の病院は「釧路」ですが、時間と距離を何度も何度も計算をしてありました。
けれど、走りながら「大丈夫かなー」と多少の不安も感じつつ、途中、霧でびしょぬれになったり、やっとの事で辿り着くという事もありました。
やるからには何があっても、たとえ槍が降ろうが何があろうが、必ず達成するよう頑張ろうと心に誓いました。
道中、何度も雨、風、それにゲリラ豪雨にも合い、負けそうになりました。
が、心の中で思い続けました、「ここで夢をを達成して、この事が、少しでも、他の患者さんに励みになるのならば・・・」と。
その気持ちが、自分を励まし、元気が出て頑張る事ができました。
 、
「斜里」、その次は「紋別」「小樽」「江差」「室蘭」・・・と、北海道の色々な顔を、体感する事も出来ました。
広い北海道を、2週間と短い期間でしたが、目標達成できた事で、もう、満足です。
総走行距離3700km、1日あたり264kmの走行でしたが、1直線で道は広く、車も少ないし信号も少なくて、とても走りやすかったです。
 

  

     写真左から・・・知床熊の湯無料温泉、羅臼ケ岳、紋別


他の人から見れば、「小さな旅」かも知れません。
自分にとっては、やりとげたという充実した達成感、それに、ハンディを持つ皆さんに、少しだけでも、夢と希望と励みを感じて貰える事が出来たら幸せだなと思っています。

  

      写真左から・・・江差、室蘭地球岬


 

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コルドバ(スペイン)のパティオ祭り・・・WYさんから花便り

2014-06-10 05:49:24 | 小さな旅への誘い

       

「見て、見て!」と主張している花々をご覧ください(クリックで拡大画像へ)


 [写真と文:WYさん提供]


ご無沙汰しています。

スペインから5月21日に戻りました。

コルドバのパティオ祭りに参りましたので、花の写真を添付します。

いつもブログを拝見しています。
ブログを見て想像するところ、伊豆の花宅の庭は、広大で、自然のまま(実際は手をかけていることも知っていますが)、そこには、季節折々の、優しい花が咲いている・・・そんなイメージです。

今回は、伊豆の花さんの庭とは対極にあるともいえる、コルドバのパティオ(中庭)を見てきました。

コルドバ・旧ユダヤ人街にある住宅には、パティオがあり、中庭の空間を、アーチをもった回廊と緑と水場で、演出しています。
普段は、個人住宅で中に入れませんが、5月の1週間だけは、無料で開放され、11時~22時まで見学できます。
長いシェスタ時間を除いては・・・。

15軒ほど見たパティオは、溢れんばかりの鉢植えの花々が(私を見て!見て!)と、四方八方から、言っている賑やかさです。
また、パティオの住人も、アーチ内の回廊には劇的効果を高める為、小物を置いて、しっかりと演出しています。

そんなパティオの写真です。
PCを使いこなせず、クラウドに保存した写真に、ノートがついてしまっています。
さらに、送付の写真が、正しく表示されるかも不明です。
済みません、そのうち研究します・・・そのうちとはいつになるやら?

熱いアンダルシアの太陽の下で飲むビールは、飲めない私でも最高でした。

先日、花の稽古で流れていた日本人女性ジャズボーカリスト(若い)の声が、耳に心地よかったので、名前を先生に聞きましたが、いつも通り、すぐ忘れました。

春がなく、暑さの後は雨もと、荒れ模様で・・・・天の神の怒りか・・・体調には、くれぐれも気を付けてください。

 


※ スペイン貴族もビックリか・・・という我家の広大な(?)庭ですが、さすが、「パティオ」には及びもつきません。
     「わび」「さび」の庭という事で、妥協させて貰いますね・・・伊豆の花


                


 

 

 

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蝶の飛来に・・・

2013-10-29 09:01:19 | 小さな旅への誘い







「フジバカマ」に群れ舞う「アサギマダラ」



ご近所さんの畑に「フジバカマ」の大きな株が植えてあり、毎年、見事な花を付けている。

去年だったか、「変わった蝶が飛んでくるから、写真を撮りに来ない?」と、誘われていたが、蝶より花の方に興味があるので、「その内に・・・ね」で、延び延びのまゝでいた。
今年、花が盛んになったのを眺めに行くと、蝶々が、団体で飛び舞っている。
そこに、「蝶博士」だか「蝶先生」なのか、写真を撮っていた博識の方が、いろいろと、ご教授くださるのを聞くと、この蝶は「アサギ(浅葱)マダラ」といって、遠く、台湾辺りから飛来するのだそうだ。
よくよく観察して見れば、羽根が、ボロボロなものもある。
で、「アサギマダラ」は、「フジバカマ」を好み、「口コミ」で、仲間を引き連れて来るそうな・・・ホント、不思議!

この、か弱い感じの小さな蝶が、風にもめげず、雨にもめげず、台風にも負けないで、ひたすら、「フジバカマ」を求めて飛来し続けてくるのかと思うと、いや~、「生きる」という本能は素晴らしい!と、見せつけられた思いがする。

「フジバカマ」の持ち主は、この感動に魅せられたか、せっせと、花を大きく育てているという。
来年は、どのくらいの数で飛来するのか、今から楽しみだが、また、会えるのかなぁという不安もある。
現代では、自然の営みが、自然にやってくるというのは奇蹟に近いと思えるから・・・。
そうそう、「蝶博士」から、「浅葱」というのは、新撰組の羽織の「薄い青緑」の色の事だと教わりました・・・ご参考までに。


 

「アサギマダラ」以外にも、数種の蝶が舞っていました。それらの名称は分かりませんが、一匹は「ヨトウガ」だと言われまして・・・蝶ではありませんね。

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UHさんから報告:「フルーツパーク」に行きました

2013-01-21 09:13:55 | 小さな旅への誘い



伊豆フル-ツパーク
営業時間 AM8:30~PM8:30(年中無休)
〒411-0016 静岡県三島市塚原新田字舟ヶ久保181-1
TEL 0533-68-2321 FAX 0533-68-2120


[写真と文:36会UHさん提供]

  こんばんは

  日曜日に、「伊豆フルーツパーク」へ行ってきました。

  当日オープンしたばかりなので、物珍しさに集まった人で駐車場がいっぱいで、すごい、混雑していました。

  フルーツ狩りができるドライブインです。

  フルーツ狩り(今はイチゴ)と釜飯は、予約制とのことです。

  今でも、家のそばの国道一号線が混雑しているのに、もっとひどくなりそうです。

  縦貫道が、函南まで開通すれば、渋滞が緩和されるのでは・・・・。

  三年後には、箱根の中腹に(家から車で10分くらい)、日本一長~い、つり橋ができるそうです(もう工事は進んでいますよ)。


※ UHさんは箱根に続く国道1号線沿いの住んでいます。
  日本の経済活動の動きを、ストレートに感じているかもしれませんね。
  近くに出来た「伊豆フルーツパーク」には、地元民として、一度、探検に出かけなくては・・・と、思いますね(伊豆の花)。





MAP:「伊豆フルーツパーク」HPから転載

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今日、ホームレスになった・・・えっ!

2012-10-06 21:03:42 | 小さな旅への誘い
[NTさんからの投稿]

仕事が休みの日は、あちこち出かけるのが好きである。
バイク、車、電車と、行き先・目的に合わせて移動手段を選ぶ。

いつものように、骨董市の案内ハガキが届いた。
さっそく、心ときめかせながら出かけた。
この年で、そうそう、心がときめくことなどありはしない。
他にときめく時は、丹精こめて作り上げたラジコン機の初飛行の時。
そうそう、まだあった・・・バイクでツーリングに出かけよう思った時、行き先が決まらず悩む時もときめいている(これを、我が地方では「ごしょうよし」と言う)。




キオスクで衝動的に買った本。電車内で読み耽り、知らないうちに横浜駅に到着した


今回は、三島駅で、東京行きの電車を待った。
電車到着まで、まだ五分くらい前、なにげにキオスクの品を見ていたら、文庫本が目に付いた。
横浜まで、ボーッとただ座っているのも辛いし、本でも読みながら行けば時間を長く感じないだろう。
ある一冊の本が目を引いた。
タイトル「今日、ホームレスになった」。
「本書に書かれていることは他人事ではない」とか「なあ、あんた・・・自分は関係ないって顔してるけど、半年前まで、俺もあんたと同じだったんだよ」等と、強烈な見出しが書かれている。
さっそく購入、読んでみると興味津々ものである。
 作者は「ホームレスを現代社会の歪と捉えるならば、残念ながら、現在の社会は彼らを輩出してしまうなんらかの欠陥があるのではないか」と言っている。
私も、そのとおりだと思う。
数年前までは、ごく普通の生活を送っていた人たちが、倒産・リストラや商売の失敗が原因で、経済力を失い社会的信用も失って、短期間のうちに、ホームレスへと転落してしまうのだ。
そして、恐ろしいことに、いったん路上生活に転落すると、一般社会への復帰は極めて困難だということだ。
生活保護を求めても、病気やケガで働けないわけではないから「仕事を見つけてください」と言われて門前払いされると言う。
一大決心をしてやりなおそうとしても、住民票のない者を雇う会社などあるはずもなく、親戚、友人、知人を頼っても、誰もが自分のことで精一杯。
誰も助けてくれないのだ。

前から、ホームレスの人を少しでも援助したいという気持ちはあった。
自立援助の雑誌を買った時、お釣りを差し上げたりと、ささやかな行為であるが・・・。

夢中で、本を読んでいるうちに、電車は横浜駅に着いた。



骨董市で見つけた「趣味のラジオ」、 昭和34~36年製造と推測される。
50年前のラジオだが、割れ、欠け、キズ、欠品はなく、しかも「完動品」。
私にとっては「感動品」だ。納得できる値段で買えたので、得をした気分。


骨董市は相変わらずの盛況である。
開場前に、既に300人位並んでいる。
5分もしないうちに、自分の後には100メートルほどの行列ができた。

自分は「幸せだ」と、思っている。


※ 以前にも、NTさんの思いは聞いた事ありましたよね。ホームレスでいる事に、以外、解放感を感じている人もあるように、一度、世間の縛り(常識と言ってもいいかも)から離れてしまうと、元に戻るのには、大変な努力が必要です。それに耐えうるような気力がある人には、是非とも、援助ではなく、微力であっても、協力して行きたいですね。時々、雑誌を購入します・・・伊豆の花

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NTさんから、「まさかのトラブル」報告です

2012-09-15 08:17:18 | 小さな旅への誘い



オイルとフィルターを新しくしたのに、まさかまさかの事態発生、エンジンが焼きついてしまったのだ・・・・が、実は・・・・。


[写真と文:NTさん提供]

あーっ、愛車が とんでもないことに~

五月に250ccのバイクを購入してから4ヶ月になります。
仕事が休みのたびにツーリングに出かけたり、一生懸命磨いたりと、バイク生活を楽しんでいます。
そろそろオイル交換の走行距離に達したので、自分でやろうかなと思ったけれど、廃油の処理に困るし、初のオイル交換は購入した近所のバイク屋さんにたのみました。

プロはさすがに手馴れたものです。
手際よくネジをはずし、古いオイルを抜きます。
「オイルフィルターはどうする?」「ついでだから交換して」
新しいオイルを入れ、フィルターも新しくなりました。

エンジンを始動すると、アイドリング音が静かになりました。
よし、これでまたしばらく安心してツーリングに出かけられるぞ・・・。

さっそく海に向かって走りました。
平日の道路は対向車も無く、後続車も無く、とてもいい気持ちです。
「あーこれは定年後の特権だなー」と思ったりしながら運転していると、「免許を取って良かった」「バイクを買って良かった」と幸福感があふれてきます。

海沿いの道路をしばらく走ると、蜜柑山に向かう道路がありました。
いままで走ったことが無い道だから、どこに出られるのか、山からの景色はどんなだろうと興味が沸いて、ハンドルを切りました。
しばらく山道を登ると、駿河湾の美しい景色が見渡せる高台に到着です。
ここは、富士山の撮影にもってこいの穴場なのかも・・・。

さらに山を上り詰めると、我が愛車が今まで言ったことの無いたわごとを、ぶつぶつと言いはじめました・・・異音です。
前輪からとも後輪からとも見当がつきません。
 さて後輪になにか異物を巻き込んでしまったのか?
バイクを止めて調べてみても、何もありません。

変だなあ? いやな予感はしたのですが、ここに止まっていてもしかたがありません。
そのうちに異音がしだいに大きくなりました。
山道で誰もいないからいいけれど、もし人がいる道路ならば恥ずかしくて乗ってなんかいられない音です。
音はしだいに大きくなり、間欠的に発生します。
どうやらエンジンからのようで、ギュルギュルーンとけたたましい音です。

そこで、バイク屋さんに電話で異常を伝え、トラックで回収にきてもらおうと考えたのですが、自分が今いる場所の説明ができない山の中です。
どこを走ってきて、どこを曲がってと指示をしても、分ってもらえるような場所ではありません。
しかたなく救助の要請はあきらめて、歩いて帰られる距離でもなし、そのまま走ることにしました。
 
走っているうちに、しだいに異音が小さくなり消えてしまいました。
やっとの思いでバイク屋さんにたどり着き、「変な音が出る」と伝えると「えーっ」と驚き、一瞬顔色が変わりました。
どうやらその原因は、すぐに、分ったようです。

症状はエンジンの焼きつきで、原因はオイルフィルターの不適合。

合わないフィルターを付けたため、オイルが循環できず、エンジンが焼けてしまったのです。
 「河童の川流れ」とか「弘法も筆の誤り」などと言いますが、プロでも失敗することがあるものですね。
私はバイク屋さんの技術を信頼しているし、申し訳なさそうな態度、雰囲気から察して、何もなかったかのようにバイクを預けて帰ってきました。
数日で直ったと連絡があると思われます。

※  NTさん、先日、あなたは「バイクは皆が言うより安全だよ」って言っていましたね。
   是非、念には念を入れて、安全を実践してほしいです・・・伊豆の花

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「富士総合火力演習」を見てきました

2012-08-23 08:14:54 | 小さな旅への誘い






[ 写真と文:UHさん(36会)提供 ]
 
こんにちは いつまでも暑い日が続きますね。
 
昨日(8月21日)、自衛隊東富士演習場で「富士総合火力演習」を見てきました。
私の券は予行演習日でしたが、26日が本番です(大臣が来るだけであとは変わらないとか)。
去年は、大雨の中で、ずぶ濡れになりながら見ていましたが、今年は、雲も風もなく、炎天下の中、汗をかきながら見学でした。

自衛隊による、戦車・ヘリコプター、他様々な火砲などによる実弾射撃演習です。
実戦さながらの訓練を、目の前で見る迫力、地面を振動させるほどの大きな音に圧倒され 皆、歓喜のような雄叫びを上げていました。

毎年のことですが、観衆の多さにはびっくりします。
駐車場券が手に入らなかったので、御殿場駅近くに車を止め、駅よりシャトルバス(有料)に乗って現地に向かいました。
帰りのシャトルバス(御殿場駅行き)に乗るのには、1時間30分も並びました。
他にも、いろんなルートのバスがあるのですが、御殿場駅行きに並ぶ人の数は少ないほうでした。

何しろ炎天下の演習場ですから、遮るものがなく、日傘・雨傘は使用禁止のため(雨でも傘はダメ)、女の人もたくさん来ていて、日焼け対策に苦労しているようでした。
私は、タオルを被っていたのですが、しっかり、日焼けをしました。

なかなか入場券が手に入らないのですが、また来年も行きたいです。

※ 暑さの中、本当にご苦労様!それしか言えません・・・by 伊豆の花
 





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KMさんの「ワンデーツーリング!」

2012-07-28 18:48:06 | 小さな旅への誘い
[写真と文:KMさん]

  親父ライダー3名とバイク

   
  行ってきました! 寸又峡


  中々天気に恵まれず、7月23日に晴れになり、やっと、出かける事ができました。

  AM8:00に集合。
  東名高速道路に乗り、静岡インターで降りて、362号線の曲がりくねった山道を
  ひたすらツーリング。

  お昼過ぎ位に、川根本町の「寸又峡温泉」に到着。

  早々に、お昼ご飯を食べて、美女づくりの湯(おやじがー?)へ、3人で入りましたよ。


さすが~、美女づくりの湯・・・源泉かけ流しで、お湯がきれいでツルツルし。湯かげんもよろしく、切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病などに良いと言われています。
「フムフム、納得」、気分は最高100%、良い温泉はいつまでも入っていたいものですね~皆さん?
それに(ちょっと嬉しい!)、東京から、美女ライダーが、一人で、オフロードバイクで来ていました。
もう一人、名古屋から来たという男性。
結構、バイクの皆さんが頑張っていて、凄いなーと思いました。
 
帰り道は、千頭から473号線を下り、島田から、藤枝バイパス乗り、一路我が家へGO~。
バイパスは走りやすくて、平日だからなのか、案外、空いていました。
清水インターより東名を走り、PM7:30位に我が家に、無事、帰着。

今度は、一泊泊まりで出かけて、ゆっくり温泉に浸かりたいと思っています。
 
 

          

   美人づくりの湯温泉、入浴料400円
   夢の吊り橋には、今回は、都合で行けませんでしたので、前回、秋の紅葉狩りに行った時の写真です。

  親父ライダーの皆さん、楽しい一日だったようですね。くれぐれも事故には気を付けて・・・生身ですからね(伊豆の花より)


  

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KMさんから・・・「私もゲット!」

2012-07-12 08:58:21 | 小さな旅への誘い



紺色のバイクは、今回購入した「スズキのST250CC」です



[写真と文:KMさん提供]
 
      ついに、やったー!

KMです。
ついにゲット、61歳で自動二輪の免許を取得しました。
NTさんに続いて何とかアドバイスを頂き、自動二輪の中型免許を限定解除で何とか取得出来ました。
でも、NTさんは凄い!
私より随分年上(随分年上は内緒です)なのに、自動二輪を、見事ゲットしました、凄いと実感しましたね。

25年位前は、小型の125ccの免許を取り、オフロードバイクで野山」を林道ツーリングで友達とあっちこっちと、走っていましたが、最近は、15年以上もバイクから離れていました。
このままただの老人で終わりたくない、生きている限り、色々な経験をしたい、挑戦したい、と強く、最近思うようになりました(最後のアガキ?)。

とにかく、教習所に遊び気分で行ったのが始まりで、「よおーし俺も免許を取ってやるぞー」と意気込みが出てきて、ついに教習所に通うことにしました。
限定解除なので(小型二輪を取得している事)5時間の教習予定で簡単に取れると思いきや、年齢のせいか(?)初日は人生、最高に緊張しました。
時間の教習が終わり、体がガタガタに疲れ大変な思いをしました。
家族からは、バイクの免許を取る事も猛反対され、暫らく口も聞いてもらえませんでした。
免許が取れても、娘と女房は、ことごとく、「何!受かったの・・・・?」の一言でした(一言おめでとうーの言葉が欲しかったのに・・・)。

途中、何度か、こんな事やらなければ良かったな―と、何度もくじけそうになりましたが、NTさんからの、イロイロなアドバイスを受け、何とか、8時間の教習で免許を取得することが出来て、大変嬉しかったです。

これからも、「一に安全、二に安全(註)」で、家族に心配をさせない安全運転を心がけ、色々な旅をしたいですね。
その思い出を、伊豆の花さんにブログUPさせて頂きたいと思いますので、宜しくおねがいします。


(註) おめでとうございます。何よりも、ここを重視して楽しんでくださいね。投稿をお待ちしてますよ・・・by 伊豆の花 





緑色のバイクは、「川崎KDXオフロードバイク125CC」です

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NTさんから・・・バイクの免許を取りました

2012-06-11 07:55:35 | 小さな旅への誘い



愛車です。 免許合格もしないのに先に買って保険も加入して、準備万端にしました。



[写真と記事:NTさん提供]

普通自動二輪免許を取りました。 65才でのチャレンジ!

それは自動車学校の教室でのことだった。
「それでは今日の合格者の発表をします。今日は全員合格です」。
待ちに待った合格発表です。
嬉しいのなんの・・・体の中から嬉しさがこみ上げてきました。
他の受験者も、皆、にこにこ顔です。

受験者は普通免許が6名、二輪車が3名です。
ここ数年、二輪の受験者が減少しつづけているそうですが、女性の二輪免許を受験する人は増え続けているのだそうです。
ずいぶんと時代が変わったものです。
 ここ一ヶ月間、早く免許を取ってバイクでツーリングに出かけようと、いつも頭の中はこればかりでした。
普通、定年を過ぎたら自分は何才まで生きられるのか寿命を考えたり、運転に対しての自信低下、あるいは免許証返納の時期などを真剣に考える時期ではないかと思います。
私はそうではありません。
定年後に、毎日することも無く行くところも無いなんて、私にとっては、まさに、これでは生き地獄です。
いつも、何か興味のあることをさがして行動しなければいられない性分です。

昔から、バイクに乗って、あちらこちらに出かけたいという思いがあり、決して思いつきだけではなかった。
ただ、今の年令では遅すぎるとも思ったし、限界ではないかとも思った。
当然、妻からは猛反対された。バイク=事故=死亡とマイナス思考の最たるもの。
反対されたからといって、このまま我慢をしたまま自分の寿命を迎えたくない。

思い立ったが吉日、すぐに自動車学校に入校の申し込みをした。
少し気になるので受付で質問をしてみた。
「定年後の人でバイクの免許を取る人っているんですか?」 すると 「皆さん来られますよ。若いときに全く経験の無い方も取りに来られます」
「何回くらい試験を受けます?」(これを愚問という)「それは個人差がありますから一概には言えません」・・・ふうむ、そうなのか。

二日後、さっそく教習に入る。
教習車は400ccで、原付と比較すると、とてつもなく重い車体だ。しかし走り出すと原付よりも安定感があり乗りやすい。
私は、普段、原付に乗り慣れているからさほど難しいことはなかった。そして難なく、あるいは自動的に卒業検定となった。
しかし「不合格」だった。
原因は安全確認不十分、試験官の指示を受けるトランシーバーの電源を入れてない、さらにスラローム(ジグザグ走行)の進入で小回りしすぎて進入ミスをした。
もちろん、一回で合格するなんて思ったりしていなかったのだが・・・。

そして二回目の卒検。
「だめならまた来ればいいさ。」と思ったら、さほど緊張感もなく、普段の教習にちかい感覚で発進。
課題は問題なくクリアー出来た。安全確認は、息子に借りた少し目立つヘルメット着用で、首が取れそうなくらいオーバーアクション?で試験官にアピールした。
難関である一本橋は、7秒以上かけての低速走行を求められるのだが、そんなことをしていたのでは脱輪して、即、試験中止となってしまう。少々早めの速度で乗り切った。このほうが減点になるものの、一発不合格を避けられる。

免許証取得後、「ツーリング」に出かけたら、世間が急に広くなったような気がします。

これからは「事故を起こすことのないよう安全運転」をして、長くバイクのある生活を楽しみたいと考えています。

※ 途中の赤字は、伊豆の花からのはなむけの意味を込めて・・・・




(1)



(2)



(3)


写真は初めてのツーリングで箱根、小田原、熱海に行った時に撮影したものです。

   写真(1) ツーリング途中に立ち寄った温泉。建物は古いが源泉かけ流しの気持ちのいい風呂だった。
   (2)・(3) 箱根大涌谷には遠足の生徒や外国人観光客で賑わっていた。

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