IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

雨が降るという予報なので・・・

2011-04-30 10:34:33 | 晴耕雨寝



だいこんの花・・・こぼれ種から芽をだしたのだが、美味しくなさそうだったので、花観賞用に残して置きました



夕刻より雨が降るという予報なので、大急ぎで、「じゃがいも」の追肥・土寄せをした。
最初に植えた種芋より、1週間か10日ぐらい後に、もう一度、追加で植えたから、どうしても成長の度合いがずれてしまい、土寄せ作業も繰り返すことになった・・・ちょいと能率が悪いなぁ・・・といっても、作業は小一時間で済む。
マニュアルによれば、2度「土寄せ」をせよと書いたあったし、次回は、いっぺんに済ませたいと思っているのだが・・・どうでしょうかね。

枯れても、育っても、どちらでも良いと思っていた「えんどう豆(毀れ種から芽をだした)」も、意外と頑張ってくれて、もう花を付けていた。
1回くらいは「豆御飯」を味わえるかも知れない・・・なんて、少し欲が出てきたりしている。

畑を見渡しながら(狭い畑だから、見渡さなくても全体は見えるけれど)、トマトの支柱を立てなければ・・・と思う。
次々と仕事は出てくる。
そうそう、「メロン(マスクマロンではありません)」を植えてみようって決めたから、畑の用意もしなければ・・・。

まずは、ネットで、マニュアル探しから始めるのが私流農業。



   

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新聞記事「被災者への差別」・・・

2011-04-28 09:15:51 | この頃思う事



「ドウダンツツジ」・・・今は、もう、いっぱい「葉」が繁っています



何かと忙しくて(何時もの弁解ですが・・・)、新聞をまとめ読みしている。
だから、反応が遅れてしまう。
しかし、早く見ても、遅く見ても、私自身の行動パターンは変わりないと思っているが・・・まぁ、ニュース価値は無いかもね。

で、気になった記事を何時ものように抜粋で・・・

毎日新聞4月21日「余禄」から
・・・「風評被害」という時の「風評」は根拠の無い流言の事だ・・・驚くのは福島県から避難したり、旅行したりする人々がホテルの宿泊を断られたり、入店を拒まれたりしているという情報だ。なかには「放射能がうつる」といういじめを受けた子供もいたという・・・この震災の被災者を通し世界は日本人の「品格」や「冷静」を称賛したが、まさにその評価に泥を塗る風評差別だ。

毎日新聞4月22日「社説 被災者への差別」から
悲劇の渦中にありながらつつましやかな被災者の姿が国内外の人々の心を打つ一方、心ない差別やいじめに苦しむ被災者がいる。福島ナンバーの車が落書きされたり、「どけ」と言われる。ホテルへの宿泊を拒否される。避難している子どもが「放射能がついている」といじめられる。全体から見れば少数かもしれないが、根拠のない差別は厳に戒めなくてはならない・・・「未知のリスク」という点では、長い年月がたってから深刻な被害が顕著化した公害や薬害も数多い。それぞれの時点で可能な限り正確かつ詳細なデータを示し、「ただちに影響がない」としか言えない根拠を分かりやすく説明していくしかない・・・。

毎日新聞4月25日(?)毒りんご「日本から来たの?」から
国際英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンが白雪姫が毒リンゴを見て「日本から来たの?」と問う漫画を掲載・・・漫画では「日本」「放射能」と書かれた新聞を持つ白雪姫が、おばあさんが手にするリンゴを虫眼鏡で見ながら「ちょっと待って。日本から来たの?」と険しい顔で尋ねている・・・。



この3点の記事は、纏め読みゆえに目に留まったのかも知れない。
いまだに、こんな事が・・・まず、「悲しい!」と思った。
根拠のない差別をされるのは、勿論、許し難いことだが、、それ以上に、「人間の精神性の進歩・教育の成果」の現実に、ガクッと落ち込んでしまうような記事なのが、実に悲しくて情けない!。
誤解はある、無知もある・・・だけど、悲惨な立場の人を、もっと苦しめるような言動は、誤解だ、無知だというより精神性の問題だろう。
人を教育するには、政府・学校・教会・その他諸々・・・勿論、それぞれに責任はあるだろうが、一番は、身近な人間(親・兄弟・姉妹・親戚・近隣の人)の影響が大きいと思う。
我々(私はという言うべきかも・・・)は、人らしく生きるすべを見失わないよう示して行きたい。

尚、英字紙は遺憾の意を表明し紙面に掲載をするという・・・念の為、報告。




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「たけのこ」と「しいたけ」と・・・

2011-04-25 15:23:17 | 三六趣味の会便り







SYさん所有の裏山で「たけのこ狩り」をする。

見渡せばどこにでも「たけのこ」は生えている環境だが、我等が田舎の人間でも、実際に、掘り起こした事が無いというのもいて、SYさんの「自分で掘ってみよ」という、粋な計らいに誘われてワサワサと参加した。
皆、60歳をトウに越えて、世間からは大人として評価も受けている(と思う)が、まぁ、実に楽しそうに、「たけのこ狩り」に熱中している。
皆を眺めていると、結構、面白い写真になりそうと思うが、「正面はダメ」と念を押されたから、斜めにカチャ。
でも、正面だって問題なんか起きないよ、我々の写真では・・・ゴメン!

SYさんは「たけのこ狩り」の為に竹薮を整備したのではなく、「しいたけ」のボタ木を寝かせる場所を作っているのだそうで、私としては、「たけのこ狩り」より「しいたけ狩り」の方が楽しいかも・・・と、思っているのだが、果たして、「しいたけ狩り」はあるだろうか・・・勝手に期待していよう。


  

             収穫した「たけのこ」       ボタ木を太陽光から遮断する為に竹を残している

  
荷物運搬用に作った「サバイイバルロード」   やがて「ボタ木」には、こんな実りが・・・

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「野外コンサート」で・・・

2011-04-25 07:45:50 | 三六趣味の会便り





OTさんからのお誘いで「トランペットコンサート」に行きました。

36会からの参加は3名だったけれど、OTさんが所属している「伊豆ハイキングクラブ」のメンバー達が、多数、寄り集まって、賑やかで楽しく愉快なコンサートでした・・・もう、恒例になっているそうです。
ただ、ちょっと残念だったのは、風が強くて、その音がマイクに反響し、ノイズが入ってしまうのですが、これは、野外での「面白さ」だと理解しましょう・・・。

風はともかくとして、初夏のような、暑いんだけれどもすがすがしい陽の光の中で、音楽に、全身、まみれて過す時間は、最高に寛ぎましたね
今は、皆(演奏者も聴衆も)、震災についての思いは深く、何とか自分の出来る範囲で協力しようという気持ちも、十分、感じることも出来ました・・・気持ち募金。
我等一般人としては、こんな事を、一つ一つ積み重ね続けて行こうと、心を新にした一日でした。



  



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春、「空蝉」の便りが・・・

2011-04-24 08:04:27 | 空蝉の庭

[写真・文:ORさん提供]




  今年二回目の、「日本坂~満観峰~朝鮮岩トレッキング」に行って来ました。
  自分の喘ぎしか聞こえない山の静けさの中、何も考えずひたすら前に進む。
  登りは好きですが、下りは淋しく、家が恋しくなります。
  そして、帰って来るとまた行きたくなるのです。



庭の方は去年の二番煎じになりますが、気持の入れ方は去年以上です。







去年は、残念ながら、「空蝉の庭」現地調査が実現しませんでしたね。
今年は、是非、「去年以上」の気力の入った庭を観賞したいと願っています・・・by 伊豆の花


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「夏野菜」、収穫を待つだけ?

2011-04-23 07:48:22 | 晴耕雨寝



畑の隅で、もう何年か、「ポピー」が毀れ種から花をつける・・・野生の雰囲気が見えるようで、いい感じ!



周辺では農作業が本格的になって来た。
稲作用の田んぼの耕作(もう、皆、トラクターです)も済んで、どこも綺麗に準備万端の雰囲気。
私も、来月(5月)に入ったら、野菜の苗を買って・・・なんて、悠長に構えていたら、農協で苗の販売が始まったとか、始業前から行列を成しているんだそうで(本当に行列が好きな民族だねぇ)、もう、気持ち疲れてしまうような・・・。
とは言いながらも、妹(彼女も、退職後、畑を始めたが、こちらはかなり本格的)が、苗を纏めて購入してくれるという申し出に参加。
で、「トマト・8本」「キウリ・5本」「ナス・3本」「ピーマン・5本」「いんげん豆・1袋(種48粒)」と「別種のトマト2種・4本」に決定。

苗は一週間位後で移植した方良いと言われたので、来月のつもりでいた未整理の畑を準備しなければ・・・と、急いで、苦土石灰を撒き、耕運機で一撫でして、堆肥、化成肥料を入れていた時、隣の畑の大先輩が通りかかった。
それから、延々と講義を受ける・・・スミマセン、ちょっと用事があるので急いでいるんですが・・・とも言えず。
畑に出ていると、素人の私を見るに見かねて、いろんな人から助言を得られるのは、とても助かるし、有難いと感じる。
かの大先輩からは、助言のみならず、収穫物も頂ける(特にスイカは逸品)から、現実的にも有難い・・・が、今日は、「ゴメンナサイ」。


 

いっぱい手抜きをした畑と楽しみに植えてみたトマト2種です



移植は1週間後にと思っていたが、来週には用事が詰まっているし、土曜日には雨だとの予報がでてるから、急遽、植えてしまう事に決定。
金曜日、午前中に「三島」に出て用事を済ませ、午後2時から決行した次第で、こんなに手抜き作業では、収穫は期待だけでいた方が懸命かも・・・。
まず、自分の用事が優先というところが、本物の農業人ではないということでしょうね



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「野菜」の収穫を目指して・・・

2011-04-19 10:04:32 | 晴耕雨寝



我が家の狭い庭には、3箇所に分けて「芝桜」を植えてあるが、
日照時間の多少によって時期がずれるので、3回、花を楽しむ。
・・・これは1回目のお花見。



18日、夕刻より天気が崩れるという予報で、では、今日中に、畑を何とかしなければ・・・と思い立ち、「さといも」と「しょうが」の種を買う。
何故「さといも」と「しょうが」かは、「さといも」は母の好物で、「しょうが」は私が好きで・・・という単純な理由。


畑の3分の一は、既に、耕運機を入れてあったから、そこにまず、「さといも」の畝をつくり、堆肥と化学肥料を施して、種芋を植えた。
そして、「しょうが」も同じように植え付ける。
なんて言うと、まるで物慣れた農業者が手早く作業をしているようだが、事実は、とてもいい加減で、種に添付された説明書を見て(つまり、視力が落ちているから、事細かに読めないので、大きく書かれた文字だけを拾い読む)、一応、手順をなぞっているだけ・・・でも、「じゃがいも」は芽をだしたから大丈夫だろう・・・という判断を下す。
来年になると、どういう種類を植えたのかを忘れるのは必定であるから、PCに記録を残した。

  



その後、耕運機を持ち出して、残りの畑を耕し(この機械、よくエンジンが止まってしまう。手入れを怠けているからか・・・)、これから植えるであろう「夏野菜」のための領地を確保する。
予定では、5月の入ったら、「いんげん豆」「トマト」「キウリ」「なす」「すいか」「かぼちゃ」、そうだ、「ピーマン」も植えようか・・・あくまでも予定である。

昼食後に横になったら起き上がれない・・・まず、腕が痛い(耕運機を上手に動かせないので、どうしても力を入れてしまう)、腰が伸びない(農作業の宿命)、日焼けで顔がひりひりする(面倒なのでスッピンだから)。
要するに、農作業時間より休養時間のほうが多いのである。


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「桜吹雪」を目撃した

2011-04-15 11:49:58 | この頃思う事


桜の花と葉の割合は5分5分位、時折、ハラッ、ハラッと、花びらが散っている。



その時、さぁっと風が・・・花びらは、いっせいに舞い始めて、花吹雪となる。



ほんの1・2分の出来事で、花と葉の割合は2分8分程に・・・。
これは夢か幻か・・・みたいな感じ。




何時もの「マック」で「コーヒーブレイク」をしていた。

店の前には、市の施設があり、昨年、そこの桜の木の枝を、大方、落としてしまったのを見て、「桜切るバカ、梅切らぬバカって言うでしょうに・・・」なんて、ブチブチ文句を言っていたが、そこは、やはりプロのする事で、今年も花はキチンと咲いていた(素敵にとは言えないが・・・)。
かなり、葉桜様(葉桜も良い感じですよ)になっているものの、まだ鑑賞に耐えられるな・・・と眺めていた。

その時、一陣の風が・・・という程強くはなかったのに、いっせいに花びらが舞い始め、思わず、「わぉ!」と声が出るほどインパクトがある風景に遭遇したのだ。
残念ながら、自身は店の中だから、その花吹雪の中に、身を置く事は出来なかったけれど、瞬間を目撃できたことに、満足、満足、大満足

家に戻ってから、感動の薄れない内にと、絵を書いた(PC・ペイントですが)・・・画才がないので、現実の雰囲気とは大分違うけれど・・・想像力を駆使してください。



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友人の車でドライブに・・・その2

2011-04-14 07:55:05 | この頃思う事



伊豆高原桜並木通りの静寂・・・何時もは花見客ラッシュなのに、平日だから・・・ばかりではないと思います



ようやくたどり着いた「伊豆高原桜並木通り」は、とても静かでした。
「飲む」のも「歌う」のも嫌いではありませんが、「お花見」としては、うららかな日和の昼下がり、風もないのにハラハラと散る桜吹雪の中を、一人でさまよい歩く・・・のが好きです。
めったに、そういう機会に出会いませんが、今日は、ほぼ近い状況ですね。

昼食にしようと適当なところを探してみたが、本日は水曜日で、大概の店は定休日。
通りかかった人に教えて貰った「パスタ店」は、前回、食事に来た所だった・・・そういえば、自分のブログに載せたっけ。
友人がネットで調べてきた「喫茶店」でコーヒーを飲もうという事になったが、友人は「場所は分からない」と言う。
またもや、人の力と友人の感をたよりに探し当てた「備屋珈琲店」でした。

友人曰く、「今度は、ここで食事をしようね」。
私曰く、「たどり着けたらね」。
そう、友人はともかく、私は、ここにたどり着くまでの道順は、さっぱり覚えてませんから、明日来たとしても、無理です



    

「備屋珈琲店(BINYA)」
店内の雰囲気も良いのですが、テーブルの「黒」に、カップの「さくら色」がとてもマッチして、穏やかな寛ぎを感じました
( 此処より他には、恵比寿・鎌倉・江ノ島に店があるそうです )

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友人の車でドライブに・・・

2011-04-13 12:09:05 | この頃思う事



大室山さくらの里で、明日には花びらが音もなく散るかも・・・満開でした



友人に誘われて、伊東市にある「大室山さくらの里」と「伊豆高原桜並木通り」に、「お花見」に行った。
ドライブには小一時間くらいのかかるので、当地でお昼食とお茶をしようという計画・・・で、ドライバーは友人、私は助手席。
ペチャクチャとおしゃべりをしながら車を走らせた。
第一目的地の「大室山さくらの里」には無事到着。
今日は平日の為か、人数が少ない・・・ゆっくり、のんびりと散策する。

で、次は「伊豆高原桜並木通り」に向かおうと車を走らせた時、「右でいいんだよね」と言う。
「えっ、知らな~い」と私。
さて、それから、「確か右でいいはずよ」「知らない」「いや左だったのかな」「知らない」「戻ったほうが良いかな」「分からない」。
つまりは、ドライバーが、道が分からなくなった訳でして・・・だからといったって、私は、まるっきり覚えてないし(一応、何回か来た事はあるが、全く、覚える気がない)、ナビはないし、人は通らないし・・・。
結局、元の「大室山さくらの里」まで戻り、そこで確認してから再出発した。

結果的には、「伊豆高原桜並木通り」のお花見も、昼食も、お茶も出来た(多少、時間的ずれはあったけれど)から、「何の問題もなし」なんですが、次回には、普通1時間かかるドライブは2時間必要としようね・・・という自覚を持ちましたね、友人も私も・・・。





後方は大室山

       

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