外出の目的は？

 

１月２９日　金曜日。

伊豆長岡温泉「サンバレー富士見」というホテルで「伊豆長岡まゆ玉の会」という団体が、作品の展示会をしているというので、友人と鑑賞に出かけた。
かつて、当地では「まゆ栽培（というのでしょうか・・・養蚕のこと）」が盛んだったと記してある。
小学生の頃、通学路そばの多くの民家で、養蚕が行われていたのを覚えている。

同時に「豪華ひな段飾り」も展示されていた。

「豪華ひな壇飾り」もさることながら、「まゆ玉」を利用した種々の飾り物は、自分では出来ないから、ホント、感心してしまう作品が並んでいる。
「まゆ玉」と似てはいるが、当地には「つるし雛」の展示も行われている場所があって、これも、見ごたえのある作品が、たくさん並ぶ。
以前に「吊るし雛」を見た時、あまりにも可愛らしくもあり、また豪華でもあるのに、見入ってしまった経験がある。
どちらにしても、作られている方々を尊敬してしまう私である。

しばらく「まゆ玉飾り」を観賞した後、近くにある「カフェTANAGOKORO（だったかな？）」に、向かった。
先日ランチに来た時、美味しそうな「マフィン」があったのが気になっていたからだ。
目的は、あくまでも珈琲であるが、友人は「ストロベリーマフィン」を、私は「ブルーベリーマフィン」を注文した。

　　　　　　　　左：ストロベリーマフィン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右：ブルーベリーマフィン

このマフィン、お茶の付き添いにしては量が多いかもしれないが、一応、確認出来たので、とりあえず完了形とする。


実は、外出した本当の目的は、「まゆ玉」でも「マフィン」でもなく、明日から行われる「市文化協会主催：美術展」の展示準備のために出かけてきたのだった。
午後４時頃に会場に着いたが、まだお役所が仕事中という事で、午後６時位に始めるらしいと言う。
また出直して来るのも面倒だし、といって２時間も待つ事も出来ないから、今日の作業は「免除」という事にして貰った・・・まぁ、私としては、別の時（市文化祭）には存分に働いたつもりでいるから、偶には、免除もよかろうと勝手に思う。

美術展は３０日、３１日なので、３１日には片づけに来る予定でいる。
これは、「免除」にする訳にはいかないだろう・・・ですよね。

 

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３６趣味・酒味の会・２７年度新年会は・・・

 「椿シリーズ・第７弾」・・・花びらが、少し痛んでしまっているのは寒さの為か？

 

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１月２８日、Ｓ区公民館にて「３６趣味・酒味の会」らしい新年会を催しました。

この会を立ち上げてから、もう、何年目に入ったのかも定かではありませんが、「臼と杵で餅つき」をし、「きなこと大根おろしの餅」、それに「お汁粉」というのを定番とする恒例の新年会を続けてきました。
でも、残念ながらと言うか、当然と言うか・・・今年は、臼と杵の使用を取りやめ、「餅つき機」という文明の機器に変わる事となりました。
まぁ、無理をしないというのが、この会の唯一の規則（？）ですから、これもアリというところです。

そんな新年会ですが、今年は、新たな企画も飛び出して、ただ「飲むだけ」が、もう一つ変化を見せました・・・これは嬉しい変化です。
ＯＴさんのマジックショー、ＹＴさんのお盆立て御点前（お抹茶）、今回初めて参加してくれたＫＭさんのお琴演奏などで、花を添えてくれたのですね。

「酒味の会」ですから、メインのお酒（各自持ち寄りなので、清酒あり、焼酎あり、ビールありで・・・）も、皆、存分に味わい楽しんで貰えたようです。
正しく、「趣味」と「酒味」が相乗作用し、今年、大台を迎える仲間達としては、ある種、記念すべき新年会になったと自画自賛しています。

昨年は、２人の友を亡くす悲しい経験をしました。
今年は、皆が、恙なく、健康な日々を送れることを祈りつつ、またまた楽しみを探しながら、良い一年を過そうではありませんか・・・　　　　　　　　　　　

        どうぞ、よろしくお願い致します

                                       

           ［報告：ただ今断酒中と言いながら、清酒、焼酎を、少々頂いてしまったＹＴです］

 

　

　　　お琴演奏中のＫＭさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御点前を披露するのはＹＴさん

　

　　新しいマジックに奮闘挑戦中の男性陣　　　　　　　　　　　　ボランティアでも、マジックを披露しているＯＴさん

　

　　心静かに（？）年頭の抱負を語る面々・・・結構、盛り上がっていたのは、何の話題？

 

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「大人の言葉づかい」とは・・・

　「椿シリーズ・第６弾」・・・このところの寒さで、花も、咲くのを止めてしまったようです

 

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殆ど「読書」から遠ざかっているが、尚一層、「ＨＯＷ　ＴＯ本」は読んでいない。
「役に立たない」のではなく、「役に立てよう」とする意志がないからである。

昨日の新聞を眺めていたら、「会うたびに感じのいい人と言わせる・・・大人の言葉づかい」という見出しが目に留った。
たとえば・・・「お口汚しですが」「痛み入ります」「ご散財をおかけしました」・・・とかいう言葉だそうだ。
私自身、会社を退職してから、特に上下の関係を気にする付き合いをしなくなったため、案外、使わなくなった言葉だなと認識はしている。
常には気にする事はないが、最近になって、さもない言葉に振り回されるという思いを経験して、そうだよね、言葉づかいは大事かも・・・と、ちょっと弱気になっているのかもしれない。

かつての勤務先で、同僚が何かを提示して、私の感想を聞いて来た時、「イイんじゃない？」と軽く返事をしたら、「そう言うと思った」と言うのですね。
だから、「他の言い方も知っているよ」と、「よろしくてよ」と言い直したら、そう言う私も含めて、皆で大笑いになった事がある。
要するに「似合わない」という事なのだ。

いかに良い人と思われたいと言えども、身に付かない言葉は空々しく響く・・・と、私は思う。
もう、この種の言葉とは縁遠い生活だが、せめて、相手を傷つけるような言葉（発した自分自身も、傷つくし・・・）は、使わないよう気を付けたいと思った訳でして・・・



三島に住む友人とは、もう、４０年来の付き合いで、私と違い「食事」の支度は嫌いではないらしい。
時折、用意してくれた昼食やら夕食（晩餐ではない）をご馳走になるが、とりわけ、「ご散財」を詫びたことは無い。
我家の農産物の採りたてを持参する程度で、イイ加減に誤魔化している。
これでは、あまり「良い大人」とは見られなくても、仕方ないでしょうね・・・少し、反省。

　

　　　三嶋大社「大鳥居」近くの友人宅で頂いた「昼食」です・・・この場で感謝！します

 

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東京・渋谷にて思う・・・

 「椿シリーズ・第５弾」・・・この花は、姉のお気に入りのようです

 

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私の避けがたい性格として、自ら言い出した事、自分でも嫌な事、面倒な事を、他の人に依頼出来ないというのがあり（リーダーシップを取りたがるとも言われているが・・・）、意識的（無意識的にも？）に、無理をしてしまう傾向であるのは承知している。
昨年、我がバイオリズムが底辺をのた打っていた時、ふと、気になった友人がいた。
その友人も又、私と同じように、自分の役割は、前向きで明るくその場を盛り上げなけれなならない・・・という立場であることを、常に、意識しているという人だった。

当たり前の事ながら、どの家庭でも、様々な問題事項があり、友人宅も同様であるが、問題の内容は聞いていても、その悩み等については、あえて聞く事も無く来ている。
友人のバイオリズムに変調は起きないのだろうか・・・それが気になったのだ。

昨年暮れ頃から、どうにも落ち着かなくて、メールで「少し話がしたい」と問い合わせたところ、仕事の調整をして、空の時間を作ってくれた。
で、本日（２３日）、渋谷の友人ご推薦の和食店で「ランチ食事会」を持てた訳である。

待合せ場所の「渋谷駅南改札口」には、４０分程早く着いたので、辺りをぶらついたり、改札を通り抜ける人を眺めたりして時間つぶしをしている時、自分がこの場所に馴染んでいない、浮いているなぁ・・・と感じがして来るのだった。
理由は、分からないような、それでいて、まぁ、当然だよなとも思ったり・・・都会のざわめきは好きなのに、この距離感はどうしようもない気もする。

友人との忌憚のない会話の中で、私の気分低迷の話に納得を貰えたのが、やっぱり嬉しいと素直に思う。
友人も、久しぶりに、胸の内に収めていたものを吐き出すことが出来たと言ったくれた・・・それも嬉しい。

友人ご推薦のお料理は、さすが、見た目もよく、量的にも丁度良い上に、とても美味しく満足できた。
何より一番の満足は、ワイン（白）が美味しい！のだ（メニューの字が読めないので銘柄は不明）。
友人もイケる口（多分、私よりも）だから、二人で、グラスをかさね続け合い（グラスワインだったが、多分、ボトル２本くらい空けたかも？、３本て事は無いと思うが・・・）、それでも、酔い潰れることなく、十二分に楽しむ事が出来た。
やはり、お酒は、「お相手と会話が大事？」という実証でしょうかねぇ・・・気分はほろ酔い、足元は確実で、我が伊豆に（所用時間２時間）帰宅できた。
何時も、こんなお酒なら問題ないのだが・・・まぁ、呑兵衛は基準がイイ加減なもので、ゴメンナサイ！

　　

 　　　　　　　　　　　　「ワイン」と「ステーキ」と「鯛めし」と・・・ほかの料理は忘れました

 

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それでも、世の中は動いている

「椿シリーズ・第４弾」　例年の花より、小さいような気がするが・・・

 

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　久し振りの、マック指定席から「花壇」を眺める。

「伝票整理」に埋没していた私に関係なく、否、私の事などお構いなく、世界は動いている。

一週間程、ＴＶニュースも新聞も見ずにいたが、相変わらず、世界は騒がしいようだし、国内でも、あちこちで、とんでもない事故などもあったらしい。
それよりも、我が家にも、姪（姉の娘）が転倒して二の腕を骨折したというし、妹（甥との連絡係）も、これまた、無駄な転倒で左手首を骨折（ひびと言ったか？）して、運転が出来ないと言って来た・・・何たる事！。
まぁ、世の中の動きと言うのは、こんなものなんだ・・・と、妙に納得している。
冷蔵庫補充の買い物がてら、その姪の見舞いに病院に行ったが、何故か、病院内で迷子になった。
「どうして、病院はこんなに迷路なんだ」と、自分のイイ加減さを、全く棚に上げて、職員に文句を言う。

昨晩（２１日）は、漸く、順調に眠る事が出来、本日の目覚め（燃えるゴミの日で、一週間？若しかすると２週間？放置したまゝだったので、午前７時に起床した）も悪くなかったし、何にせよ、頭が軽く感じられるのがイイ。
パソコン周りの綿埃がやけに目について、ぬれ雑巾で拭い取っているうちに、障子の桟や、廊下の埃も気になってしまい、バタバタと掃除をした（ま、私得意のイイ加減ではあるが・・・）。

夕食後、さぁて・・・と、落ち着いたところでブログを更新して、ご無沙汰している方々にコメントもしたいとパソコンを開くと、メールが入っていた・・・明日の渋谷で会う友人からである。
「東京では、今夜の予報は雪になっているから、無理をしないで・・・」と書いてあった。
そうかぁ、そう言えば、先日、東京では雪が降っていると横浜の友人から連絡（ホントは横浜は雪だけれど、東京はもっと降っているらしい・・・と言ったのだが）があったのを思い出した。
「明日の事は明日に任せて」と、返信を入れて、ハタッと思い出した・・・そうだ、風呂にお湯を入れていたんだ。
慌てて風呂場に行くと、もう、溢れるスレスレで・・・そのまま入浴する。

てな事で、スミマセ～ン、皆様のブログには、明日のお出かけが済んでから、じっくりとお邪魔しますね。

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一応、纏まりました！

「椿シリーズ・第３弾」・・・フリル付の花です

 

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お陰様で、どうやら、数字が固まりました。

１６日から２０日まで、書類と寝食を共にし、殆ど、２４時間営業で、取り組みました。
珈琲を傍に配し、エアコンとストーブでヌクヌクしながら、でも、布団には横にならず、常に、頭の中では、継続した思考を巡らして、はたと気が付いた点が見つかると、その手で、パソコンに向かって、入力や訂正をしたのですね。

さすがに、徹夜四レンチャン明けの２０日朝には、脳細胞もうまく稼働せず、一つ、二つと案件が見つかっても、一つしか処理出来ないという状態でしたが、ともかく、後は、決算修正をするだけになりました。
甥に時間を空けて貰い、了解を取れれば、これで「青色決算書」は出来上がり、「確定申告」を残すのみで、もう、それ程の集中力は必要なくなり、「やれやれ」という所ですね。


月次処理をしていれば、たいしたことのない作業なのですが、この歳になっての一気に作業完了するのは、つくづく、我が精神力（学習能力）の衰えを感じます。
来年は、何としても、甥に引き渡さねば・・・そう、実感した日々でした。

今週末は、渋谷での「気晴らし食事会」を予定しています。
多分、「ワイン」なども、少～し頂くかも・・・まぁ、食事の一環ですものね、違反行為では無いですよねぇ・・・。

夕食は、珈琲の飲み過ぎで胃も痛いし、冷蔵庫も空状態ですから、畑にある「白菜」を採って、「白菜たっぷり（それだけしか無いから）うどん」にしました。
今夜は、ゆっくり入浴して、ぐっすり眠る事に致しましょう・・・・

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未だ、集中出来ずに・・・

　我家の椿・・・第２弾！（私の好みな花です）

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１月１３日。
ともかく集中せねばと、仕事机に、領収書、請求書、預金通帳、筆記用具、振替伝票を、仕事がし易いよう配置し、甥宅から持ってきたノートＰＣを開いて、さて・・・と、居づまいを正したところに、姉から、お寿司を取ったからと昼食の誘いが来た。
丁度、お寿司を食べたかったので、すぐさま、仕事は放棄しして、姉宅へ向かう・・・で、その日は挫折。

１４日は「書道教室」の日である。
ランチ付だから、当然、仕事は出来ない・・・で、進まず。
ボランティア仲間からのメールで、花壇の雑草が目立ってきたと言ってきた。
花壇は、書道教室と同じ場所にあるので、どんな状況か、下見に行った。
う～ん、早めに取った方が楽に終わりそうだなぁ・・・と思った。

そして、今日１５日、朝一（と言っても、殆ど午前１０時に近い）に、ざっとでも、花壇の草取りを済ませようと出かけて、およそ１時間余りで終了して、帰り道、我が食料を調達する（会計処理を始めたら買い出しに出たくないので）。
午後、買ってきたイカで、「イカ大根」を作る・・・これから何日間かの主菜用である。
という事で、本日も、進捗なし。

でも、さすがに、明日には開始しなければならないと、わが身に、よ～く言い聞かせ、甥のＰＣ（Ｗｉｎ8.1）に、会計ソフトと我がＰＣ（Ｗｉｎ7）にある前期の既存データをインストした。
試しに、伝票を２、３枚入力してみたら、まぁ、作動には、さほど問題も見られないようなので、やれやれと一安心する。

明日１６日からは、本気で集中します！
その為に、今晩からはしっかり眠る努力しなければと・・・またまた、最近、どうも睡眠がイイ加減なのです。

 

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ともかく、集中！

 豪華ではないが、そこそこに「椿」が咲き揃い始めたので、「椿シリーズ」を紹介します・・・これは、第一弾です

 

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今年は、甥に、「青色決算全面委任」する予定だったが、見事、失敗に終わった。

一昨年、親の仕事を引き継いで、税務的には新規開業した甥の会計処理を、昨年春から、自分でするように言い続けて来たのだが、一日伸ばし（仕事が忙しいからという理由で・・・）になっていたのが、やっぱり、私に回ってきてしまった。
まぁ、この結末になる事は、十分、予想は出来ていたが、あえて、「私がするから・・・」という言葉を避けていた。
まるで、意地悪バアサン的ではあるが、自らやらねばならぬという意識を持って貰いたくて、手を出さないでいたのだが・・・

１月１２日（通常は１０日）に納付期限の源泉所得税を計算し、提出書類や納付書など仕上げた段階で、「青色決算はどうするの？」と聞くと、「今年はもう無理だから、もう一年お願いします」との回答に、ガクッと来たわけで・・・私も、億劫だなぁという気分だったのだ。

しかしながら、期限はやってくるし、放って置く訳もいかず・・・机の上に、一年分の書類を山と積み上げ、じっと見つめて、集中力を高めている。
ともかく、この先一ヶ月で、一年分の伝票を起票し、何枚あるか知れない伝票を猛烈な勢いで、パソコンに入力しなければならない。
現役時代ならば、しょっちゅう、こんな仕事はこなしてきたが、如何せん、もう無理で切ない。

そんな訳で、ブログ更新の余裕もなく、失礼してましたが、元気で過ごしております。
私の僅かなエネルギーを、この仕事に集中し注ぎ込みますので、ご無沙汰するかもしれませんが、どうぞ、ご心配なく・・・それにしても、ため息が・・・

 

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久々に、ショック！

　この暖かさで、目覚めてしまった我家の「おおてまり」の花です・・・一つだけですが。

 

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１月５日付　毎日新聞広告欄掲載　「宝島社広告」

 

樹木希林さんの生き方が好きだと、以前、話したと思います。

相変わらず、１日遅れの新聞を広げ、「あらぁ～・・・」と、感動？・・・いや、賛同？・・・いやいや違うなぁ、快哉！と叫びたいようなショックを受けたのです。

それが、上記の「樹木希林のオフィーリア」の広告写真だったのですね。
「ミレイのオフィーリア」のパロディーだと思いますが、本家ミレイに感じなかった（私自身の事です）感動を覚えたのは何故だろうか・・・

「死ぬときぐらい好きにさせてよ」

人は必ず死ぬというのに。
長生きを叶える技術ばかりが進化して
なんとまぁ死ににくい世になったことでしょう。
死を疎むことなく、死を焦ることもなく。
ひとつひとつの欲を手放して、
身じまいをしていきたいと思うのです。
人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。
それが、私の最後の欲なのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（宝島社広告から転載）

 

掲載された添え書き文が希林さんのものかどうかは定かではありませんが、彼女が、日頃、口にしている言葉と同じなのですね。
オフィーリアのパロディと良い、この添え書きと良い、憧れている希林さんに喝采したい気持ちが、私の心を騒がせたのです。
この広告欄を、そのまま額に入れて飾って置きたいくらいですが、大きすぎて（新聞紙２面）、我家には飾る場所がないのです・・・残念！

 

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　こちら、どうしても捨てきれない私の欲の一つ、新規カフェ「カフェ＆バル」の珈琲とランチ（タンドリーチキン）

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始動 !?

 庭先に「ロウバイ」の香りが漂うと、まだ、これからが寒い時期だと思えども、「う～ん、春が近いなぁ・・・」と感じるのです

 

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 ２０１６年１月４日・・・今年も始動！です。

暮れから３が日の間に、相も変わらずのＤＶＤ三昧で、特に、お正月という雰囲気に浸る事も無く、のたぁ～と過ごしていました。
そのＤＶＤも、最近嵌った韓ドラから離れまして、どちらかと言えば、好みの西洋列強（？）作品に戻り、数本、観続けたのですね。
で、面白い事に気が付きました。
韓ドラの儒教的礼儀、義理、人情等、私的には縁遠い感覚だと思っていたのに、西洋物に接して、何故か、理解出来るというかしっくり来るというか・・・私も東洋人のハシクレなのだと思った訳ですよ。
とは言っても、年末年始の儀礼はすべて省き（年賀状だけは相手がある事なので省けませんが・・・）、唯々、変わり映えしない日常的時間を費やすだけなのですが・・・

でも、正月も４日目というと、ダラダラもしていられないという気分になるのですね。
朝一、ゆっくり珈琲を淹れながら、「さて、今日から何を・・・」と思い、甥から依頼されている会計資料を開いたのです。
でも、資料が不足していて、次へと進まないのですよ・・・毎度の事なのに、どうして、キチンと資料を持って来れないの・・・なんて、文句も出たりするのです、そう、あまり、やりたくない証拠なのですね。
それでも、足りない資料を持ってくるように電話を入れて、またまた、珈琲で一息するのです。

思い立って、友人にメールしました・・・「例の喫茶店に行ってみない？」
以前から覗いてみたい喫茶店があったのですね、「明日行こう」と返信が入り、今年の「カフェ始め」に決定です。

自慢すべき事は何事もない私の「本年始動」の決意表明（？）なのです。

 

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　この「ふくよかな香り」が、皆様に届いているでしょうか・・・

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